【DRWCYS/モデルプレス】株式会社IBF.Mのアパレルブランド「DRWCYS(ドロシーズ)」のプレスとして働く入社3年目の生駒典子さん(32)にインタビューを実施。DRWCYSに営業職として入社したが、即プレスに異動したという生駒さん。実はずっと憧れだったというプレス。仕事内容のほか、プレスに就くまでの葛藤、やりがいなどを語ってくれました。

モデルプレスのインタビューに応じた生駒典子さん(C)モデルプレス

モデルプレスのインタビューに応じた生駒典子さん(C)モデルプレス

「DRWCYS」プレスとして働き始めた理由

― DRWCYSプレスになぜ就いたのでしょうか?

生駒さん:元々営業アシスタントとして入社して、3ヶ月ほど営業職として働いていました。そのとき、前任のプレスの方が産休に入られるということでプレスを探していた中で、「やってみない?」と声を掛けていただきました。プレスは未経験なので、簡単にできるものではないと思っていたのですか、せっかくのチャンスなので引き受けることにしました。

― DRWCYSに入社したときは営業がやりたかったんですよね?

生駒さん:そうです。その前は別のブランドの販売員として働いていて、ステップアップも兼ねて次は営業をやろうと考えていました。

新作をチェック中(C)モデルプレス

新作をチェック中(C)モデルプレス

― プレスをやりたかったわけではなく?

生駒さん:販売員をしているとき、少なからず憧れはありました。ブランドの顔としてPRをしているプレスの方が輝いているように見えていたので、やりたい気持ちはあったのですが、実は30歳になる手前まで販売員をやっていて、経験がなかったので正直出来るなんて思っていませんでした。

― では、プレスをやらないかと声を掛けられたときは嬉しかったですか?

生駒さん:嬉しかったですね。チャンスはあるんだなと思いました。仕事に就く以前は不安もありましたが、チャンスは与えられるものはでないので、挑戦したいという気持ちでした。

― 悩んだりはせず?

生駒さん:最初は勢い良く「やりたいです」って言ったのですが、やはり未経験でしたので少し不安になってしまって。でも中々ない機会だと「やるしかない」と思いました。今思えばやると決断してよかったなと。自分自身が成長できるのももちろんですが、今までと異なった素晴らしい経験ができました。

「DRWCYS」プレスの仕事内容

ボディスタンドをお直し中(C)モデルプレス

ボディスタンドをお直し中(C)モデルプレス

― DRWCYSプレスの仕事内容を教えてください。

生駒さん:リース対応が主な仕事ですが、そこから雑誌の掲載リストを作成しています。ほかにも年に4回ある展示会の準備や、予算の管理、シーズンごとに雑誌のタイアップの企画出しから打ち合わせ、撮影、カタログやルックブックの作成や撮影、神戸コレクションや東京ガールズコレクションなどのファッションショーに出演するなど、業務は多岐にわたっています。

― プレスは外部と関わることが多いですよね。

生駒さん:多いです。編集の方はもちろん、ファッションショーになると衣装の着付けをして、チェックするので、モデルさんたちとも接します。営業とは連動して販売促進を計画している為、他社の営業の方とも関わることも多いです。

― これまでを振り返って、やりがいや苦労したことを教えてください。

生駒さん:自分が打ち出しを考えて、作成したことがいい仕上がりになったり、大きなイベントをやり遂げたときはすごくやりがいを感じます。雑誌のタイアップやカタログ作成、ファッションショーは打ち合わせも多くて。色々なことを積み重ねて完成して本番を迎えられたときは達成感があります。

でも私は企画出しや初めての作業で苦労することが多くて…。プレスになってからもちろん初めてのことばかりだったのですが、その1つがカタログ作成です。今は慣れましたが、最初はなにもかもが初めてで。ディレクターの力を借りながら企画を出し、手探り状態でスタッフの方を探して、撮影場所を決めました。あとは、キャプションやクレジットを作成して、校正もチェックしてという作業が大変でしたね。その分素敵な出来になったので、やりがいを味わえました。

― なぜDRWCYSで働こうと思ったのでしょうか?

