【REDYAZEL/モデルプレス】株式会社バーンデストローズジャパンリミテッドのアパレルブランド「REDYAZEL(レディアゼル)」のプレスとして働く入社3年目の小沢理紗さん(25)がモデルプレスのインタビューに応じた。
「REDYAZEL」プレスの仕事内容
― 「REDYAZEL」プレスの仕事内容を教えてください。
小沢さん:「REDYAZEL」にはプレスが3名いますが、私の業務は主に「ViVi」「sweet」「ar」などの雑誌社やテレビ媒体にサンプルをお貸し出しするリース対応です。そのほかにカタログ撮影・進行、雑誌タイアップの撮影・進行、毎月発刊しているマガジンの物撮影・進行、EC用の撮影、年4回の展示会の運営など、先輩方と一緒に行っております。
― これまで働いてきてやりがいや苦労したことを教えてください。
小沢さん:やりがいは、小さな1つ1つの業務が大きな結果に繋がることです。毎日たくさんのスタイリストさんと会いリースの対応をしています。そこで生まれたコミュニケーションから、テレビの取材に繋がったり、ドラマやCDジャケットで着用してもらえることが増え、大きな反響となって返ってきます。実際に、今まで全く動いていなかった商品が完売したり、ブランドのファンが増えたという話を聞いたときはとても嬉しかったです。
苦労したことは、撮影は朝が早いことです。前日、撮影準備などが遅くまで掛かってしまっても、朝5時集合などで撮影したりすることがあるので、最初はリズムを掴むのに苦労しましたが、今はだいぶ慣れました。毎日が刺激的で楽しいです。
新卒入社で「REDYAZEL」プレスに配属
― いつプレスになったのでしょうか?
小沢さん:2015年4月に新卒本社採用で入社しました。入社前に3ヶ月間販売研修はありましたが、それからプレスに配属されました。
― なぜプレスがやりたかったのでしょうか?
小沢さん:お洋服が大好きだったので、ファッションに関わるお仕事がしたいと思い就職活動をしていました。私は自分が表に出るよりも、自分が手掛けたものを輝かせることがしたく、プレスを希望しました。
― 「REDYAZEL」を選んだきっかけを教えてください。
小沢さん:「REDYAZEL」で働く方は、バリバリ働いているのに、常にキラキラしていて、そんな人に私もなりたいと思い選びました。サマンサタバサグループの会社説明会に行ったとき、「もうここしかない!」と思いました。
― 今後の目標を教えてください。
小沢さん:何か新しいことを一から自分で企画して取り組みたいです。例えば、WEB領域はまだまだ伸ばせると思うので、今年度中にたくさんの人に会って学びを得て、来年度中に達成させたいと思っています。
「REDYAZEL」プレスのライフスタイル
― 美容面で気を付けていることを教えてください。
小沢さん:30日間続けるだけでダイエットや体調改善ができるという「スクワットチャレンジ」に挑戦中です!あとは最近美容家電に興味があり、美顔器やナノケアをゲットしました。
― 休日はどのように過ごしていますか?
小沢さん:友人と遊んだり、家で昔のドラマを見返したりしています。街へ出て、今流行っているものを探したりするのも好きです。
― 普段ファッション情報をどのように取り入れていますか?
小沢さん:インスタや街を歩いているときにかわいいなと思う人のファッションを参考にしています。
「REDYAZEL」で働くためには
― 「REDYAZEL」にはどのような人が相応しいのでしょうか?
小沢さん:サマンサタバサグループの三原則である、「明るく元気」「大きな声で」「笑顔を絶やさない」ができている人。とにかくスタッフは元気でキラキラしている人が多いです。
また、プレスには「REDYAZEL」に関して話すと体育会系の人。一見キラキラとした華やかな職種に見えますが、実際は重いものを運んだり、走り回ったりすることもあるので、体力勝負です。あとは自分から「やります」と手を挙げられる積極性も必要です。
― 書類・面接…と通過できるポイントを教えてください。
小沢さん:嘘偽りのない、ありのままの自分を表現できているかが一番重要だと思います。素直であること、三原則ができていることがポイントです。
また、面接の服装は、私服面接ですが、変に着飾る必要はありません。いつもの自分らしい服装が一番だと思います。「REDYAZEL」の服を着ていくとプラスにはなるかもしれませんが、無理をする必要はありません。
夢を叶える秘訣を語る
― 夢を追いかけている女の子に向けて夢を叶える秘訣を教えてください。
小沢さん:積極的に色々なことにチャレンジすること。具体的に話しますと、私西野カナさんがすごく好きなんですよ。最近西野カナさんが「REDYAZEL」のお洋服をよく着てくれています。それは、スタイリストさんとのコミュニケーションから始まって、「『REDYAZEL』はこういうのを展開しているから、カナちゃんにはこういうイメージのものが合うと思う」というお話をしていたら、実際に衣装で借りてくださったり、タイアップ撮影をしたり、そしてご本人にもお会いすることができました。入社したときは、まさかカナちゃんに会うことができるなんて思ってもいなかったので、まさに夢が叶った瞬間でした。私は普段のリース業でも誰とでも仲良くやろうという気持ちで対応しています。人の縁を大切にして、何事にもチャレンジすることが夢を叶える秘訣だと思います。
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
ある日の1日の流れ
9時15分~ 出社
プレスルームの清掃
9時30分~
朝礼
10時~
サンプル返却の対応・片づけ、プライス戻し、リースのアポイント対応
12時~ ランチ
13時~
リース、スタイリング組み、物撮影
18時~
雑誌掲載の確認、店舗への情報発信、アンケート記入
20時 帰社
小沢理紗(おざわりさ)プロフィール
ブランド:REDYAZEL(レディアゼル)
職種:プレス
アパレル業界で働き始めた年月:2015年4月~
経歴:プレス2015年4月~
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