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“最強腹筋美女”ゆんころ、フィットネスウェアブランド「IRAL」を立ち上げた理由&「ランジェリーから着想した」ウェアが出来上がるまで<モデルプレスインタビュー>

【ゆんころ・IRAL/モデルプレス】雑誌「姉ageha」専属モデルでフィットネスウェアブランド「IRAL(アイラル)」のプロデューサーをつとめる“ゆんころ”こと小原優花(28)がモデルプレスのインタビューに応じた。

モデルプレスのインタビューに応じたゆんころ(C)モデルプレス

ゆんころ「IRAL」を立ち上げたきっかけ

新作をチェック中(C)モデルプレス

― なぜ「IRAL」を立ち上げようと思ったのでしょうか?

ゆんころ:フィットネスを始めてから思ったことは、ウェアって消耗品なのでたくさん買うのですが、自分が思い描くセクシーでおしゃれなウェアがなかなか売っていなくて。気が付いたら海外のばかり買っていたんですよね。だったら日本で作ればいいんじゃないのかと思ったのがきっかけで自分でフィットネスウェアを作り始めました。

それと、昨年4月末に韓国であった大会「WBC FITNESS 2017」に自分のウェアを着て出場したいと思っていました。その前の年の10月頃から準備を開始し、自分のウェアを着て、しかも、MVPを取ることができたのですごく嬉しくて、それをきっかけに本格的に作り始めました。

― 大会で優勝したことを機に「IRAL」立ち上げを決意、その後はどのような流れで進んでいったのでしょうか?

ゆんころ:アパレル業界で働いたことがなかったので、すごくバタバタでした。通販会社さんのサイトを間借りする形で販売をスタートしましたが、販促がよくわからなかったので、自分で企業や広告のセミナーに参加して勉強しました。いろんな方とも名刺交換をさせていただき、コミュニケーションを取りながら、アパレル業界の勉強をしました。売り上げも好調になってきたので、オンラインストアを完全にオリジナルで作り直していて、それが来月6月にいよいよオープンします。

ゆんころ「IRAL」プロデューサーの仕事内容

「IRAL」のロゴ入り新作パーカー(C)モデルプレス

― ゆんころさんの仕事内容としては主にデザインをメインにやっているということなのでしょうか?

ゆんころ:私は主にデザインのほか、PR活動も行っています。モデルをしたり、インスタグラムで発信したり…。スタッフさんが外部とのやり取りをしてくれているので、出来上がったサンプルをチェックして、2人で1mm単位で直しています。普段から自分のブランドを着て生活したり、トレーニングしたり、耐久テストも全部自分で行っています。あとは会社の経営もやっています。

― 会社の経営まで携わっているんですね。

ゆんころ:1つ自分の会社があるのですが、今回リニューアルオープンするにあたり、IRALとして完全に独立します。なので、経営面も全て行っています。

― デザインはどういうときに思い浮かぶのでしょうか?

ゆんころ:今回のレースのトップスはランジェリーから着想したのですが、フィットネスウェアの機能性をきちんと残しつつ、女性らしいエッセンスをプラスしようと常に考えています。透け感や素肌感とか、そういう女性らしい要素をどうやって取り入れようかなって考えていると、突然思いついたりして、「こういうの可愛いよね?」って周りに聞いたりします。

― レースが施されているウェアは珍しいなと、いやらしくない意味で色っぽいと感じました!

ゆんころ:それが目的なんですよ!フィットネスウェアにレースを使ったことがなかったので。フィットネスをしている女性ってヘルシーなイメージがあるのですが、それにプレスしてボディラインが女性らしくなるところを活かしたいなと思いました。でも、露出が多いウェアで激しいトレーニングをすると、ポロリしちゃう可能性があるので(笑)、耐久性というのは常に考えています。

― 試行錯誤を経て商品が出来上がっているわけですが、やりがいや苦労したことはありますか?

ゆんころ:苦労した点は、フィットネスウェアを取り扱っている工場が少ないので、作りたいものが伝わりにくいところがあって、とんでもないサンプルが上がってきます(笑)。ここはこうしたいというのを伝えるのが大変です。今回の新作も出来上がるのに半年ほどかかってしまいました。こだわるとコストも掛かってしまうし、でも妥協はできない。時間がかかってもお金がかかってもやりたいものを作り続けようと思っています。

やりがいは、こういうウェアが欲しかったとか、ジムに行っているときにこのウェアを着てくださっている方に会うとすごく嬉しいです。お洋服を選ぶときってデートや女子会などのシーンがあると思います。その中で私が作っているものは特殊なシーンで活用するもので、フィットネスをしているだけでなく、しっかりと通われている方に限ります。なので、着用してもらえている写真を見たり、「こういうウェアが欲しかった」「このウェアを着たらトレーニング頑張れます」という声を聞いたときはすごく嬉しかったです。

― 今後の目標を教えてください。

ゆんころ:今、国内で販売されているフィットネスウェアって外資系のブランドがほとんどです。海外で爆発的にヒットして日本に来るという流れが当たり前になっているので、日本初のおしゃれなブランドとして、日本国内ないしは海外でも人気になってもらえたらいいなと思っています。日本のフィットネスもすごく盛り上がっているということを自分のブランドとともに広げていきたいです。たぶん5年後は、フィットネスの人口がもっと増えていると思うので、そういうところにしっかりと自分のブランドが存在していけたらいいなと思っています。

