【COCO DEAL/モデルプレス】アイア株式会社のアパレルブランド「COCO DEAL(ココディール)」のプレスとして働く入社7年目でプレス歴半年の細田絵菜さん(32)にインタビューを実施。実は細田さんは歌手になるという夢を諦めて、アパレル業界へ飛び込み、プレスになるなんて全く考えていなかった中での大抜てき。「ファッションの仕事は大好きだけど、私に務まるのか不安の方が大きくて…」とプレスになるまでの葛藤と決断を語ってくれました。
― まずはCOCO DEALプレスの仕事内容を教えてください。
細田さん:日々の業務の基本はお洋服を貸し出しするリースです。そのほかに、展示会が年に4回あるので、その準備として、編集の方やスタイリストさんにDMを作成します。タイアップ企画では、外部と内部の窓口をやります。あとは、カタログ制作やInstagramの更新、そのほか事務作業などもプレスの業務です。COCO DEALはターゲット層が幅広いので、リースの約束で1日が終わってしまう日もあります。
― プレスと言ったら、やはり外部との関わりが多いですよね。
細田さん:そうですね。代理店の方や、雑誌媒体の方、ライターさん、スタイリストさんなどと会う機会が多いです。あとは、展示会シーズンだと外部のVMDの方に依頼しているので、そういった方とのやり取りがあります。
― 雑誌は主にどういうところに貸し出ししていますか?
細田さん:「sweet」「ViVi」「andGIRL」さんが多いです。
― 細田さん自身が雑誌に出演することは?
細田さん:たまに出演させていただいております。「ViVi」や「steady.」、最近ですと「non-no」の取材を受けました。
― そもそもなぜ、COCO DEALで働こうと思ったのですか?
細田さん:転職活動中、正社員にこだわっていて、当時は販売職の正社員登用が本当に少ない時代だったんですが、COCO DEALは正社員で募集がかかっていたんです。
私が働き始めたときは、ブランドが出来立てで、正直COCO DEALについてほとんど知らなかったので、とりあえずお店に行ってみました。そしたら、接客もスタッフさんもすごくよくて、ここで働きたいと思いました。
― アパレル業界の前は別の仕事を?
細田:そうなんです。実はずっと歌手になりたかったんです。田舎から上京してきてアルバイトをしつつも歌手活動をしていて。レコード会社兼音楽事務所を運営しているところで働いていたのですが、そこでプロの方を間近で見ていて、挫折というか諦めがついたのが25歳でした。それで次に好きだったことがファッションだったという、本当に単純な動機でファッション業界に飛び込みました。なので自分がプレスになるとは思ってもいませんでした!
― プレスになるまでは、ずっと販売員だったのですか?
細田さん:販売員を約5年間やったあと、ショップディレクター(エリアマネージャー)を約1年間やり、関東エリアを担当していました。一時期は東海地方を担当していたので、名古屋まで行ったこともあります。今では直営店が30店舗に増えました。オープンラッシュが続く年もあったので、お店がすごく増えている、COCO DEALが大きくなっているという感覚を肌で感じていました。
― 販売員、ショップディレクターを経て、なぜプレスになったのでしょうか?
細田さん:ショップディレクターをやっているとき、プレスの前任の方が異動するという話がありました。社内公募で募集するのかなと思っていたのですが、ブランドを1番知っていて、ショップ店員も経験している人の中から選びたいということなったそうで、本部の方に選んでいただきました。
― 大抜てきですね。
細田さん:最初は私なんか…って思っていたのですが、「販売経験を活かしてプレスとして歩んでいけるという道標になって」と声を掛けていただき、やろうと思いました。
― それから、今日まで約半年間プレス業を全うしているわけですね。
細田さん:プレスになったのが、昨年の10月で、それから前任の方からの引き継ぎ作業をやり、12月から一人でCOCO DEALのプレスを担当するようになりました。
― 「プレスやってみない?」と声を掛けられたときはすぐに決断できましたか?
