絶対失敗したくない！シチュエーション別“初デート服”をアパレル女子が提案

【アパレル／モデルプレス】初デートのコーディネートはいくつになっても迷うものです。彼が気に入ってくれる服装かどうか、デート内容にふさわしいかどうか、うまくトレンドを取り入れられているかどうか。気になるポイントは尽きませんよね。今回は初デートにおすすめのコーディネートをアパレル女子が提案します。

休日のカフェ巡りコーデ

休日のカフェで美味しいコーヒーとおしゃべりを楽しむカフェ巡りデートはお互いにの価値観を確認できる絶好の機会です。おすすめコーデを紹介します。

＜コーディネートのポイント＞

カフェ巡りは家のようなまったりとした時を過ごすことがメインです。そのため、ふんわりとした女性らしさで家のようなくつろぎ感とカジュアル感を出すことがポイントです。また、さりげなくトレンドを取り入れることで、おしゃれなカフェに自然に馴染むことも押さえておきたい要素です。今回は今年トレンドである盛り袖と、ダメージの入ったスキニージーンズがポイントになっています。ピンクのトップスがちょっと甘め要素が強いため、ボトムスをボーイッシュにして全体のバランスを整えています。

＜各アイテムの説明＞

トップス：ピンクのトップスは、男性受けの良さ抜群で、初デートでは王道ファションです。色だけでなく、ふんわりとしたシルエットも男心をくすぐること間違いのなしの鉄板アイテムです。

ボトムス：ボトムスにはダメージジーンズを合わせました。トップスが甘いため、ボトムスはカジュアル、かつボーイッシュさのあるものを選ぶことで、全体的に甘くなりすぎないようにしました。初デートは少し女性らしくするのも悪くありませんが、ちょっと頑張っている感が出すぎないようにするのがポイントです。このコーデは上半身にボリュームが出るため、下半身にコンプレックスを抱える女性に特におすすめです。

シューズ：女性らしい華奢な紐が特徴的なシューズを選びました。トップスとボトムスがカジュアル感のあるコーディネートなので、このシューズでおしゃれ感を演出します。たくさん歩いても疲れないようにヒールは低めのものが良いでしょう。

真夏のドライブデートコーデ

デートの定番のドライブは季節によって適したコーデが変わってきます。今回は真夏のドライブにふさわしいコーデを提案します。

＜コーディネートのポイント＞

ドライブデートは基本的に動きが少ないデートになると思いがちでしが、目的地や途中で立ち寄った場所で歩き回ることは少なくありません。そのため、今回のコーディネートでは動きやすさを重視したデニムスタイルにしています。ポイントは今年流行りのカットオフデニムです。さらに、シューズも歩きやすさを重視したスニーカーですが、さりげなくオシャレなものをチョイスしています。初デートのコーディネートとしては少し女性らしい要素を抑え気味にして、アクティブ感を演出しています。甘め要素が少ないですが、彼に気を使わせない、友達の延長っぽいコーディネートです。

＜各アイテムの説明＞

トップス：鮮やかなブルーが夏らしさと、涼しげな印象を演出します。デザインもシルエットもシンプルなノースリーブが、コーディネート全体をアクティブな雰囲気に仕上げています。

ボトムス：カジュアルなデニムは彼女とアクティブなデートを楽しみたいと思っている男性にとって、もっとも嬉しいスタイルです。社会人では、デニムNGの会社も多いため、カジュアルなデニムスタイルに休日感がという特別な印象を与えてくれるアイテムとして受け入れられます。今回のコーデではカットオフデニムをチョイスして流行をしっかり取り入れました。

シューズ：アクティブなコーデとしてスニーカーをチョイスしました。普通のスニーカーではデートでは少し地味になので、つま先部分のシルバースタッズをさりげないアクセントにして、オシャレ心を表現しています。

バッグ：シューズに合わせてシルバーをチョイスしました。クラッチにすることで、服装のテイストとマッチして身軽でアクティブな印象になります。

ピアス：シューズとバッグに合わせてここでもシルバーをチョイスしました。キラリと輝くシルバーで、アクティブさの中にも大人の女性らしさを演出します。

映画～ディナーデートコーデ

映画とディナーという組み合わせはデートの中でも定番ですよね。初デートらしい女性らしさをさりげなく取り入れたコーデを紹介します。

＜コーディネートのポイント＞

映画とディナーの初デートでは、あまり気合を入れすぎないカジュアルなパンツスタイルにしました。フェミニンなお花の刺繍のトップスとウエストマークで今年らしいおしゃれを追求して全体的に女の子らしいコーディネートになっています。真っ白なワイドパンツにしたことで、裾の動きが健康的な明るさを感じさせます。