ゆんころ、モデルとアパレル業の両立について

ゆんころ(C)モデルプレス

― モデルやタレント活動も行っているゆんころさん。両立が大変そうですが…

ゆんころ:いろんなことを同時進行しているので、てんやわんやになることもあるのですが、好きなことだから辞めようとは思わないし、好きなことっていくらでもエネルギーが湧いてきます。だから、もっとやりたい、もっと大きくしたいという気持ちが強くて、自分の限界を常に超え続けている感じがします。好きだから、毎日の積み重ねでここまで来れたんだと思います。もう大変だから辞めちゃおうって思ったら、それは逃げ道なわけじゃないですか。だから、やりたいって決めたら成功するまでやろうって思っています。

― どれも妥協せずにやり切っているわけですね。

ゆんころ:はい!やり切ります!妥協できないから、すごく疲れるときはあるのですが、適当は嫌です。このぐらいでいいやって思ったら仕事ってそのレベルになっちゃうと思うので、常に120%が理想です。

ゆんころ、トレーニング法&肌のお手入れ方法を明かす

ゆんころ(C)モデルプレス

― 現在行っているトレーニング法を教えてください。

ゆんころ:週3回ほどジムに通い、ウェイトトレーニングとパーソナルトレーニング、ボクササイズを行っています。自宅では、マットを敷いて、バンドを使ったエクササイズで、お尻を鍛えたり、腹筋も行っています。

― どれくらいの回数行っているのでしょうか?

ゆんころ:キツイバンドを巻いて、その場で足踏みするやつは300回ぐらいやっています。腹筋は動かなくなるまでやるのがテーマなので、例えば20回5セット出来るならやるし、15回4セットでキツイ日もある。でも基本は20回3セットは最低でもやるようにしています。

― 食事面で気をつけていることはありますか?

ゆんころ:大会前でなければ基本的にはキツめの減量はしないのですが、自炊するときはサラダ油や加工食品も使わないです。調味料もなるべくオーガニックのものを選ぶようにしたり、お米も玄米を食べるようにしています。例えばですが、カレーを作るときは、私は純粋なカレールーをいっぱい入れたカレーって作っていません。カレールーってカロリーが高いので、4個使うところを1個に収めて、ケチャップやトマトを入れてトマトドライカレーにしたり、工夫しています。料理のカロリーを全体的に下げていくことを意識しています。

― 鍛えた肌を露出することも多いと思いますが、肌のお手入れで気をつけていることはありますか?

ゆんころ:家にボディクリームやオイルがいっぱいあります。お風呂から出て真っ先にやることは何よりも先に全身の保湿です。お風呂出てから2分が勝負だと思っています。2分経ったら乾燥するのでタオルで拭いた瞬間にスキンケアしています。

― 顔だけでなく、全身やっているんですね!

ゆんころ:はい、全身です!私は化粧水、乳液、クリームをデコルテまで塗っています。みなさん顔だけはしっかりスキンケアされていますが、デコルテも紫外線を浴びるので、ここまでしっかりケアしています。あとはスクラブも好きで、家に常に5種類ぐらい置いてあって、使い分けています。

― ストイックなんですね!

ゆんころ:好きだからです!嫌なことは本当になにもやらないタイプです(笑)

夢を叶える秘訣を語る

ゆんころ(C)モデルプレス

― 最後に夢を追いかけている女の子に向けて夢を叶える秘訣を教えてください。

ゆんころ:夢があったときに、みなさんその夢を叶える近道ってなんだろうって考えると思うのですが、私はそうではありません。その夢を叶えるまでに1番苦労する道ってなんだろうって考えます。なぜかと言うと、その夢に辿り着いたときにそこまでのプロセスに揺るがない積み重ねの努力があるから、本当に目的地に到達したとき、その先が見えるんですよね。とにかく苦労する選択をする。もっとこうやったら自分は大変になるかもしれないけど、夢のためにはプラスになるんじゃないのかと、そういうことを考えて苦労する選択をした方がいいと思います。どの仕事を選んでも辛いこと、苦しいことって絶対にあります。でもそれが好きなことじゃなかったら、ただの苦痛じゃないですか。好きなことに向かっての苦労って本当に楽しいので、2つの道があったら辛い方を選んだ方がいいと思っています。

「IRAL」プロデューサーのゆんころ(C)モデルプレス

― ありがとうございました。

(modelpress編集部)

ゆんころプロフィール

ゆんころ(C)モデルプレス

本名:小原優花
誕生日:1990年5月19日
出身:東京
血液型:AB型

ブロガー、ファッションモデル。2008年、「ゆんころぶろぐ☆」をはじめる。メイクや自撮りのテクニックが若い女性の注目を集める。著書にブログ他での名言を集めた「Yunkoro HEART」「Yunkoro Message」がある。2015年、自身初となる青春小説「蒼い闇」を発表。サマースタイルアワード 2016 東京ベティー部門優勝/全国大会準優勝、WBC Fitness 2017 スポーツモデル部門・ビキニ部門優勝。その他MVPなど5冠獲得。

「IRAL」イベント情報

6月9日(土)丸井博多
6月16日(土)エキスポシティ大阪
6月23日(土)名古屋ゼロゲート
7月7日(土)立川立飛

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