細田さん:2週間くらい悩みました。プレスってブランドの顔じゃないですか。それに率先して先頭を切るタイプではないので、プロモーションという業務が務まるのかなと不安の方が大きくて。責任感も大きいし、プレスになりたいと言っている人がいっぱいいたので、そういった人たちの方がいいんじゃないのかなとも思っていました。でも、本部の方たちは冷静な人を求めていたようです。私はお洋服ももちろん好きですけど、仕事が大好きです。そういったところを評価していただけたのかなと思っています。
― すごく大きな決断ですね。
細田さん:COCO DEALは団結力が強いブランドです。その信頼関係がある中で任せてもらえるということが自信に繋がりました。周りが良いって言ってくれているなら、信じてみようと思いました。
― プレスになって約半年、たくさんの苦労も経験したと思うのですが…。
細田さん:そうですね。まだ知識も浅いのでしっかりとプレス業を全うしなくちゃと思っています。プレスは面識のない方たちとも関係を築いていかなくてはいけません。みなさんプロの第一線で活躍されている方たちばかりで、私の知識だと太刀打ちできず、最初は会話すら成立しないなとすごく戸惑いました。
― でも、その分やりがいも大きいですよね。
細田さん:例えばタイアップ企画で編集者やライターさんと打ち合わせをするのですが、ブランドとしてこう打ち出したいという要望を言ったときに、みなさんとうまく噛み合うときがあるんですよね。こだわりを持ってやられている方ばかりなので、コミュニケーションに苦戦もしましたが、その分、クオリティの高いものができたときは大きな達成感を味わえます。
― 販売員、ショップディレクター…と今までの経験が役に立つことがたくさんあるんでしょうね。
細田さん:接客では全く知らない方と話すことがほとんどで、アプローチの仕方を学びました。その人に合った対応、今なにを言うべきかというタイミングを掴みやすくなりました。コミュニケーション能力を身に付けることができたのは接客のおかげです。
― 今後の目標を教えてください。
細田さん:今は一人前のプレスになること。まずは信頼されるプレスになることが直近の目標です。
― 土日休みですよね。お休みの日はなにをされていますか?
細田さん:土日休みですが、撮影の関係で出社する日もあります。最近は朝ランニングをすることにハマっています。飲みに行ったり、バーベキューをしたりと、活発的に動く日もあれば、録画していたドラマを一気に見たりと、ゆっくりと過ごす日もあります。
― 細田さんにとっての1番のリフレッシュ法は?
細田さん:寝ることと走ることです!
― お休みの日もCOCO DEALのお洋服が多いですか?
細田さん:やはりどうしてもCOCO DEALのお洋服が増えてしまいます。でも全然違うタイプの、例えば古着なんかと合わせることもあります。勤務中も基本COCO DEALですが、外部の方との約束がないときは違うブランドの服を着ちゃうこともあります。
― 普段どのようにファッション情報を取り入れていますか?
細田さん:雑誌が好きなのでよく読むのですが、最近はネットの方が多いかな。海外のスナップとかも充実しているので、Pinterestが楽しくてよく見ます。あとは、Instagramとか。
― プレスと言ったらブランドの顔として見られることが多いと思いますが、美容面で気を付けていることはありますか?
細田さん:痩せたくて、週末の朝走っています(笑)。内勤になってから座っていることが増えてしまったので…。あとは、食べる順番に気を付けてるくらいですかね。野菜から食べるといいという話を聞くので、そうしています。
― COCO DEALに相応しい人はどんなタイプですか?
細田さん:責任感があって、仕事に楽しみを見つけられる人!アパレル業界ってキラキラしている世界に見られがちですが、実際は力仕事や地味な作業も多いのです。
― プレスだったら?
細田さん:責任感が大事。いつでもブランドの顔として見られるので、客観的に周りを見られて、冷静な判断ができる人がいいのかなと思います。
― 書類審査や面接などあると思うのですが、選考のポイントはなんですか?
細田さん:個性で勝負してください。人間味や面白味がある方が目に留まりやすいと思います。COCO DEALは人間力を重視しているブランドなので。
― 面接ではどのような服装だと好印象ですか?
