「BLUE LABEL CRESTBRIDGE」店長インタビュー「今まで培ってきたものが…」やりがい＆苦労を語る

2018.07.18 19:00

「BLUE LABEL CRESTBRIDGE」店長インタビュー「今まで培ってき…

【BLUE LABEL CRESTBRIDGE／モデルプレス】株式会社三陽商会のアパレルブランド「BLUE LABEL CRESTBRIDGE（ブルーレーベル・クレストブリッジ）」（以下「BLUE LABEL」）京王新宿店店長として働く入社11年目の高橋亜沙美さん（31）がモデルプレスのインタビューに応じた。

「BLUE LABEL」店長の仕事内容

― 「BLUE LABEL」店長の仕事内容を教えてください。

高橋さん：接客はもちろん、売り場づくり、売上げの管理、スタッフの育成、商品管理、フォロー等SHOP運営での総責任者として仕事をしています。

― これまで働いてきてやりがいや苦労したことを教えてください。

高橋さん：苦労した点は、入社8年目にして百貨店勤務しか経験がなかった私が、サブという立場でお台場勤務になった時は、初めての直営店、そして海外のお客様が多いSHOPで戸惑いもあり今まで培ってきたものが何も役に立たない、と落ち込みました。その時に環境のせいにするのではなく、今の環境だからこそ出来る事は何かと考え、後輩スタッフの育成に力を入れたり、中国語を学んだり、まずは自分自身が変わる事を意識し成長出来たと感じました。その結果、国境を越え素敵な仲間に出会えた事、中国語を少し話すだけで笑顔で喜んでもらえる事、何より「ありがとう」という言葉が何よりものやりがいです！

「BLUE LABEL」店長に就くまで

― 入社後はどのような仕事をし、現在の店長をやるようになったのでしょうか？

高橋さん：2008年に入社し、渋谷→日本橋→池袋→二子玉川→お台場→現在と様々な百貨店を経験し、三番手、サブを経て現在の店長という立場で仕事をしております。

今まで正直、店長という立場は遠い存在のように感じ自分自身がなる！なんて入社当初は思ってもみなかったのですが、私を公私ともにサポートして下さる恩師との出会いがあり、目指すようになりました。サブとして店舗運営を学んだ後、リニューアルOPENに合わせ店長として異動し、今に至ります。

― 数あるアパレル業界の中で「BLUE LABEL」を選んだきっかけも教えてください。

高橋さん：実家が自営業を行っていた事もあり、昔から接客、そして人と関わる事が好きでした。また、祖母と母親が裁縫が得意な事や小学生当時大好きだったアニメの影響で洋服やオシャレにとても興味があり服飾の専門学校に入学しました。進路に悩んだ際、人と関わることが好き、喜んでもらう事が好き、洋服が好きという気持ちが強く、アパレル販売を選びました。「BLUE LABEL」は、購入した事はなかったのですが誰もが知っているブランドだったので、ミーハーの私はブランド名で選びました。

― 今後の目標を教えてください。

高橋さん：まずは、一番の目標は年間予算を達成させる事です！そして、お客様に感動を与えられるようなSHOPを目指したいです。また2020年の東京オリンピックに向け、海外の方が更に増えてくると思います。

「BLUE LABEL」店長のライフスタイル

― 美容面で気を付けていることを教えてください。

高橋さん：スタイルは全く良くないのですが、毎朝体重を量り壁に貼った紙に記入しています。すぐ目に見える場所なので、◯kg増えちゃった…と思った日は調整するようにしています。あと立ち仕事でむくみがすごいので、以前からずっと欲しかった念願のエアーマッサージャーレッグソフレをゲットし、夜マッサージしてから寝るようにしています。

― 休日はどのように過ごしていますか？

高橋さん：全く何も予定がない休日も好きなのですが、基本出掛ける事が好きなので1日休みは近場にバス旅行に行ったり、2連休では友人と沖縄や韓国、そして実家に帰ったり大型連休では年に1回は必ず海外旅行に行く事を楽しみにしています。本当にリフレッシュできます！！

― 普段どのようにファッション情報を得るようにしていますか？

高橋さん：InstagramやWEARなど可愛いと思う方はすぐフォローし定期的にチェックしています。また、オシャレな友人の情報や、街で歩いている人など、常に良い情報をキャッチできるようにセンサーを働かせています。