「Piche Abahouse」接客コンテストで入賞して“販売のプロ”に…「意識が変わるようになった」 モデルプレスインタビュー
「Piche Abahouse」接客コンテストで入賞して“販売のプロ”に…「意識…
【Piche Abahouse/モデルプレス】アパレルブランド「Piche Abahouse(ピシェ アバハウス)」(株式会社アバハウスインターナショナル)のルミネ有楽町店で働く入社4年目の鈴木里奈さん(22)にインタビューを実施。「ルミネスト大会」という接客のロールプレイング大会で賞を獲得したという彼女。アパレル業界で働きたく転職に成功、そして販売のプロと認められ、さらに次のステップも考えているそうです。
― Piche Abahouse販売員の仕事内容を教えてください。
鈴木さん:メインは店頭での接客です。お客様のニーズに合わせた商品のご提案やそのお客様のライフスタイルに寄り添ったアドバイスなどを意識し日々満足していただける接客を心掛けています。このほかにも、店頭レイアウトや商品の在庫管理、売上管理などの業務全般も行っています。
― 販売をやっていてやりがいや苦労したことはありますか?
鈴木さん:1番のやりがいはお客様に満足していただいたときです。接客業をされている方なら誰しもがお客様に満足していただくことを目標としていると思います。お客様が満足、感動していただく接客をするというのは簡単ではなく苦労した面でもあります。今では、顧客様も増え私を信頼し商品をご購入いただき、満足していただけたとき、「あなたに接客してもらえてよかった!また来ます!」と言われるととても嬉しく、この仕事を誇りに感じます!
― アパレルで働こうと思ったきっかけ、数あるブランドの中でアバハウスインターナショナルを選んだきっかけを教えてください。
鈴木さん:昔からファッションが大好きで、いつかお洋服の販売員がしたい!という夢がありつつも、田舎から上京して違う職業で働いていました。アパレルの前も接客のお仕事をしていて、人と話すことも大好きでした。その仕事についているときもお洋服を買いに出かけると、やっぱりこの世界で働きたいという気持ちが強くなり、行動に移しました。アバハウスインターナショナルはスタッフ一人一人がお客様に寄り添った接客をしており、自分自身接客を受けていて心地が良くとても魅力に感じました。
入社後は今の配属先とは違ったヤング向けのブランドに配属され、1からのスタートで接客の基本やアパレルの仕事の流れ全てを先輩に教えていただきました。
― 転職しようと行動に移したとき、なにかきっかけがあったのでしょうか?
鈴木さん:別の仕事についているときアパレルで働いている友人から「若いうちに新しいことをやった方がいい」と背中を押していただき、転職しようと決めることができました。
― なぜ、そこまでアパレル業界に憧れがあったのですか?
鈴木さん:買い物に行くことが多く、今考えれば自分が顧客になりやすいタイプでした。販売スタッフさんを信頼していて、よく購入していたので、スタッフに憧れがありました。ですので、徐々に「販売がしたい」という思いが強くなっていきました。
― 今後の目標を教えてください。
鈴木さん:毎年行われる「ルミネスト大会」という接客のコンテストがあるのですが、昨年出場させていただき受賞することが出来ました!その大会を通してさらに接客に磨きをかけることが出来たので、今年はさらに上を目指し昨年よりもいい賞を狙いたいと思います。あと、“プレス”の職種にも興味があるので、さらに勉強と経験を積み目指していきます!社内の公募制度があるので受験してみたいと思っています。
― 「ルミネスト大会」で賞を取れるなんてすごいですね!
鈴木さん:最初は経験と思いながら出場しましたが、日々の接客から意識が変わるようになりました。日頃の成果を認めていただける場があり、すごく嬉しかったです。毎年150人ほどの出場者(販売員)がいます。ゴールド、シルバー、ブロンズという賞があり、私はブロンズをいただきました。今年は決勝大会に行けるようにします!
― 次のステップとしてプレスにいきたいという気持ちもあるんですね。
鈴木さん:そうですね。店長もやってみたいのですが、本部でブランドを発信する側のお仕事にも興味があります。大変というお話も聞くのですが、だからこそやってみたいなと思っております。
― アバハウスインターナショナルの自慢を教えてください。
鈴木さん:スタッフ間のチームワークはもちろん、本部の方ともよくコミュニケーションがとれ、社内の雰囲気がよく現場の私たちがとても働きやすい環境というところです。
― ファッションを参考にしている人や、ファッションの情報源を教えてください。
鈴木さん:毎月雑誌は必ず10冊以上はチェックしています。今はSNSが主流なのでInstagramも常にチェックしていますね。私は、モデルのラブリさんのファッションを参考にしています。古着やヴィンテージをミックスさせ抜け感を出しているところや色使いを真似したいです!
― 美容面で気をつけていることを教えてください。
鈴木さん:とにかく睡眠をしっかり取ることと、きちんとバランスの摂れた食事が1番です!あとは立ち仕事で足がとても浮腫みやすいので毎日入浴剤を入れたお風呂にゆっくりと浸かっています。
― 休日はどのように過ごしていますか?