細田さん:自社のお洋服を着て来てくれると好印象ですが、絶対に着てほしいわけではありません。COCO DEALに入りたいなら、COCO DEALってこういうイメージということを自分なりに表現してくれると好感が持てますし、なにより自分に合ったコーディネートが1番だと思います。
― 夢を追いかけている女の子に向けて夢を叶える秘訣を教えてください。
細田さん:今自分が置かれている状況を見ると、夢って1つじゃないんだなと思いました。諦めることもあるかもしれないのですが、これまでやってきたことは絶対に次に繋がります。1度は突き詰めてみてください。私の場合は歌手を諦めて全く違う道に進んだのですが、その中でもまた新たな夢を探すことができました。新しいことは常にあるので、飛び込む勇気があればなんでもできると思います。
― 最後に志願者にメッセージをお願いします!
細田さん:未経験からアパレル業界に転職し、今のポジションがあるので、目の前の仕事に一生懸命取り組んで、集中してやっていれば実を結ぶことができます。COCO DEALはちゃんと働いている人を見てくれる、見守ってくれる会社なので、意欲ある方はいつでもお待ちしております!環境が整っているので、自分自身が成長できるブランドです!
― ありがとうございました。
プレスにはなりたくてもなれない人がたくさんいる―――。歌手になりたいという夢を諦めて、アパレル業界に飛び込んだ細田さん。そんな経歴だからこそ、思いがけない大抜てきに戸惑いがあったが、人一倍責任感が強いからプレス業を全うできている。取材を通じて感じたことは、“芯の強い女性”。だからこそ、会社が認めたプレスなんだと、共感することができました。(modelpress編集部)
AM9時~ 出社
会社全体の朝礼
AM10時~ メールチェック、リース状況の確認&対応、企画の打ち合わせ、Instagram用写真撮影
PM12時~ ランチ
PM1時~ リース対応、展示会ミーティング、撮影準備、雑誌アンケート記入、Instagram更新
AM7時~ 帰社
メールチェック後、帰宅
ブランド:COCO DEAL(ココ ディール)
職種:プレス
経歴:販売員5年間、ショップディレクター1年間、プレス1年目
生年月日:1983年12月28日
アパレル業界で働き始めた年月:2008年8月
COCO DEALプレスの仕事内容
― まずはCOCO DEALプレスの仕事内容を教えてください。
細田さん:日々の業務の基本はお洋服を貸し出しするリースです。そのほかに、展示会が年に4回あるので、その準備として、編集の方やスタイリストさんにDMを作成します。タイアップ企画では、外部と内部の窓口をやります。あとは、カタログ制作やInstagramの更新、そのほか事務作業などもプレスの業務です。COCO DEALはターゲット層が幅広いので、リースの約束で1日が終わってしまう日もあります。
― プレスと言ったら、やはり外部との関わりが多いですよね。
細田さん:そうですね。代理店の方や、雑誌媒体の方、ライターさん、スタイリストさんなどと会う機会が多いです。あとは、展示会シーズンだと外部のVMDの方に依頼しているので、そういった方とのやり取りがあります。
― 雑誌は主にどういうところに貸し出ししていますか?
細田さん:「sweet」「ViVi」「andGIRL」さんが多いです。
― 細田さん自身が雑誌に出演することは?
細田さん:たまに出演させていただいております。「ViVi」や「steady.」、最近ですと「non-no」の取材を受けました。
― そもそもなぜ、COCO DEALで働こうと思ったのですか?
細田さん:転職活動中、正社員にこだわっていて、当時は販売職の正社員登用が本当に少ない時代だったんですが、COCO DEALは正社員で募集がかかっていたんです。
私が働き始めたときは、ブランドが出来立てで、正直COCO DEALについてほとんど知らなかったので、とりあえずお店に行ってみました。そしたら、接客もスタッフさんもすごくよくて、ここで働きたいと思いました。
― アパレル業界の前は別の仕事を?
細田:そうなんです。実はずっと歌手になりたかったんです。田舎から上京してきてアルバイトをしつつも歌手活動をしていて。レコード会社兼音楽事務所を運営しているところで働いていたのですが、そこでプロの方を間近で見ていて、挫折というか諦めがついたのが25歳でした。それで次に好きだったことがファッションだったという、本当に単純な動機でファッション業界に飛び込みました。なので自分がプレスになるとは思ってもいませんでした!