生駒さん:たまたま友人が展示会に誘ってくれて。そこで、見たアイテムが目に留まるものばかりでした。自分自身が着たいと思うようなデザインだったり、ディテールだったり、着やすそうな素材感に惹かれて。やっぱり働くなら自分が好きなブランドがいいなって思っていたので、DRWCYSを希望しました。

― 今後の目標を教えてください。

生駒さん:色々な新しいことにも挑戦していきたいのですが、やっぱりDRWCYSの魅力を違った角度や、新しい視点でもっと広めていきたいです。

「DRWCYS」プレスのライフスタイル

リースを対応中(C)モデルプレス

リースを対応中(C)モデルプレス

― 美容面で気を付けていることを教えてください。

生駒さん:お風呂には長めに浸かったり、パックを付けて保湿したりしています。あとは、運動ってすごく大事だと思うので、ヨガとピラティスに通っています。スタイルアップも兼ねていますが、汗をかくと肌もキレイになります。

― 休日はどのように過ごしていますか?

生駒さん:ヨガやピラティスにも行きますが、カフェで読書や考え事をすることも好きです。お出掛けもしますが、ゆっくりとリフレッシュすることが多いです。

― 普段どのようにファッション情報を取り入れていますか?

生駒さん:InstagramやPinterestなどのSNSで、海外のスナップ系や海外のインスタグラマーをすごくよく見ています。

「DRWCYS」で働くためには

生駒典子さん(C)モデルプレス

生駒典子さん(C)モデルプレス

― DRWCYSにはどのような人が相応しいのでしょうか?

生駒さん:モチベーションを持って、目標ややりがいを見つけられる人がいいと思います。様々な仕事があって、色々なことにも携わることが出来るので、どう目標を持って歩んでいくのか、すごく大切なことです。

プレスは人と話すことが多いので、明るくて人と話すことが好きな人。基本的なことですが、そういう人はすごく向いていると思います。

― 入社するまでには、書類と面接…と審査があると思いますが、通過できるポイントを教えてください。

生駒さん:自分自身ができること、アピールポイントはしっかり明確に伝えること。基本的なことですが、明るさと笑顔はすごく大事です。

面接の服装は必ずしもDRWCYSのお洋服を着てくることが必ずではないと思いますが、ブランドの雰囲気を考えた上で、自分自身のおしゃれをしていくことが大事だと思います。ただ、面接なので清潔感は忘れないでください。

夢を叶える秘訣を語る

生駒典子さん(C)モデルプレス

生駒典子さん(C)モデルプレス

― 夢を追いかけている女の子に向けて夢を叶える秘訣を教えてください。

生駒さん:どうしたら夢が叶えられるのか考え、そのための目標を作って行動していくことだと思います。大変なことももちろんありますが、あとは前向きな気持ち、楽しもうという気持ちがあれば叶えられると思います。

― ありがとうございました。

「DRWCYS」プレスルームで取材を実施(C)モデルプレス

「DRWCYS」プレスルームで取材を実施(C)モデルプレス

憧れだったプレスという職業に抜てきされた生駒さん。いつチャンスが舞い込んでくるかなんてわからない―――だからこそ、生駒さんのように日々の努力、そして前向きな笑顔を忘れなければ、夢は叶えられるんだと思いました。(modelpress編集部)

ある日の1日の流れ

「DRWCYS」プレスの生駒典子さん(C)モデルプレス

「DRWCYS」プレスの生駒典子さん(C)モデルプレス

10:00~ 出社
プレスルームの掃除・整頓、1日のスケジュール・メールチェック

11:00~
リース返却対応、社内業務

12:30~ 昼食

13:30~
リース対応、雑誌掲載の確認・資料作成、アンケートの返信、その他もろもろ業務

20:00~ 帰社

生駒典子(いこまのりこ)プロフィール

生駒典子さん(C)モデルプレス

生駒典子さん(C)モデルプレス

ブランド:DRWCYS(ドロシーズ)
職種:プレス
アパレル業界で働き始めた年月:2006年4月~
経歴:他ブランド販売員2006年10月~、DRWCYS営業2014年4月~、プレス2014年6月~