「CONVERSE TOKYO」販売員が語る“誰もが愛しているブランド”の接客方法 モデルプレスインタビュー

「CONVERSE TOKYO」販売員が語る“誰もが愛しているブランド”の接客方…

【CONVERSE/モデルプレス】株式会社メルローズのアパレルブランド「CONVERSE TOKYO(コンバーストウキョウ)」二子玉川店の販売員として働く入社2年目の品田芽吹さん(25)がモデルプレスのインタビューに応じた。
モデルプレスのインタビューに応じた品田芽吹さん(C)モデルプレス
モデルプレスのインタビューに応じた品田芽吹さん(C)モデルプレス

「CONVERSE TOKYO」販売員の仕事内容



お洋服をチェック(C)モデルプレス
お洋服をチェック(C)モデルプレス
― 「CONVERSE TOKYO」販売員の仕事内容を教えてください。

品田さん:基本的には接客が1番優先すべき業務になります。あとは、後輩の育成や店舗のレイアウト、マネキンを考えたりと店舗まわりのことを行っているほか、ストック整理などの裏方作業もあります。

― これまで働いてきてやりがいや苦労したことを教えてください。

品田さん:アパレル業界で働くのは5年目になりますが、店舗のオープニングスタッフとして、2度立ち上げの経験をしたことです。新しい環境、新しいスタッフ、顧客作りと、トータルで考えると苦労した点でもあるのですが、異動や転職をしても時間を割いて私に会いに来てくださるお客様がいることは非常にやりがいを感じます。それ以上に嬉しいことはないですね。この業界ならではの特権だと思います。

「CONVERSE TOKYO」客層は幅広い



ボディスタンドをお直し中(C)モデルプレス
ボディスタンドをお直し中(C)モデルプレス
― なぜ「CONVERSE TOKYO」で働こうと思ったのでしょうか?

品田さん:前職はスポーツブランドで働いていたため、CONVERSEに馴染みがあったことと、「CONVERSE TOKYO」というお店が出来て遊びに行ったときにお洋服も取り扱っていることにびっくりしたんですよね。シューズの印象が強いので、そこが魅力的で、私も好きなので、おすすめしたいと素直に思えたことが「CONVERSE TOKYO」で働いてみたいと思ったきっかけです。

― 「CONVERSE TOKYO」入社後は販売一本?

品田さん:販売業のほか、VMDを行ってきました。今後はステップアップしていくにあたり、店長になるためには、VMDの知識も必要なのかなと思っています。

― 「CONVERSE TOKYO」は客層も幅広く、接客もその人に合ったやり方が問われるのかなと思います。

品田さん:店舗によって客層は若干異なってくるのですが、二子玉川店は20~60代の幅広い方に接客させていただくことが多いです。スニーカーも人気ですが、お洋服もシンプルなものからカジュアルなものまで揃っているため、偏らずに提案できるようにしています。言葉遣いに気をつけることもそうですが、若い方でしたら相手のテンションに合わせることも大事だなと思っています。

― 今後挑戦したいことを教えてください。

品田さん:今は店舗のVMDとしてお客様に可愛いと思ってもらえるようなディスプレイ作りにさらに力を入れています。そして今後は、店長を経て、最終的にはプレスとしてブランドを発信できるよう挑戦していきたいと思います。

「CONVERSE TOKYO」販売員のライフスタイル



「CONVERSE」と言ったらやっぱりスニーカー!(C)モデルプレス
「CONVERSE」と言ったらやっぱりスニーカー!(C)モデルプレス
― 美容面で気を付けていることを教えてください。

品田さん:立ち仕事なので、浮腫み防止のため、日頃のマッサージやストレッチ、水をたくさん飲むことを意識しています。

― 休日はどのように過ごしていますか?

品田さん:基本的には友人と遊んでいることが多いです。カフェに行ったり、美味しいもので食べたり、冬はスノーボードに行き、体を動かしてリフレッシュしています。

― 普段どのようにファッション情報を集めていますか?

品田さん:Instagramとファッション雑誌が多いです。特定の人を定めているわけではないのですが、Instagramでおしゃれな人を見るのが好きです。

「CONVERSE TOKYO」で働くためには



品田芽吹さん(C)モデルプレス
品田芽吹さん(C)モデルプレス
― どのような人が「CONVERSE TOKYO」には相応しいですか?

品田さん:やっぱり「CONVERSE TOKYO」が好きな人がいいです。可愛い商品を一緒に共有したいからです。あとは、幅広いテイストを着こなせる方がいいですね。「CONVERSE TOKYO」はカジュアルなアイテムもあれば、キレイめなアイテムも多いので、いろんなテイストを着こなせる人が楽しいと思います。

― 入社するまでには、書類・面接…とあると思いますが、通過できるポイントを教えてください。

品田さん:自分の素直な気持ちをしっかりと伝えることです。「自分はこのブランドでこういうことがしたい!」「自分にはこのブランドでこんなことが活かせる!」など自分のセールスポイントを伝えることが大事です。私も思い返すと、緊張してあまり上手に話せなかったのですが、口下手でも一生懸命伝えれば熱意は伝わると思います。

面接の服装は自分を見てもらう場なので、普段のありのままの服装が1番だと思いますが、足元がCONVERSEだったりと、どこかに「CONVERSE TOKYO」を身に付けているとブランドが好きなんだなと思います。

夢を叶える秘訣を語る



品田芽吹さん(C)モデルプレス
品田芽吹さん(C)モデルプレス
― 夢を追いかけている女の子に向けて夢を叶える秘訣を教えてください。

品田さん:私自身も夢を追いかけている最中ですが、いつまでに絶対に叶えるという目標設定をすることで自分の行動が変わり、夢に近づきやすいのではないのかなと思います。あとは、毎日を充実させるためにも、仕事を楽しむ、プライベートを楽しむことを心掛けています。

「CONVERSE TOKYO」二子玉川店で働く品田芽吹さん(C)モデルプレス
「CONVERSE TOKYO」二子玉川店で働く品田芽吹さん(C)モデルプレス
― ありがとうございました。

(modelpress編集部)

ある日の1日の流れ



「CONVERSE TOKYO」二子玉川店で取材を実施(C)モデルプレス
「CONVERSE TOKYO」二子玉川店で取材を実施(C)モデルプレス
AM9時半~ 出勤
朝礼、掃除、メールチェック、売場確認、入荷さばき

AM10時~ 開店
接客

PM0時30分~ お昼休憩(1時間)

PM1時30分~
接客

PM4時30分~ 休憩(30分)

PM6時~
DM作成

PM7時~ 退社

品田芽吹(しなだめぶき)プロフィール



品田芽吹さん(C)モデルプレス
品田芽吹さん(C)モデルプレス
ブランド:CONVERSE TOKYO(コンバーストウキョウ)
職種:販売員
アパレル業界で働き始めた年月:2012年4月~
経歴:ほかブランド販売員2012年4月~、CONVERSE TOKYO 2016年5月~

実際に働いている人の声は?

CONVERSE TOKYO

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