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「merry jenny」クリエイティブディレクターインタビュー「ブランド立ち上げは人生で1番頭を悩ませたが…」

【merry jenny/モデルプレス】MARK STYLER株式会社のアパレルブランド「merry jenny(メリージェニー)」クリエイティブディレクター5年目の吉河唯さん(28)がモデルプレスのインタビューに応じた。

モデルプレスのインタビューに応じた吉河唯さん(C)モデルプレス

「merry jenny」クリエイティブディレクターの仕事内容

― 「merry jenny」クリエイティブディレクターの仕事内容を教えてください。

吉河さん:商品のデザインやSNSの更新など、基本的にブランドに関わる全てのことです。デザインに関わることが多く、メーカーと商談したり、サンプルを修正したりしています。ほかにも、プロモーションに関わる業務もしており、カタログといった制作物も企画段階から関わっています。

― これまで働いてきてやりがいや苦労したことを教えてください。

吉河さん:ブランド立ち上げの際は人生で1番頭を悩ませましたが、オープン時やリニューアル時のお客様の笑顔や直接お声を聞けたとき、街でmerry jennyのアイテムを着てくれている方を見ると嬉しくてやりがいを感じます。ブランド立ち上げるときは、家に帰れないぐらいやることも考えることも多く、そこが1番苦労しましたね。立ち上げてからも、売り上げが達成しないときもあったりしたのですが、スタッフみんなでなにをしたら1番いいのか考えて乗り越えていくことができたので、スタッフのみんなには感謝です。

「merry jenny」ブランド立ち上げた理由

新作をチェック(C)モデルプレス

― なぜブランドを立ち上げようと思ったのでしょうか?

吉河さん:大学生のとき、「dazzlin」の販売スタッフ&ヴィジュアルプレスとしてアルバイトをし、大学卒業後MARK STYLERに入社しました。それからプレスアシスタントを1年ほど経験した後に「ブランドを立ち上げてみないか」と声をかけてもらったことがきっかけです。お洋服作りは前から挑戦してみたいと思っていたので、「やります」と即答しました。若かったので、怖いもの知らずで、すぐに「やる」と言えましたね(笑)。

― 「merry jenny」はMARK STYLERのイメージとは少し違うブランドのような気がしました。

吉河さん:私たちの会社は、一般的にいう“ギャルっぽい”ブランドが多いかもしれません。merry jennyはどちらかと言うと、原宿系かもしれませんが、元々こういうお洋服の方が好きで。なので、立ち上げるときも、ほかのブランドに埋もれたくない、“ギャルっぽい”系統はほかのブランドに任せればいいのかなと思い、私にしか出来ないことを追求しました。MARK STYLERにあるものよりかは、ないものを作るようにしています。

― 今後の目標を教えてください。

吉河さん:現在店舗が、新宿と梅田、名古屋、香港にあるのですが、主要な都市に出店できるようにしたいです。いろんなところにどんどん出すというより、どこにでもあるような店舗にはしたくないと思っています。あと、東京に路面店を構えて「merry jennyの世界観に触れたい」と言ってもらえるようなブランドに成長させたいです。merry jennyは個性が強いブランドなので、それを最大限に表現したいです。

「merry jenny」クリエイティブディレクターのライフスタイル

ボディスタンドをお直し中(C)モデルプレス

― 美容面で気を付けていることを教えてください。

吉河さん:毎日6時間睡眠を心がけています。あとは、肩こり用のマッサージをするぐらいで、自分に無理させないようにしています。ですが、添加物が入っているようなものは食べないようにするとか、食生活には気を付けています。

― 休日はどのように過ごしていますか?

吉河さん:友人とカフェに行ったり、カラオケで大声を出したり、外出していることが多いですね。お酒があまり飲めないので、ランチに行くことが多いです。

― 普段ファッション情報はどのように取り入れていますか?

吉河さん:コレクションなどはもちろんチェックしますが、やはりInstagramなどのSNSが中心となっています。あとは、普通にお買い物しているときに、トレンドや生地感、自分が可愛いと思うものをチェックすることが多いです。

「merry jenny」で働くためには

打ち合わせ中(C)モデルプレス

― 「merry jenny」にはどのような人が相応しいでしょうか?

吉河さん:merry jennyの可愛さを自分なりに表現できる人だと、嬉しいです。販売スタッフだと、これを売りたいからこの服を着てほしいという要望はありますが、それでも自分らしいヘアアレンジやメイクができるかどうかが大切です。

ディレクターには、自分が「可愛い」「素敵」と思えるモノ、コトをきちんと持っている人が向いていると思います。

― 書類・面接を通過できるポイントを教えてください。

吉河さん:言葉使いが1番大事かなと思います。あとは、笑顔が素敵な方や、つたなくても思いがこもっている方。履歴書だったら文面を1番見ている気がします。面接の服装は、merry jennyだと嬉しいのですが、自分のお気に入りを自分らしく着ている方が好印象です。

夢を叶える秘訣を語る

「merry jenny」クリエイティブディレクターの吉河唯さん(C)モデルプレス

― 夢を追いかけている女の子に向けて夢を叶える秘訣を教えてください。

吉河さん:やって無駄なことはないので、まずは始めてみることが1番大切だと思います。私も服飾系の大学に通ったり、販売スタッフをやってみたりと、いろんなことに挑戦してみましたが、やって無駄なことはなに1つありません。なにごとも手を付けてみることで夢が叶えられるのではないのかと思います。

― ありがとうございました。

(modelpress編集部)

ある日の1日の流れ

「merry jenny」プレスルームで取材を実施(C)モデルプレス

AM9時~ 出社
メールチェック、スケジュール確認

AM10時~
MDとの企画ミーティング、サンプル確認

PM12時~ ランチ

PM1時~
サンプルチェック、修正、商談

PM3時~
ファッションショースタイリング組み、プレスとミーティング

PM5時~
商品検討会

PM7時~
店舗リサーチ後、退社

吉河唯(よしかわゆい)プロフィール

吉河唯さん(C)モデルプレス

ブランド:merry jenny(メリージェニー)
職種:クリエイティブディレクター
アパレル業界で働き始めた年月:2009年秋頃~
経歴:dazzlin販売スタッフ&ヴィジュアルプレス2009年秋頃~、プレスアシスタント2011年春頃~、merry jennyクリエイティブディレクター2012年夏頃~

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