― プレスになるまでは、ずっと販売員だったのですか?
細田さん:販売員を約5年間やったあと、ショップディレクター(エリアマネージャー)を約1年間やり、関東エリアを担当していました。一時期は東海地方を担当していたので、名古屋まで行ったこともあります。今では直営店が30店舗に増えました。オープンラッシュが続く年もあったので、お店がすごく増えている、COCO DEALが大きくなっているという感覚を肌で感じていました。
COCO DEALプレスになったきっかけとは
― 販売員、ショップディレクターを経て、なぜプレスになったのでしょうか?
細田さん:ショップディレクターをやっているとき、プレスの前任の方が異動するという話がありました。社内公募で募集するのかなと思っていたのですが、ブランドを1番知っていて、ショップ店員も経験している人の中から選びたいということなったそうで、本部の方に選んでいただきました。
― 大抜てきですね。
細田さん:最初は私なんか…って思っていたのですが、「販売経験を活かしてプレスとして歩んでいけるという道標になって」と声を掛けていただき、やろうと思いました。
― それから、今日まで約半年間プレス業を全うしているわけですね。
細田さん:プレスになったのが、昨年の10月で、それから前任の方からの引き継ぎ作業をやり、12月から一人でCOCO DEALのプレスを担当するようになりました。
― 「プレスやってみない?」と声を掛けられたときはすぐに決断できましたか?
細田さん:2週間くらい悩みました。プレスってブランドの顔じゃないですか。それに率先して先頭を切るタイプではないので、プロモーションという業務が務まるのかなと不安の方が大きくて。責任感も大きいし、プレスになりたいと言っている人がいっぱいいたので、そういった人たちの方がいいんじゃないのかなとも思っていました。でも、本部の方たちは冷静な人を求めていたようです。私はお洋服ももちろん好きですけど、仕事が大好きです。そういったところを評価していただけたのかなと思っています。
― すごく大きな決断ですね。
細田さん:COCO DEALは団結力が強いブランドです。その信頼関係がある中で任せてもらえるということが自信に繋がりました。周りが良いって言ってくれているなら、信じてみようと思いました。
プレスになって…苦労ややりがいとは?
― プレスになって約半年、たくさんの苦労も経験したと思うのですが…。
細田さん:そうですね。まだ知識も浅いのでしっかりとプレス業を全うしなくちゃと思っています。プレスは面識のない方たちとも関係を築いていかなくてはいけません。みなさんプロの第一線で活躍されている方たちばかりで、私の知識だと太刀打ちできず、最初は会話すら成立しないなとすごく戸惑いました。
― でも、その分やりがいも大きいですよね。
細田さん:例えばタイアップ企画で編集者やライターさんと打ち合わせをするのですが、ブランドとしてこう打ち出したいという要望を言ったときに、みなさんとうまく噛み合うときがあるんですよね。こだわりを持ってやられている方ばかりなので、コミュニケーションに苦戦もしましたが、その分、クオリティの高いものができたときは大きな達成感を味わえます。
― 販売員、ショップディレクター…と今までの経験が役に立つことがたくさんあるんでしょうね。
細田さん:接客では全く知らない方と話すことがほとんどで、アプローチの仕方を学びました。その人に合った対応、今なにを言うべきかというタイミングを掴みやすくなりました。コミュニケーション能力を身に付けることができたのは接客のおかげです。
― 今後の目標を教えてください。
細田さん:今は一人前のプレスになること。まずは信頼されるプレスになることが直近の目標です。
COCO DEALプレスのライフスタイル
― 土日休みですよね。お休みの日はなにをされていますか?
細田さん:土日休みですが、撮影の関係で出社する日もあります。最近は朝ランニングをすることにハマっています。飲みに行ったり、バーベキューをしたりと、活発的に動く日もあれば、録画していたドラマを一気に見たりと、ゆっくりと過ごす日もあります。
― 細田さんにとっての1番のリフレッシュ法は?
