「AMOSTYLE BY Triumph」店長インタビュー「漠然と女性のために働ける仕事がしたいと思った」ランジェリーブランドを選んだ理由とは
「AMOSTYLE BY Triumph」店長インタビュー「漠然と女性のために働…
【AMOSTYLE BY Triumph/モデルプレス】トリンプ・インターナショナル・ジャパン株式会社の下着ブランド「AMOSTYLE BY Triumph(アモスタイルバイトリンプ)」グランデュオ蒲田店店長として働く入社9年目の平野絵理さん(29)がモデルプレスのインタビューに応じた。
「AMOSTYLE BY Triumph」店長の仕事内容
― 「AMOSTYLE BY Triumph」店長の仕事内容を教えてください。
平野さん:お客様の採寸やフィッティングなどの接客業務をはじめ、売上管理、在庫管理、売り場づくりや後輩スタッフの育成などがあります。
― これまで働いてきてやりがいや苦労したことを教えてください。
平野さん:店長になってすぐの頃、何もかもが探り探りの毎日で、売上が悪いとき何をするべきか、スタッフのモチベーションを上げるためにはどうするかなど、自分一人で抱え込んでいました。そんな時、先輩や周りの人たちが力になってくれて、失敗してもいいからとにかく挑戦してみようと思うようになり自店の特徴に合わせたキャンペーンを実施したり、様々な取り組みを行っていきました。その結果、取り組みが評価され当時勤務していたショッピング施設のベスト店長賞を頂く事ができました。頑張りが評価され、結果につながったことが非常に嬉しく、店長としてのやりがいを初めて感じました。
「AMOSTYLE BY Triumph」店長に就くまで
― 入社からこれまでどのような仕事をしてきたのでしょうか?
平野さん:2010年に新卒で入社し、今年で9年目になります。2年目からサブ店長として店長業務を一から学び、4年目の時に店長に着任。2018年4月より現在のグランデュオ蒲田店で勤務しています。
グランデュオ蒲田店は、1年目の時に勤務していた事があり、その店舗に店長として戻ってこられた事はとても感慨深いです。入社してから身に付けた事を活かして、蒲田店の売上を上げ、顧客様を増やすために、日々奮闘しています。
― なぜ店長をやるようになったのでしょうか?
平野さん:どちらかと言うと、人を引っ張っていくタイプではないので、入社当時は店長なんて自分にできるだろうか?と思っていました。しかし、働いていく中で性格や考え方も違う様々な人と関わり、自分らしい店長像について考えるようになり、自分なりの店長として働いてみたいと思うようになった頃、お声を掛けていただきました。現在は、スタッフ全員で同じ方向に向かって頑張っていけるよう、私らしい店長を目指しています。
― 数あるブランドの中から「AMOSTYLE BY Triumph」を選んだ理由も教えてください。
平野さん:もともとアパレル志望というわけではなく、漠然と女性のために働ける仕事がしたいと思っていました。ランジェリーに関しては、入社前は自分のサイズもわからないほど疎く、デザインだけで選んでいましたが、アモスタイルはデザインだけじゃなく機能性もしっかりしているところに魅力を感じ、これだ!と思いました。身に着けるだけで自信が持てるようなアモスタイルの魅力を多くの女性に伝えたいと志望しました。
― 今後の目標を教えてください。
平野さん:「AMOSTYLE BY Triumph」を好きになってもらいたい、というのももちろんですが、個人的には、自分の体を知り、好きになってほしいという願いもあります。一人でも多くのお客様が、自信を持って人生を楽しんでもらえるよう、お手伝いしていきたいです。
「AMOSTYLE BY Triumph」店長のライフスタイル
― 美容面で気をつけていることを教えてください。
平野さん:通勤時間を利用して、電車の中や待ち時間でできる簡単なエクササイズは毎日するようにしています。舌を動かす小顔運動は、表情も豊かになるのでオススメです。
― 休日はどのように過ごしていますか?
平野さん:リフレッシュ法は思いっきり笑う事です。学生時代の友達と集まって昔話に話を咲かせたり、お笑いを見るのも好きなので休日は見に行ったりしてストレスを発散しています。
― 普段どのようにファッション情報を得るようにしていますか?
平野さん:特に特定の人はいませんが、Instagramは毎日チェックし、モデルさんや、好きなブランドで検索してコーディネートなどを見るようにしています。
「AMOSTYLE BY Triumph」で働くために
― 「AMOSTYLE BY Triumph」にはどのような人が相応しいのでしょうか?
平野さん:物事に興味が持てる人。ファッションやトレンドに関心があると、お客様との会話も広がりますし、商品にも愛着が湧き、自信を持っておすすめできると思います。また、人に対しても「何を求めているんだろう」「どうしたら喜んでもらえるだろう」と考えられると、自然とお客様と向き合う事ができるはずです。店長には、お店をまとめる協調性と自分の考えをしっかり伝えられる力を持っている人が向いていると思います。
― 書類・面接…と通過できるポイントを教えてください。
平野さん:自分の言葉で思いを伝える事。短い面接の時間の中で、少しでもその方の人柄が見たいので。緊張すると思いますが飾らずお話ししてほしいです。あとは、なぜアモスタイルで働きたいと思ったのか、そして意気込みをしっかりアピールすると良いと思います。また、面接の服装は、実際に店頭に立つ姿が想像しやすい服装だと、一緒に働くイメージも湧きやすくなると思います。お客様の前に立つ事を意識した、清潔感のある服装が望ましいです。
夢を叶える秘訣を語る
― 夢を追いかけている女の子に向けて夢を叶える秘訣を教えてください。
平野さん:ポジティブでいる事。どんなに大変な事があっても、「自分だからこそできる!」と信じてチャレンジする事は、大きな自信になるはずです。そして「経験」は必ず成長に繋がります。小さな事でもチャンスと思って、自分を信じて挑戦してほしいと思います。見ていてくれる人は必ずいます!!
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
ある日の1日の流れ
9:30 出勤
10:00 開店
12:30 朝礼、一日の流れ、売上・その日の目標確認
13:00 ランチ休憩
14:00 接客、ディスプレイ・店内レイアウト変更
17:00 午後休憩
18:30 退勤
平野絵理(ひらのえり)プロフィール
ブランド:AMOSTYLE BY Triumph(アモスタイルバイトリンプ)
職種:店長
アパレル業界で働き始めた年月:2010年4月~
経歴:サブ店長2012年3月~、店長2014年2月~、グランデュオ蒲田店店長2018年4月~
実際に働いている人の声は?
-
「THE NORTH FACE」店長インタビュー 育休復帰後もキャリアを目指す理由「ひとつの指針になれたら…」
THE NORTH FACE
-
「studio CLIP」インタビュー 販売スタッフからEC担当に…やりがい&苦労は?
studio CLIP
-
「apart by lowrys」EC担当インタビュー 店舗スタッフから本社勤務までの道のり…接客ロープレ大会で受賞も
apart by lowrys
-
<伊藤千晃インタビュー>「KIKI AND DAYS」立ち上げのきっかけとは?ディレクター業に迫る
KIKI AND DAYS
-
「ボタニスト」店長インタビュー 仕事内容・やりがい&苦労を語る
BOTANIST