「DHOLIC」ほかのブランドとは異なる“プレス業務”「悩んだ時期もあった」「新しいことに挑戦しやすい」 モデルプレスインタビュー
「DHOLIC」ほかのブランドとは異なる“プレス業務”「悩んだ時期もあった」「新…
【DHOLIC/モデルプレス】株式会社ジピアのアパレルブランド「DHOLIC(ディーホリック)」のプレスとして働く入社3年目の青栁友理佳さん(26)にインタビューを実施。通販サイトがメインとなるDHOLICのプレス業は、ほかのブランドと異なるようです。今回は、DHOLICプレスの仕事内容や、やりがい&苦労したことなどについて語ってもらいました。
― 「DHOLIC」プレスの仕事内容を教えてください。
青柳さん:リース対応が主な業務です。また、DHOLICのプレスは特殊で、3000点以上あるサイトの商品の中から、今の時期に適した商材をサンプルとして自分たちで取り揃えています。毎日新作商品が入荷する中、売れ筋はもちろん、トレンドアイテムや、衣装映えする華やかなアイテムなど厳選して揃えています。あとは、雑誌の校了やリリース作成、トレンドリサーチや資料作成など、幅広い業務を行っています。
DHOLICは、ほかのブランドがやっているような展示会がありません。通販サイトのため、「今着たい!」というリアルタイムの商品販売が主な流れですので、先駆けた商品のご用意が難しいです。ですので、展示会というよりかは、リアルタイムの商品を入荷して、同時にそれを把握してご提案していきます。
― これまで働いてきて、やりがいや苦労したことを教えてください。
青柳さん:入社当初は、店舗展開もなく、通販サイトのみでのプレスだったため、他のプレスの方とは違い、展示会やカタログ撮影なども出来ず、プレス業務への幅狭さを感じ、悩んだ時期もありました。
ただ、今は受け身ではなく、「これがやりたい!」って思ったことを行動したり、「こういうPRをするにはどうすればいいのだろう?」と、型にはまらず、新しいことに挑戦しやすい環境にいるのでとてもありがたく、やりがいに繋がっています。
― なぜ「DHOLIC」のプレスになったのでしょうか?
青柳さん:前のブランドでは販売員として勤務していましたが、お客様以外のもっと幅広い業界の方々と接したい、ファッションに携わる人たちとブランドを通じて繋がりたいと思ったときに、プレスという職種を知りました。お洋服と、人とお話しすることが好きで、アパレル業界に入ったのですが、段々人脈を広げたい、ステップアップしたいと思い、思い切って転職することにしました。
そして、2015年3月にアルバイトとして入社し、プレスアシスタントとして働き始めました。それから、2015年7月に正社員として雇用していただき、アシスタントの肩書きが外れ、晴れてプレスになりました。
― 今後の目標や挑戦したいことを教えてください。
青柳さん:DHOLICというブランドの知名度は上がってきているのですが、実際に店舗があることを知らない方がいるので、もっともっといろんな方に知ってもらいたいです。型にとらわれないファッションをご提案できるブランドのため、モードやカジュアルなど、幅広いジャンルのアイテムが揃っています。幅広い年齢の方に愛されるブランドにしていきたいです。
― 美容面で気を付けていることを教えてください。
青柳さん:痩せやすいというお話を聞いたことがあるので、お風呂上がりのストレッチは高校生のときから続けています。あとは週に何回かはヒールを履くようにしています(笑)。そのほかにも、ながらストレッチをやってみたりとか、日々小さなことを積み重ねています。
― 休日はどのように過ごしていますか?
青柳さん:とにかく友達と遊びます。イベントごとが大好きで、友達と年間のイベントを調べてLINEで送り合って、実行したりしています。
― 普段ファッション情報はどのように取り入れていますか?
青柳さん:SNSが多いです。Instagramでおしゃれな人をフォローしたりしますが、トレンドをチェックしつつも、ほかのブランドのリサーチも欠かさず行っています。今、雑誌が減少していますが、私はすごく好きで、毎月好きな雑誌を購入しています。
― 「DHOLIC」にはどのような人が相応しいのでしょうか?
