「BABY-G」販売スタッフインタビュー 幅広いお客様への接客が魅力 ファッションブランドとは異なる“やりがい”&“苦労”は?

「BABY-G」販売スタッフインタビュー 幅広いお客様への接客が魅力 ファッショ…

【BABY-G/モデルプレス】カシオ計算機株式会社の時計ブランド「BABY-G(ベイビージー)」を取り扱うG-SHOCK STORE ODAIBAの販売スタッフとして働く入社半年の永田亜季子さん(28)がモデルプレスのインタビューに応じた。

モデルプレスのインタビューに応じた永田亜季子さん(C)モデルプレス

「BABY-G」販売スタッフの仕事内容

新作をチェック(C)モデルプレス

― 「BABY-G」販売スタッフの仕事内容を教えてください。

永田さん:店頭での接客がメインですが、掃除や在庫管理などの裏方の仕事や、新製品や季節に合わせた売場作りなど様々な仕事があります。

― これまで働いてきてやりがいや苦労したことを教えてください。

永田さん:お客様のニーズに合った時計を一緒にお選びするときに、この仕事のやりがいを感じます。例えば、お子様の初めての時計を一緒にお選びする時などです。ご家族のご要望とお子様自身のお好みに合わせた商品をご紹介し、初めて時計を着けた時のお子様の嬉しそうなお顔や誇らしげな表情を見ているととても幸せな気持ちになります。

逆に苦労した点は、数多くのデザインや機能の違う時計の操作法を覚える事です。今ある商品だけでなく、以前発売されていた時計の操作法をお客様に尋ねられる事もあるので日々学ぶ事が多くあります。

「BABY-G」販売スタッフとして働き始めたきっかけ

新作をチェック(C)モデルプレス

― なぜ「BABY-G」販売スタッフとして働き始めたのでしょう?

永田さん:以前は、洋服の販売スタッフとして4年ほど働いていました。お洋服は客層が限られていることが多い為、転職をするときに老若男女関係ないところで働きたいと思っていました。G-SHOCK/BABY-Gは、お子様からご年配の方、海外の方まで幅広く人気のあるブランドの為、様々なお客様とお話しできる事が楽しそうだと思ったからです。実際にお小遣いを貯めて買いに来てくださるお子様、ペアウォッチをお探しのカップル、長年ファンでいてくださるご年配の方など毎日様々なお客様が来てくださります。元々人と話す事が好きな為、毎日違う人とお話しができるG-SHOCK STOREでの接客はとても刺激的で楽しいのではないかと思いました。今日はどんなお客様とお話しができるかな、と今でも毎日ワクワクしています。

私が両親からもらった初めての時計がBABY-Gで、すごく嬉しくて毎日つけていた思い出があります。G-SHOCK STOREで私もプレゼントのお手伝いがしたいです。

― 幅広いお客様に接客がしたかったということですね。

永田さん:そうですね。それにお台場は海外からのお客様も多く、土日はファミリー層で溢れます。大変そうと見られがちですが、時計を見に来られる方は、「時計がほしい」と決めている方が多いので、どういう機能がほしいのか、針とデジタルどちらがいいのか、ヒアリングしていくとお客様が求めている商品に自然と辿り着きます。

― 入社後は覚えることもたくさんありましたか?

永田さん:入社してから半年程しか経っていませんので、まず始めは時計に慣れる事からでした。機能や操作法を知らなければお客様にご紹介はできません。時刻修正1つでも商品によって操作法は様々なので、それらの機能を毎日ひたすら時計を触って覚えていました。

― 今後の目標を教えてください。

永田さん:スマートフォンで時間を見がちな今だからこそ、時計とはいかに便利でファッションにも欠かせないアイテムかという事をG-SHOCK/BABY-Gを通じてたくさんの方々に広めていけたらなと思っています。

「BABY-G」販売スタッフのライフスタイル

接客中(C)モデルプレス

― 美容面で気を付けていることを教えてください。

永田さん:毎日7~8時間は睡眠時間をとれるよう、翌日の起床時間から逆算して過ごすようにしています。

― 休日はどのように過ごしていますか?

永田さん:読書やゲームなど日中はのんびり過ごし、夜は友人とお酒を飲む事が多いです。普段たくさんの人とお話しているのできちんと1人の時間を作る事がリフレッシュになります。

― 普段ファッション情報をどのように取り入れていますか?

永田さん:近隣のファッションブランドのスタッフの方々に着こなしやトレンドをよく教えてもらいます。

「G-SHOCK STORE」で働くためには

永田亜季子さん(C)モデルプレス

― どのような人が「G-SHOCK STORE」に相応しいのでしょうか?

永田さん:G-SHOCKやBABY-GをはじめとしたCASIOの時計が好きな方、人と話すことが好きで、お客様との会話を楽しめる方が合っていると思います。

また時計の販売スタッフは、ヒアリングがとても大事です。なので、押し付けないで、きちんとお客様の生活を掘り上げていける人が向いていると思います。

― 書類・面接…と通過できるポイントを教えてください。

永田さん:働きたいと思う気持ちを、履歴書や面接で表現することが大事だと思います。面接は自分の好きな服装、デニムでももちろんOKです。G-SHOCK STOREでは私服で働くので、時計が引き立つようなシンプルなコーディネートだとより好印象です。

夢を叶える秘訣を語る

「BABY-G」販売スタッフの永田亜季子さん(C)モデルプレス

― 夢を追いかけている女の子に向けて夢を叶える秘訣を教えてください。

永田さん:人との出会いを大切にする事です。1人で夢を叶えるのというのはとても大変な事です。時には誰かにアドバイスをもらったり、背中を押してもらったり、手助けしてもらう事で夢に近付ける可能性がぐっと広がるはずです。怖がらずにいろんな人と積極的に関わってみる事で世界が広がると思います。

― ありがとうございました。

(modelpress編集部)

ある日の1日の流れ

「G-SHOCK STORE ODAIBA」で取材を実施(C)モデルプレス

10時45分~ 出勤、掃除などの開店準備
11時00分~ 接客
13時00分~ 昼休憩
13時40分~ 接客
19時45分~ 退勤

永田亜季子(ながたあきこ)プロフィール

永田亜季子さん(C)モデルプレス

ブランド:BABY-G(ベイビージー)
職種:販売スタッフ
アパレル業界で働き始めた年月:2014年8月~
経歴:アパレル販売スタッフ2014年8月~、BABY-G販売スタッフ2017年10月~

実際に働いている人の声は?

BABY-G

関連記事

この記事の関連ブランド