「RODEO CROWNS」店長インタビュー　上京後ビジュアルスタッフも兼任で仕事内容＆両立の大変さは？

2019.02.27 19:00

「RODEO CROWNS」店長インタビュー　上京後ビジュアルスタッフも兼任で仕…

【RODEO CROWNS／モデルプレス】株式会社バロックジャパンリミテッドのアパレルブランド「RODEO CROWNS（ロデオクラウンズ）」ルミネ北千住店店長兼ビジュアルスタッフとして働く入社8年目の稲井笑子さん（27）がモデルプレスのインタビューに応じた。

「RODEO CROWNS」店長＆ビジュアルスタッフの仕事内容

― 「RODEO CROWNS」店長＆ビジュアルスタッフの仕事内容を教えてください。

稲井さん：商品販売やスタッフ育成、数値管理が店長としての主な仕事内容です。またブランドのビジュアルスタッフとして、月2～3回程度、ECサイトやMOOK本などの撮影も行います。

― これまで働いてきてやりがいや苦労したことを教えてください。

稲井さん：やりがいは、お客様へ一生懸命提案した服を、満足して購入頂いた後、お見送りの際に、「お姉さん有難う」「また来ます」と笑顔で言って頂けた時です。何年経っても、販売をやっていて良かった！と感じる瞬間です。苦労したことは店長ならではの業務です。売上の維持や、幅広い年齢のスタッフのマネジメントなど、店舗はチームとして動くので、どうチームを作っていけばいいのか、チームを作り上げることに苦労しました。

「RODEO CROWNS」店長＆ビジュアルスタッフになるまで

― 入社してからこれまでどのような仕事をしてきたのでしょうか？

稲井さん： 2011年の19歳で販売の学生アルバイトとして入社。大学卒業後、上京と同時に正社員になり、店舗業務に加え、憧れていたビジュアルスタッフとして撮影などに参加してきました。その後、旗艦店の新宿ルミネエストで約4年働きサブまで勤め、マネージャーより、ルミネ北千住の店長に抜擢してもらいました。店長をやりたいという気持ちはあったので、声を掛けていただいたときは、自分にとっていいチャンスだと思い、即答しました。

― 店長とビジュアルスタッフを両立することへの苦労はありました？

稲井さん：両立することで大変だなと感じることはありましたが、多くのお客様にブランドを知ってもらいたいという目的は同じなので、（両立は）嫌だなとは思いませんでした。

― 数あるアパレルブランドの中から、「RODEO CROWNS」を選んだきっかけを教えてください。

稲井さん：当時、バロックブランドの販売員や服がとてもかっこよく、自分もこの人達みたいになりたい！と思ったのがきっかけです。時代やトレンドに左右されず、どこの服とも被らないテイストや着こなしがとても魅力的でした。

― 今後の目標を教えてください。

稲井さん：首都圏にありブランドを発信する店舗だからこそ、一人でも多くの方に、RODEO CROWNSを知ってもらい、また魅力を伝えていきブランド価値向上に貢献したいです。個人としても、SNSを使って多くの人にアプローチしていきたいです。