青柳さん:DHOLICが好きな人と、発想力のある人。新しいことに挑戦する機会を与えてくれる会社なので、行動力があると、実現した達成感を味わうことができると思います。
プレスにはいろんなジャンルのお洋服が好きな人。DHOLICっていろんなテイストのお洋服を楽しめるブランドです。あとは、人脈が大事と言われているので、行動力がある人。明るく元気に「行きたいです」「やりたいです」と言えるほど活発的で人懐っこい人の方が向いているのかなと思います。
― 入社するまでには、書類と面接があると思いますが、通過できるポイントを教えてください。
青柳さん:面接のときは笑顔を忘れずに。「明るい」というイメージは好印象です。服装もDHOLICだったら嬉しいのですが、自分自身を表現できる自分に似合ったお洋服で臨むことが1番と思います。
― 夢を追いかけている女の子に向けて夢を叶える秘訣を教えてください。
青柳さん:とにかく物事をプラスにイメージすること。私はプラスに考えることが1番と思っていて、「どうしよう」と考えるよりかは「やるんだったら楽しんじゃえ」と思うタイプです。あとは、言葉にしたことは実現すると思います。プラスに考えて、口に出すだけでいい方向に進むと思います。
― ありがとうございました。
青柳さんにとってこれが初めての取材だったそう。そのため、我武者羅になりながらも真摯に応じてくれた姿が印象的。そんな人柄を見ていると、まだまだわからないことだらけと話すも、きっと誰からも認められる一人前のプレスになる日は、そう遠くはないだろうと感じました。(modelpress編集部)
AM9時~ 出社
プレスルームの掃除・整頓、メールチェック、スケジュール確認
PM12時~ ランチ
PM1時~
リース対応、サンプル発注、雑誌掲載の確認、資料作成、リサーチ
PM6時~ 退社
ブランド:DHOLIC(ディーホリック)
職種:プレス
アパレル業界で働き始めた年月:2015年3月~
経歴:他ブランド販売員2012年3月~、プレスアシスタント2015年3月~、プレス2015年7月~
「DHOLIC」プレスの仕事内容
― 「DHOLIC」プレスの仕事内容を教えてください。
青柳さん:リース対応が主な業務です。また、DHOLICのプレスは特殊で、3000点以上あるサイトの商品の中から、今の時期に適した商材をサンプルとして自分たちで取り揃えています。毎日新作商品が入荷する中、売れ筋はもちろん、トレンドアイテムや、衣装映えする華やかなアイテムなど厳選して揃えています。あとは、雑誌の校了やリリース作成、トレンドリサーチや資料作成など、幅広い業務を行っています。
DHOLICは、ほかのブランドがやっているような展示会がありません。通販サイトのため、「今着たい!」というリアルタイムの商品販売が主な流れですので、先駆けた商品のご用意が難しいです。ですので、展示会というよりかは、リアルタイムの商品を入荷して、同時にそれを把握してご提案していきます。
― これまで働いてきて、やりがいや苦労したことを教えてください。
青柳さん:入社当初は、店舗展開もなく、通販サイトのみでのプレスだったため、他のプレスの方とは違い、展示会やカタログ撮影なども出来ず、プレス業務への幅狭さを感じ、悩んだ時期もありました。
ただ、今は受け身ではなく、「これがやりたい!」って思ったことを行動したり、「こういうPRをするにはどうすればいいのだろう?」と、型にはまらず、新しいことに挑戦しやすい環境にいるのでとてもありがたく、やりがいに繋がっています。
「DHOLIC」プレスになった理由
― なぜ「DHOLIC」のプレスになったのでしょうか?
