「Shinzone」副店長インタビュー 他業界から「大好きなお洋服の世界へ」転職したきっかけとは

「Shinzone」副店長インタビュー 他業界から「大好きなお洋服の世界へ」転職…

【Shinzone/モデルプレス】アパレルブランド「Shinzone(シンゾーン)」(株式会社シンゾーン)有楽町ルミネ店の副店長として働く入社4年目の佐藤由記さん(28)がモデルプレスのインタビューに応じた。

モデルプレスのインタビューに応じた佐藤由記さん(C)モデルプレス

「Shinzone」副店長の仕事内容

新作をチェック中(C)モデルプレス

― 「Shinzone」副店長の仕事内容を教えてください。

佐藤さん:接客、在庫管理など、販売員としての仕事があるほか、有楽町ルミネ店には副店長が2人いまして、私はスタッフの教育を主に担当しています。新入社員の教育ももちろんですが、それ以外の中堅スタッフに対しても3ヶ月に1回程度、顧客を作るためにどのようにアプローチしていくと効果的なのか一緒に考えています。

― これまで働いてきて、やりがいや苦労したことを教えてください。

佐藤さん:入社して1~2年程はなかなか顧客をつくることができず販売に向いてないと思うこともありましたが、自分がいるときに頼りにしてきてくれるお客様が増えたことです。また、「佐藤さんがおすすめしてくれるなら間違いない」とお客様におっしゃっていただけたときはとても嬉しかったです。

「Shinzone」副店長に就いた理由

ボディスタンドをお直し中(C)モデルプレス

― なぜ副店長になったのでしょうか?

佐藤さん:お声掛けいただきました。まさかこんなに早く副店長になるとは思っていなくて、どうしようと不安はあったのですが、こんな機会多くはないと思うので、やってみようと思いました。仕事の幅も広がり、自分自身のスキルアップにも繋がったので、挑戦してよかったです。

でももちろん大変な部分もあって…。店頭に立つことが1番ですが、接客をやりながら、時間を作ってほかのスタッフを見て、なおかつ自分のお客様の対応もしなくてはいけない。ほかのスタッフを見ていると、自分のお客様にDMを出す時間がなかったり、自分のやりたいことをやれなかったりすることもありました。

― 今後の目標を教えてください。

佐藤さん:もっと多くのお客様にShinzoneの魅力を伝えていきたいです。また、日本だけでなく海外の方にもShinzoneのデニムを知ってもらえるようインバウンドのお客様の接客にも力を入れていきたいです。

そして、個人的にはバイヤーを目指していきたいです。元々英語が得意で、英語を使った仕事がやりたくて以前ホテル業界で働いておりました。英語を活かし、Shinzoneに合うお洋服を海外からセレクトして、Shinzoneというブランドを広げていきたいです。

― ホテル業界からアパレル業界へ転職されたんですね。

佐藤さん:24歳のときに、“今だ!”と思い、転職することにしました。以前の経験を活かし、転職した同期がいて、そういう姿を見て、私も大好きなお洋服の世界へ飛び込むことにしました。

「Shinzone」副店長のライフスタイル

整頓中(C)モデルプレス

― 美容面で気を付けていることを教えてください。

佐藤さん:よく寝て、よく食べることです。ストレスを溜めないようにしています。あと、歩くことが好きなので、2駅分とか歩くようにしています。休みの日は電車にあまり乗らないかもしれません。

― 休日はどのように過ごしていますか?

佐藤さん:ピクニックが好きなので冬以外はよく公園に行きます。友達とお酒を飲むことが1番のリフレッシュ方法です。

― 普段ファッション情報をどのように取り入れていますか?

佐藤さん:ネットやInstagramを主にチェックしていますが、ニューヨークやロサンゼルスのセレクトショップやヴィンテージショップのSNSを見るのも好きです。

「Shinzone」で働くためには

お買上げいただいた商品をお渡し中(C)モデルプレス

― 「Shinzone」にはどのような人が相応しいのでしょうか?

佐藤さん:“おもてなし”の心を持っている人。洋服を販売するだけでなく接客を通してお客様に喜んでもらえることが1番だと思います。

― 書類・面接…と通過できるポイントを教えてください。

佐藤さん:しっかりと自分の思っていること、やりたいことを明確に伝えることです。

面接のときの服装はカジュアルだけどきれいめで、清楚な印象を与えられると好印象だと思います。Shinzoneはデニムに合う上品なカジュアルをコンセプトにしているので、デニムを穿いて来てくれると嬉しいです。

夢を叶える秘訣を語る

「Shinzone」有楽町ルミネ店副店長の佐藤由記さん(C)モデルプレス

― 夢を追いかけている女の子に向けて、夢を叶える秘訣を教えてください。

佐藤さん:私は以前、全く別の業界で働いていました。もちろん転職するとき、すごく悩みましたが、挑戦してみてよかったなと思うことばかりでした。なので、やりたいことはどんどん挑戦してください。

― ありがとうございました。

(modelpress編集部)

ある日の1日の流れ

「Shinzone」有楽町ルミネ店で取材を実施(C)モデルプレス

AM10時30分~ 出勤
掃除、メールチェック、金銭チェック、シフトチェック、売場確認、朝礼

AM11時00分~ 開店
指示出し、接客

PM12時30分~ お昼休憩(1時間)

PM1時30分~
売場確認、作業進捗確認、スタッフとコミュニケーション、接客

PM4時~ 休憩(30分)

PM4時30分~
翌日計画作成

PM6時~
BR確認、在庫確認

PM8時~ 終礼、退社

佐藤由記(さとうゆき)プロフィール

佐藤由記さん(C)モデルプレス

ブランド:Shinzone(シンゾーン)

職種:副店長

アパレル業界で働き始めた年月:2013年10月~

経歴:販売員ルミネ新宿店2013年10月~、有楽町店2015年8月~、副店長2016年8月~

【Not Sponsored 記事】

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