「MAISON DE REEFUR」プレス、ディレクター梨花と“密な距離感”「すごく厳しい…そして最高の達成感を味わえる」 モデルプレスインタビュー
「MAISON DE REEFUR」プレス、ディレクター梨花と“密な距離感”「す…
【MAISON DE REEFUR/モデルプレス】モデルの梨花さんがディレクターをつとめるアパレルブランド「MAISON DE REEFUR(メゾン ド リーファー)」(株式会社ジュン)のプレスとして働く入社4年目の舘かおりさん(28)にインタビューを実施。今年3月にプレスになり、ディレクターと近い距離感で仕事をしているという舘さん。ほかのブランドプレスとは違った彼女の仕事内容に迫ってみました。
― MAISON DE REEFURプレスの役割を教えてください。
舘さん:プレスになり、ディレクターと打ち合わせをする機会が増えた分、ディレクターの気持ちを多くの方に伝えたいという思いが1番にあります。以前は販売スタッフを担当していたのでお客様だけに伝えてきたものを、これからはメディアにも伝えて、ブランドをもっともっとたくさんの方に知ってもらえるようにしています。
― 重要なポジションですが、プレッシャーを感じることはありますか?
舘さん:たまに感じることはあります。ディレクターは私たちの何倍ものいろんなものを見てきた方なので、すごく刺激を受けます。だからこそ、理解するまでに時間がかかってしまうこともありますが、私はお客様と1番近くで接していた時期があったので、逆にお客様の気持ちをディレクターに伝えることができる。お互いが持っていないものを伝えられるような関係になりたいと思っています。
― ディレクターとはどういうときに関わりますか?
舘さん:どんなこともディレクターは全てに携わっている方なので、店舗の写真をお送り、ディスプレイからスタッフのスタイリングまでチェックしていただいております。もちろん、カタログ制作や展示会の打ち合わせなども多いので、ディレクターが考えていることを、私が現場で表現できるように動いています。
― 舘さんから見て、ディレクターの存在とは?
舘さん:すごく厳しい方。自分にもストイックだなと感じています。すごく尊敬しています。モデルではなく、ディレクターとして、細かくチェックして打ち合わせをする方はいないんじゃないかな。そして、最高の達成感を味あわせてくれる方です。
― ほかのブランドのプレスとMAISON DE REEFURのプレスでは、業務内容が異なるのかもしれないですね。
舘さん:そうですね。基本的にディレクターと打ち合わせをして、それを形にしていることの方が多いかもしれません。展示会に来てくださったメディアにブランドを伝えるという仕事ももちろんありますが、ディレクターの思いを受け取ってどういう表現をするのか…などを考えています。
― MAISON DE REEFURプレスをやっていて、どんなときにやりがいや苦労を感じますか?
舘さん:ほかのブランドでは経験できないような体験ができること。例えば、カタログ撮影など、カメラマンさんやヘアメイクさんも有名な方が携わってくれて、中々ご一緒にお仕事できないような方とお仕事をして、制作物が完成したときにやりがいを感じます。
苦労することも時にはありますが、自分だけでは難しいなと思ったら、チームで協力し乗り越えています。
― 舘さんはなぜMAISON DE REEFURで働きたいと思ったのでしょうか?
舘さん:以前から販売員として働いていました。そのときMAISON DE REEFURのプレスをやっていた方に誘っていただき、「ちょっとだけ」と思い、販売員として働き始めました。そしたらほかのブランドでは経験できないことを経験できるというところに惹かれて、今まで続けています。
そういうブランドで働けるというのはすごく貴重なことで、その中で吸収できるものがたくさんあったので「ここで店長をやりたい」と思うようになりました。それに、販売員の人数も多かったので、このお店で店長ができるということは大変かもしれませんが、それ以上にやりがいを感じると思いました。
― 今後の目標を教えてください。
舘さん:明確ではないのですが、ブランドにとって私がいなくちゃいけないという存在になりたいです。伝えていくことができるようになりたいし、洋服作りにも携わっていきたいし、空間を作っていきたし…とどんなことにも携われるようになりたいので、これしかできないという人ではなく、広い範囲で出来ることを増やしていきたいです。
― 普段ファッション情報はどのように取り入れていますか?
舘さん:Instagramと雑誌を見ることが好きなので、時間があれば見ています。雑誌は幅広くて、ジャンルにとらわれず目を通しています。
― 休日はどのように過ごしていますか?
舘さん:海に行き、サーフィンをしたり、街に出てお買い物に行きます。
― 美容のために気を付けていることは?