鈴木さん:趣味を満喫しています!とにかくお洋服が大好きなので散歩がてらいろいろなファッションビルに足を運んでみたり、古着屋やヴィンテージショップを巡ったりしています。友達と休みが合えば、ランチや飲みに行くこともあります。
― やはりアバハウスインターナショナルさんのお洋服を着ることが多いですか?
鈴木さん:私は現在、靴の販売をしているため、店頭では私服です。もちろん自社ブランドのお洋服を取り入れたりもしていますが、イメージが合えばどんなコーディネートでも大丈夫なので、トレンドとブランドコンセプトに合わせたスタイリングをしています。
― どのような人がPiche Abahouseに相応しいですか?
鈴木さん:ファッションが好き!という人はもちろん、人とお話をすることが好きなら販売員に向いていると思います。
― 書類、面接…と選考に通過できるポイントを教えてください。
鈴木さん:とにかく明るく、相手の目をみてお話すること。誰しもが緊張すると思いますが、自分の意志をしっかり伝えれば気持ちは伝わると思います。
服装は清潔感があるのはもちろん、自分の好きなファッションがいいと思います。無理して背伸びをするより、今日のコーディネートのポイントを自分から言えるスタイリングが好印象だと思います!
― 夢を追いかけている女の子に向けて夢を叶える秘訣を教えてください。
鈴木さん:とにかく行動すること。夢は夢でも、心の中で秘めているだけだと変わらないと思いました。普段の生活が変わるということは怖いかもしれませんが、ちょっとでもいいのでなにか行動に移してください。
― ありがとうございました。
今年の「ルミネスト大会」の予選はこれから行われるそうで「頑張ります」と目を輝かせながら語ってくれた姿が印象的でした。向上心にあふれている彼女は、今後も仕事を楽しみながら“アバハウスインターナショナル”というブランドの最前線を走っていくのだろう。(modelpress編集部)
AM10時30分~ 出社(早番)
店内清掃、納品商品の検品・ディスプレイ、朝礼
AM11時~ オープン
PM1時~ お昼休憩(1時間)
PM2時~ 午後の勤務スタート、ブログ撮影・記事UP
PM5時~ 夕方休憩(30分)
PM7時~ ストック・伝票などの整理
PM8時~ 終礼・退勤
ブランド:Piche Abahouse(ピシェ アバハウス)
職種:販売員
アパレル業界で働き始めた年月:2013年3月~
経歴:NOMINEラフォーレ原宿店2013年3月~、ルミネ有楽町店2014年9月~
Piche Abahouse販売員の仕事内容
― Piche Abahouse販売員の仕事内容を教えてください。
鈴木さん:メインは店頭での接客です。お客様のニーズに合わせた商品のご提案やそのお客様のライフスタイルに寄り添ったアドバイスなどを意識し日々満足していただける接客を心掛けています。このほかにも、店頭レイアウトや商品の在庫管理、売上管理などの業務全般も行っています。
― 販売をやっていてやりがいや苦労したことはありますか?
鈴木さん:1番のやりがいはお客様に満足していただいたときです。接客業をされている方なら誰しもがお客様に満足していただくことを目標としていると思います。お客様が満足、感動していただく接客をするというのは簡単ではなく苦労した面でもあります。今では、顧客様も増え私を信頼し商品をご購入いただき、満足していただけたとき、「あなたに接客してもらえてよかった!また来ます!」と言われるととても嬉しく、この仕事を誇りに感じます!
アパレル業界へ転職
― アパレルで働こうと思ったきっかけ、数あるブランドの中でアバハウスインターナショナルを選んだきっかけを教えてください。
鈴木さん:昔からファッションが大好きで、いつかお洋服の販売員がしたい!という夢がありつつも、田舎から上京して違う職業で働いていました。アパレルの前も接客のお仕事をしていて、人と話すことも大好きでした。その仕事についているときもお洋服を買いに出かけると、やっぱりこの世界で働きたいという気持ちが強くなり、行動に移しました。アバハウスインターナショナルはスタッフ一人一人がお客様に寄り添った接客をしており、自分自身接客を受けていて心地が良くとても魅力に感じました。
入社後は今の配属先とは違ったヤング向けのブランドに配属され、1からのスタートで接客の基本やアパレルの仕事の流れ全てを先輩に教えていただきました。
― 転職しようと行動に移したとき、なにかきっかけがあったのでしょうか?
鈴木さん:別の仕事についているときアパレルで働いている友人から「若いうちに新しいことをやった方がいい」と背中を押していただき、転職しようと決めることができました。
― なぜ、そこまでアパレル業界に憧れがあったのですか?
