「e.m.」店長インタビュー　ジュエリーブランドで働こうと思った理由とは

2019.01.30 19:00

【e.m.／モデルプレス】イー・エム・ボックス有限会社のジュエリーブランド「e.m.（イーエム）」表参道店店長として働く入社6年目の石黒未香さん（27）がモデルプレスのインタビューに応じた。

「e.m.」店長の仕事内容

― 「e.m.」店長の仕事内容を教えてください。

石黒さん：接客販売、在庫管理のほか、商品ディスプレイ、シフト作成、イベントや販促の立案準備、後輩スタッフの指導、月1本社にてミーティングと店長会への参加、館のミーティングへの参加などがあります。

― これまで働いてきて、やりがいや苦労したことを教えてください。

石黒さん：お客様が充実した笑顔で店頭を出られたときや、また来ますと仰ってくださるときは、とても嬉しいです。また、店舗スタッフと同じ目標を達成出来た時はやりがいを感じます。

実績が上がらない時期は苦しい時もあります。準備を重ねたイベントが上手く行かなかったなど失敗もたくさんありますが、今後に繋がる良い経験だったとポジティブに取り組むようにしています。

「e.m.」店長になるまで

― 入社してからこれまでどのような仕事をしてきたのでしょうか？

石黒さん：内定後の2013年夏から販売の早期アルバイトとして働き始め、2014年大学卒業後に社員として入社しました。その後も販売スタッフとして様々な店舗を経験させていただきました。GINZASIXのe.m.PICTURESQUEでは店長としてオープン準備にも携わらせていただきました。

― なぜ店長になったのでしょうか？

石黒さん：販売希望で入社したため、店長を目指していました。徐々にステップアップしていき、店長になったのですが、声がかかったときは不安でした。ですが、先輩に聞き、周りのスタッフに支えられながら、店長業務を覚えていくことができました。

― 数あるブランドの中から「e.m.」を選んだ理由も教えてください。

石黒さん：アパレル業界には学生時代から興味があり、服飾のデザインなどを勉強していました。元々e.m.のファンであり、独創性のある商品や世界観をもっと多くの方に知ってもらいたい、販売する側になるなら好きなものを提供したいと考えていたからです。キラキラしているものが好きで、お洋服よりも長く使えたり、記念日などの節目に購入し、そのストーリーとともに大切にしていただけるのがジュエリーだと思ったので、ジュエリーブランドで働いてみたいと思いました。

― 今後の目標を教えてください。

石黒さん：今後も今までと変わらずブランドを多くの方に知っていただきたいという目標は変わりませんが、販売スタッフ以外の目線でもブランドを盛り上げていきたいです。プレスやブライダルコンシェルジュに興味があります。

「e.m.」店長のライフスタイル

― 美容面で気をつけていることを教えてください。

石黒さん：1日のほとんどを空調の効いた場所で過ごしているので、保湿できるようなものは常に持ち歩いています。

― 休日はどのように過ごしていますか？

石黒さん：休日は友人と食事や、母と買い物に出かけることが多いです。美味しい物を食べている時間が一番リフレッシュできていると思います。

― 普段どのようにファッション情報を得るようにしていますか？

石黒さん：インスタを見ています。美容師さんとかのスナップで、リアルなおしゃれをチェックしています。

「e.m.」で働くためには

― 「e.m.」にはどのような人が相応しいのでしょうか？

石黒さん：お客様だけでなく、周りの人を喜ばせることが出来るような視野の広い方が相応しいと思います。販売という職種では相手に興味を持ち、お話が好きな方は向いていると思います。店長には、数字を気にしたりとほかのスタッフよりも仕事量が多いのですが、目標達成したときは誰よりも嬉しい気持ちになるはずなので、ポジティブに取り組める人が向いていると思います。

― 書類・面接…通過できるポイントを教えてください。

石黒さん：発信力がある方は即戦力になると思いますので、ブランドに対する気持ちやe.m.でやってみたい事などを伝えられると良いと思います。また、面接の服装は、ジュエリーに限らないと思いますが、第一印象が清潔であることは大事だと思います。個性を大切にするブランドなので、ご自身のスタイルで良いと思いますがジュエリーがより魅力的にみえるような服装も好印象です。