舘さん:とにかく家に帰ったらすぐにメイクを落とすことと、肌に負担をかけないためにも、ファンデーションを使わないこと。普段から日焼け止めしか塗りません!
― MAISON DE REEFURに相応しい人とはどのようなタイプですか?
舘さん:自分の意志がきちんとある人。プレスには仕事が早い人が向いていると思います。様々な相手と接することが多いので、一人でなにかをするというより、締め切りがあり時間に追われる業務が多いです。自分の意志を持って時間内に正確にできる人が向いていると思います。
― 書類、面接…と審査を通過するポイントはありますか?
舘さん:やる気だと思います。私含め、販売員から本部に来た人は何かができるというより、新しいことをやりたいと思っている人ばかりです。そしてそう思っている人にやらせてくれるブランドなので、やりたいという気持ちを見せることが大事だと思います。
― 面接ではどのような服装だと好印象ですか?
舘さん:自分に合っている洋服をきちんとわかっていれば、どのブランドの洋服でも大丈夫です。
― 夢を追いかけている女の子に向けて夢を叶える秘訣を教えてください。
舘さん:やりたいという気持ちを強くもち、それに対して一生懸命になれば、夢は叶えられると思います。
― ありがとうございました。
MAISON DE REEFURプレスとは、ディレクターとお客様を繋ぐ重要な架け橋なのかもしれない。「梨花さんに信頼してもらえる人になりたいから、一生懸命やる」―――舘さんをはじめ、REEFURのチームはディレクターと密に関わっているからこそ、今のMAISON DE REEFURがあります。(modelpress編集部)
AM10時~ 出社
プレスルームの整頓、1日のスケジュールチェック
AM11時~
メールチェック、ディレクターと打ち合わせ
PM2時~ ランチ
PM4時~
ミーティング、撮影、校正確認や資料作成などの事務作業
PM8時~ 帰社
ブランド:MAISON DE REEFUR(メゾン ド リーファー)
職種:プレス
アパレル業界:約10年
経歴:MAISON DE REEFUR販売員2012年9月~、本社2016年3月~
MAISON DE REEFURプレスとディレクターとの距離感
― MAISON DE REEFURプレスの役割を教えてください。
舘さん:プレスになり、ディレクターと打ち合わせをする機会が増えた分、ディレクターの気持ちを多くの方に伝えたいという思いが1番にあります。以前は販売スタッフを担当していたのでお客様だけに伝えてきたものを、これからはメディアにも伝えて、ブランドをもっともっとたくさんの方に知ってもらえるようにしています。
― 重要なポジションですが、プレッシャーを感じることはありますか?
舘さん:たまに感じることはあります。ディレクターは私たちの何倍ものいろんなものを見てきた方なので、すごく刺激を受けます。だからこそ、理解するまでに時間がかかってしまうこともありますが、私はお客様と1番近くで接していた時期があったので、逆にお客様の気持ちをディレクターに伝えることができる。お互いが持っていないものを伝えられるような関係になりたいと思っています。
― ディレクターとはどういうときに関わりますか?
舘さん:どんなこともディレクターは全てに携わっている方なので、店舗の写真をお送り、ディスプレイからスタッフのスタイリングまでチェックしていただいております。もちろん、カタログ制作や展示会の打ち合わせなども多いので、ディレクターが考えていることを、私が現場で表現できるように動いています。
― 舘さんから見て、ディレクターの存在とは?
舘さん:すごく厳しい方。自分にもストイックだなと感じています。すごく尊敬しています。モデルではなく、ディレクターとして、細かくチェックして打ち合わせをする方はいないんじゃないかな。そして、最高の達成感を味あわせてくれる方です。
MAISON DE REEFURプレスの仕事内容
― ほかのブランドのプレスとMAISON DE REEFURのプレスでは、業務内容が異なるのかもしれないですね。
舘さん:そうですね。基本的にディレクターと打ち合わせをして、それを形にしていることの方が多いかもしれません。展示会に来てくださったメディアにブランドを伝えるという仕事ももちろんありますが、ディレクターの思いを受け取ってどういう表現をするのか…などを考えています。
― MAISON DE REEFURプレスをやっていて、どんなときにやりがいや苦労を感じますか?
舘さん:ほかのブランドでは経験できないような体験ができること。例えば、カタログ撮影など、カメラマンさんやヘアメイクさんも有名な方が携わってくれて、中々ご一緒にお仕事できないような方とお仕事をして、制作物が完成したときにやりがいを感じます。
苦労することも時にはありますが、自分だけでは難しいなと思ったら、チームで協力し乗り越えています。
― 舘さんはなぜMAISON DE REEFURで働きたいと思ったのでしょうか?