青柳さん:前のブランドでは販売員として勤務していましたが、お客様以外のもっと幅広い業界の方々と接したい、ファッションに携わる人たちとブランドを通じて繋がりたいと思ったときに、プレスという職種を知りました。お洋服と、人とお話しすることが好きで、アパレル業界に入ったのですが、段々人脈を広げたい、ステップアップしたいと思い、思い切って転職することにしました。
そして、2015年3月にアルバイトとして入社し、プレスアシスタントとして働き始めました。それから、2015年7月に正社員として雇用していただき、アシスタントの肩書きが外れ、晴れてプレスになりました。
― 今後の目標や挑戦したいことを教えてください。
青柳さん:DHOLICというブランドの知名度は上がってきているのですが、実際に店舗があることを知らない方がいるので、もっともっといろんな方に知ってもらいたいです。型にとらわれないファッションをご提案できるブランドのため、モードやカジュアルなど、幅広いジャンルのアイテムが揃っています。幅広い年齢の方に愛されるブランドにしていきたいです。
「DHOLIC」プレスのライフスタイル
― 美容面で気を付けていることを教えてください。
青柳さん:痩せやすいというお話を聞いたことがあるので、お風呂上がりのストレッチは高校生のときから続けています。あとは週に何回かはヒールを履くようにしています(笑)。そのほかにも、ながらストレッチをやってみたりとか、日々小さなことを積み重ねています。
― 休日はどのように過ごしていますか?
青柳さん:とにかく友達と遊びます。イベントごとが大好きで、友達と年間のイベントを調べてLINEで送り合って、実行したりしています。
― 普段ファッション情報はどのように取り入れていますか?
青柳さん:SNSが多いです。Instagramでおしゃれな人をフォローしたりしますが、トレンドをチェックしつつも、ほかのブランドのリサーチも欠かさず行っています。今、雑誌が減少していますが、私はすごく好きで、毎月好きな雑誌を購入しています。
「DHOLIC」で働くためには
― 「DHOLIC」にはどのような人が相応しいのでしょうか?
青柳さん:DHOLICが好きな人と、発想力のある人。新しいことに挑戦する機会を与えてくれる会社なので、行動力があると、実現した達成感を味わうことができると思います。
プレスにはいろんなジャンルのお洋服が好きな人。DHOLICっていろんなテイストのお洋服を楽しめるブランドです。あとは、人脈が大事と言われているので、行動力がある人。明るく元気に「行きたいです」「やりたいです」と言えるほど活発的で人懐っこい人の方が向いているのかなと思います。
― 入社するまでには、書類と面接があると思いますが、通過できるポイントを教えてください。
青柳さん:面接のときは笑顔を忘れずに。「明るい」というイメージは好印象です。服装もDHOLICだったら嬉しいのですが、自分自身を表現できる自分に似合ったお洋服で臨むことが1番と思います。
夢を叶える秘訣を語る
― 夢を追いかけている女の子に向けて夢を叶える秘訣を教えてください。
青柳さん:とにかく物事をプラスにイメージすること。私はプラスに考えることが1番と思っていて、「どうしよう」と考えるよりかは「やるんだったら楽しんじゃえ」と思うタイプです。あとは、言葉にしたことは実現すると思います。プラスに考えて、口に出すだけでいい方向に進むと思います。
― ありがとうございました。
青柳さんにとってこれが初めての取材だったそう。そのため、我武者羅になりながらも真摯に応じてくれた姿が印象的。そんな人柄を見ていると、まだまだわからないことだらけと話すも、きっと誰からも認められる一人前のプレスになる日は、そう遠くはないだろうと感じました。(modelpress編集部)
ある日の1日の流れ
AM9時~ 出社
プレスルームの掃除・整頓、メールチェック、スケジュール確認
PM12時~ ランチ
PM1時~
リース対応、サンプル発注、雑誌掲載の確認、資料作成、リサーチ
PM6時~ 退社
青栁友理佳(あおやぎゆりか)プロフィール
ブランド:DHOLIC(ディーホリック)
職種:プレス
アパレル業界で働き始めた年月:2015年3月~
経歴:他ブランド販売員2012年3月~、プレスアシスタント2015年3月~、プレス2015年7月~
実際に働いている人の声は?
-
「THE NORTH FACE」店長インタビュー 育休復帰後もキャリアを目指す理由「ひとつの指針になれたら…」
THE NORTH FACE
-
「studio CLIP」インタビュー 販売スタッフからEC担当に…やりがい&苦労は?
studio CLIP
-
「apart by lowrys」EC担当インタビュー 店舗スタッフから本社勤務までの道のり…接客ロープレ大会で受賞も
apart by lowrys
-
<伊藤千晃インタビュー>「KIKI AND DAYS」立ち上げのきっかけとは?ディレクター業に迫る
KIKI AND DAYS
-
「ボタニスト」店長インタビュー 仕事内容・やりがい&苦労を語る
BOTANIST