＜各アイテムの説明＞

トップス：映画やディナーがメインのデートでは、上半身に視線がいきやすいため、トップスに女性らしさを持ってくるのが正解。可愛らしいお花の刺繍は今年のトレンドなので、コーデに取り入れるとおしゃれ感のある雰囲気となります。

ボトムス：ボトムスには、夏らしい爽やかなホワイトのワイドパンツをチョイスしました。ディナーにお店によってはパンツよりもホワイトのスカートにすると、より上品な女性らしさを演出できます。

シューズ：映画もディナーも基本的に座りっぱなしとなるため、ずっと座っていても足元が疲れたり、窮屈を感じたりしないよう、ラフなスニーカーを選びました。体力に自信があるなら、オープントゥタイプのミュールやサンダルを合わせて、もっと夏らしい装いにするのもおすすめです。

アクセサリー：ゆったりとしたシルエットのワイドパンツは全体としてもたつきがちになります。そのため、ベルトでウエスト部分をキュッと引き締めました。ウエストをベルトでマークすることで、女性らしい曲線美を演出しつつ、脚長効果も期待できます。

街歩きデートコーデ

歩くことが多い街歩きコーデはラフでカジュアル感が強くなりがちです。そのため、小物使いで女性らしさをアピールします。

＜コーディネートのポイント＞

街歩きデートではアクティブに動くことのできるデニムスタイルがおすすめです。デニムがボーイッシュな分、トップスにはレース素材で女性らしさを取り入れています。また、ホワイトの小物をさりげなく取り入れることで夏らしさを前面に押し出した爽やかなコーディネートに仕上がります。足元には街中をたくさん歩いても疲れないように、フラットヒールのサンダルにして、デートを思い切り楽しめるようにしました。

＜各アイテムの説明＞

トップス：初デートらしい可愛らしさを演出するキャミソールのレイヤードトップスをチョイスしました。レースは女性らしさやおしゃれ感があり、女性らしさを求める男性受けの良いポイントです。レースは少し甘すぎると感じる女性も多いですが、コーデによってはナチュラルにも上品にも着こなせる万能アイテムなので、まずはパンツスタイルから気軽に取り入れてみましょう。

ボトムス：動きやすく、疲れにくいクラッシュスキニーパンツはトレンド感もあって、デート向きのアイテムです。単調になりがちなスキニーパンツもダメージ入りだとアクセントになります。

シューズ：歩きやすいウェッジソールをチョイスしました。どんな色とも合わせやすいブラウンのシューズ、一足は持っておきたい万能カラーです。

バッグ：ちょっと大きめのオシャレなクラッチバッグです。ハンカチや日焼け止め、メイク直しの道具など、暑い季節に欠かせないアイテムを持ち歩けて、おしゃれに見えるだけでなく、実用的でもあります。

帽子：日差しが強いときは、ハットをプラスすると◎。今回は華やかな雰囲気と夏らしさを演出するホワイトをチョイスしました。

バーで大人デートコーデ

大人デートの定番といえば、バーでの語らいです。お店の雰囲気に合わせた大人な雰囲気を演出しましょう。

＜コーディネートのポイント＞

大人らしい雰囲気を演出するために全体的に抑え目のトーンで統一したコーディネートです。控えめな無地のトップスに合わせた大胆な大きめのネックレスで華やかさをプラスします。全体が抑え目なだけに、アクセサリーのワンポイントが彼の視線を釘付けにします。

＜各アイテムの説明＞

トップス：落ち着いた色合いのグレーのTシャツをチョイスしました。初デートしては、かなり控えめのトーンですが、襟から裾にかけてラインが特徴的なデザインとなっています。彼が思わず、「え、これどうなってるの？」と、裾をめくってみたくなることが期待できる一枚です。

ボトムス：シンプルなトップスに合わせたのはエスニックな柄が印象的なスカートです。エスニックのエキゾッチクな雰囲気はちょっぴり薄暗いバーでは魅惑的な個性を発揮します。もう少しエレガントな装いにまとめたい場合は、ホワイトのブラウス、もしくはブラックのハイネックノースリーブなどのモノトーンと合わせるのもおすすめです。

シューズ：足元にはブラックのシューズを選びました。雰囲気のあるスカートとの相性の良いベロア素材が全体を上品に仕上げてくれます。

アクセサリー：大ぶりのネックレスとピアスで、一気に華やかな印象になります。デートするお店が高級なレストランやバーであることがわかっている場合には、フェイクでも良いので大きめのパールを合わせると、よりデート感がアップします。

初デートで見せる女性らしさレベルの正解

いかがでしたでしょうか？初デートのコーデを考えるとき、普段よりも女の子らしい服装をチョイスしてしまうという人も少なくありません。しかし、初デートだからといって、普段よりも必要以上に女性らしさを強調する必要はありません。むしろ、自分が心地よいレベルの女性っぽさにする方があなたのナチュラルな魅力を引き出してくれるでしょう。（modelpress編集部）

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