舘さん:以前から販売員として働いていました。そのときMAISON DE REEFURのプレスをやっていた方に誘っていただき、「ちょっとだけ」と思い、販売員として働き始めました。そしたらほかのブランドでは経験できないことを経験できるというところに惹かれて、今まで続けています。
そういうブランドで働けるというのはすごく貴重なことで、その中で吸収できるものがたくさんあったので「ここで店長をやりたい」と思うようになりました。それに、販売員の人数も多かったので、このお店で店長ができるということは大変かもしれませんが、それ以上にやりがいを感じると思いました。
― 今後の目標を教えてください。
舘さん:明確ではないのですが、ブランドにとって私がいなくちゃいけないという存在になりたいです。伝えていくことができるようになりたいし、洋服作りにも携わっていきたいし、空間を作っていきたし…とどんなことにも携われるようになりたいので、これしかできないという人ではなく、広い範囲で出来ることを増やしていきたいです。
MAISON DE REEFURプレスのライフスタイル
― 普段ファッション情報はどのように取り入れていますか?
舘さん:Instagramと雑誌を見ることが好きなので、時間があれば見ています。雑誌は幅広くて、ジャンルにとらわれず目を通しています。
― 休日はどのように過ごしていますか?
舘さん:海に行き、サーフィンをしたり、街に出てお買い物に行きます。
― 美容のために気を付けていることは?
舘さん:とにかく家に帰ったらすぐにメイクを落とすことと、肌に負担をかけないためにも、ファンデーションを使わないこと。普段から日焼け止めしか塗りません!
MAISON DE REEFURで働くためには
― MAISON DE REEFURに相応しい人とはどのようなタイプですか?
舘さん:自分の意志がきちんとある人。プレスには仕事が早い人が向いていると思います。様々な相手と接することが多いので、一人でなにかをするというより、締め切りがあり時間に追われる業務が多いです。自分の意志を持って時間内に正確にできる人が向いていると思います。
― 書類、面接…と審査を通過するポイントはありますか?
舘さん:やる気だと思います。私含め、販売員から本部に来た人は何かができるというより、新しいことをやりたいと思っている人ばかりです。そしてそう思っている人にやらせてくれるブランドなので、やりたいという気持ちを見せることが大事だと思います。
― 面接ではどのような服装だと好印象ですか?
舘さん:自分に合っている洋服をきちんとわかっていれば、どのブランドの洋服でも大丈夫です。
夢を叶える秘訣を語る
― 夢を追いかけている女の子に向けて夢を叶える秘訣を教えてください。
舘さん:やりたいという気持ちを強くもち、それに対して一生懸命になれば、夢は叶えられると思います。
― ありがとうございました。
MAISON DE REEFURプレスとは、ディレクターとお客様を繋ぐ重要な架け橋なのかもしれない。「梨花さんに信頼してもらえる人になりたいから、一生懸命やる」―――舘さんをはじめ、REEFURのチームはディレクターと密に関わっているからこそ、今のMAISON DE REEFURがあります。(modelpress編集部)
ある日の1日の流れ
AM10時~ 出社
プレスルームの整頓、1日のスケジュールチェック
AM11時~
メールチェック、ディレクターと打ち合わせ
PM2時~ ランチ
PM4時~
ミーティング、撮影、校正確認や資料作成などの事務作業
PM8時~ 帰社
舘かおり(たちかおり) プロフィール
ブランド:MAISON DE REEFUR(メゾン ド リーファー)
職種:プレス
アパレル業界:約10年
経歴:MAISON DE REEFUR販売員2012年9月~、本社2016年3月~
実際に働いている人の声は?
-
「THE NORTH FACE」店長インタビュー 育休復帰後もキャリアを目指す理由「ひとつの指針になれたら…」
THE NORTH FACE
-
「studio CLIP」インタビュー 販売スタッフからEC担当に…やりがい&苦労は?
studio CLIP
-
「apart by lowrys」EC担当インタビュー 店舗スタッフから本社勤務までの道のり…接客ロープレ大会で受賞も
apart by lowrys
-
<伊藤千晃インタビュー>「KIKI AND DAYS」立ち上げのきっかけとは?ディレクター業に迫る
KIKI AND DAYS
-
「ボタニスト」店長インタビュー 仕事内容・やりがい&苦労を語る
BOTANIST