細田さん:寝ることと走ることです!
― お休みの日もCOCO DEALのお洋服が多いですか?
細田さん:やはりどうしてもCOCO DEALのお洋服が増えてしまいます。でも全然違うタイプの、例えば古着なんかと合わせることもあります。勤務中も基本COCO DEALですが、外部の方との約束がないときは違うブランドの服を着ちゃうこともあります。
― 普段どのようにファッション情報を取り入れていますか?
細田さん:雑誌が好きなのでよく読むのですが、最近はネットの方が多いかな。海外のスナップとかも充実しているので、Pinterestが楽しくてよく見ます。あとは、Instagramとか。
― プレスと言ったらブランドの顔として見られることが多いと思いますが、美容面で気を付けていることはありますか?
細田さん:痩せたくて、週末の朝走っています(笑)。内勤になってから座っていることが増えてしまったので…。あとは、食べる順番に気を付けてるくらいですかね。野菜から食べるといいという話を聞くので、そうしています。
COCO DEALで働くためには
― COCO DEALに相応しい人はどんなタイプですか?
細田さん:責任感があって、仕事に楽しみを見つけられる人!アパレル業界ってキラキラしている世界に見られがちですが、実際は力仕事や地味な作業も多いのです。
― プレスだったら?
細田さん:責任感が大事。いつでもブランドの顔として見られるので、客観的に周りを見られて、冷静な判断ができる人がいいのかなと思います。
― 書類審査や面接などあると思うのですが、選考のポイントはなんですか?
細田さん:個性で勝負してください。人間味や面白味がある方が目に留まりやすいと思います。COCO DEALは人間力を重視しているブランドなので。
― 面接ではどのような服装だと好印象ですか?
細田さん:自社のお洋服を着て来てくれると好印象ですが、絶対に着てほしいわけではありません。COCO DEALに入りたいなら、COCO DEALってこういうイメージということを自分なりに表現してくれると好感が持てますし、なにより自分に合ったコーディネートが1番だと思います。
夢を叶える秘訣を語る
― 夢を追いかけている女の子に向けて夢を叶える秘訣を教えてください。
細田さん:今自分が置かれている状況を見ると、夢って1つじゃないんだなと思いました。諦めることもあるかもしれないのですが、これまでやってきたことは絶対に次に繋がります。1度は突き詰めてみてください。私の場合は歌手を諦めて全く違う道に進んだのですが、その中でもまた新たな夢を探すことができました。新しいことは常にあるので、飛び込む勇気があればなんでもできると思います。
― 最後に志願者にメッセージをお願いします!
細田さん:未経験からアパレル業界に転職し、今のポジションがあるので、目の前の仕事に一生懸命取り組んで、集中してやっていれば実を結ぶことができます。COCO DEALはちゃんと働いている人を見てくれる、見守ってくれる会社なので、意欲ある方はいつでもお待ちしております!環境が整っているので、自分自身が成長できるブランドです!
― ありがとうございました。
プレスにはなりたくてもなれない人がたくさんいる―――。歌手になりたいという夢を諦めて、アパレル業界に飛び込んだ細田さん。そんな経歴だからこそ、思いがけない大抜てきに戸惑いがあったが、人一倍責任感が強いからプレス業を全うできている。取材を通じて感じたことは、“芯の強い女性”。だからこそ、会社が認めたプレスなんだと、共感することができました。(modelpress編集部)
ある日の1日の流れ
AM9時~ 出社
会社全体の朝礼
AM10時~ メールチェック、リース状況の確認&対応、企画の打ち合わせ、Instagram用写真撮影
PM12時~ ランチ
PM1時~ リース対応、展示会ミーティング、撮影準備、雑誌アンケート記入、Instagram更新
AM7時~ 帰社
メールチェック後、帰宅
細田絵菜(ほそだえな)プロフィール
ブランド:COCO DEAL(ココ ディール)
職種:プレス
経歴:販売員5年間、ショップディレクター1年間、プレス1年目
生年月日:1983年12月28日
アパレル業界で働き始めた年月:2008年8月
実際に働いている人の声は?
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