鈴木さん:買い物に行くことが多く、今考えれば自分が顧客になりやすいタイプでした。販売スタッフさんを信頼していて、よく購入していたので、スタッフに憧れがありました。ですので、徐々に「販売がしたい」という思いが強くなっていきました。
「ルミネスト大会」で受賞…そして次のステップへ
― 今後の目標を教えてください。
鈴木さん:毎年行われる「ルミネスト大会」という接客のコンテストがあるのですが、昨年出場させていただき受賞することが出来ました!その大会を通してさらに接客に磨きをかけることが出来たので、今年はさらに上を目指し昨年よりもいい賞を狙いたいと思います。あと、“プレス”の職種にも興味があるので、さらに勉強と経験を積み目指していきます!社内の公募制度があるので受験してみたいと思っています。
― 「ルミネスト大会」で賞を取れるなんてすごいですね!
鈴木さん:最初は経験と思いながら出場しましたが、日々の接客から意識が変わるようになりました。日頃の成果を認めていただける場があり、すごく嬉しかったです。毎年150人ほどの出場者(販売員)がいます。ゴールド、シルバー、ブロンズという賞があり、私はブロンズをいただきました。今年は決勝大会に行けるようにします!
― 次のステップとしてプレスにいきたいという気持ちもあるんですね。
鈴木さん:そうですね。店長もやってみたいのですが、本部でブランドを発信する側のお仕事にも興味があります。大変というお話も聞くのですが、だからこそやってみたいなと思っております。
― アバハウスインターナショナルの自慢を教えてください。
鈴木さん:スタッフ間のチームワークはもちろん、本部の方ともよくコミュニケーションがとれ、社内の雰囲気がよく現場の私たちがとても働きやすい環境というところです。
Piche Abahouse販売員のライフスタイル
― ファッションを参考にしている人や、ファッションの情報源を教えてください。
鈴木さん:毎月雑誌は必ず10冊以上はチェックしています。今はSNSが主流なのでInstagramも常にチェックしていますね。私は、モデルのラブリさんのファッションを参考にしています。古着やヴィンテージをミックスさせ抜け感を出しているところや色使いを真似したいです!
― 美容面で気をつけていることを教えてください。
鈴木さん:とにかく睡眠をしっかり取ることと、きちんとバランスの摂れた食事が1番です!あとは立ち仕事で足がとても浮腫みやすいので毎日入浴剤を入れたお風呂にゆっくりと浸かっています。
― 休日はどのように過ごしていますか?
鈴木さん:趣味を満喫しています!とにかくお洋服が大好きなので散歩がてらいろいろなファッションビルに足を運んでみたり、古着屋やヴィンテージショップを巡ったりしています。友達と休みが合えば、ランチや飲みに行くこともあります。
― やはりアバハウスインターナショナルさんのお洋服を着ることが多いですか?
鈴木さん:私は現在、靴の販売をしているため、店頭では私服です。もちろん自社ブランドのお洋服を取り入れたりもしていますが、イメージが合えばどんなコーディネートでも大丈夫なので、トレンドとブランドコンセプトに合わせたスタイリングをしています。
Piche Abahouseで働くためには
― どのような人がPiche Abahouseに相応しいですか?
鈴木さん:ファッションが好き!という人はもちろん、人とお話をすることが好きなら販売員に向いていると思います。
― 書類、面接…と選考に通過できるポイントを教えてください。
鈴木さん:とにかく明るく、相手の目をみてお話すること。誰しもが緊張すると思いますが、自分の意志をしっかり伝えれば気持ちは伝わると思います。
服装は清潔感があるのはもちろん、自分の好きなファッションがいいと思います。無理して背伸びをするより、今日のコーディネートのポイントを自分から言えるスタイリングが好印象だと思います!
夢を叶える秘訣を語る
― 夢を追いかけている女の子に向けて夢を叶える秘訣を教えてください。
鈴木さん:とにかく行動すること。夢は夢でも、心の中で秘めているだけだと変わらないと思いました。普段の生活が変わるということは怖いかもしれませんが、ちょっとでもいいのでなにか行動に移してください。
― ありがとうございました。
今年の「ルミネスト大会」の予選はこれから行われるそうで「頑張ります」と目を輝かせながら語ってくれた姿が印象的でした。向上心にあふれている彼女は、今後も仕事を楽しみながら“アバハウスインターナショナル”というブランドの最前線を走っていくのだろう。(modelpress編集部)
ある日の1日の流れ
AM10時30分~ 出社(早番)
店内清掃、納品商品の検品・ディスプレイ、朝礼
AM11時~ オープン
PM1時~ お昼休憩(1時間)
PM2時~ 午後の勤務スタート、ブログ撮影・記事UP
PM5時~ 夕方休憩(30分)
PM7時~ ストック・伝票などの整理
PM8時~ 終礼・退勤
鈴木里奈(すずきりな)プロフィール
ブランド:Piche Abahouse(ピシェ アバハウス)
職種:販売員
アパレル業界で働き始めた年月:2013年3月~
経歴:NOMINEラフォーレ原宿店2013年3月~、ルミネ有楽町店2014年9月~
実際に働いている人の声は?
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