【ViS/モデルプレス】株式会社ジュンのアパレルブランド「ViS(ビス)」のプレスとして働く入社3年目の藤巻友香さん(27)がモデルプレスのインタビューに応じた。
― 「ViS」プレスの仕事内容を教えてください。
藤巻さん:リースや取材対応、販促物制作、メルマガ配信やSNSの更新、イラストを描いたり、ノベルティのデザインをしたりと、販促・プロモーションに関わることを全て行っています。あと、打ち出すアイテムに対してキャッチコピーを付けることもあります。例えばですが、ブラウスとTシャツの間のアイテムを“ティラウス”という名前を付けて売り出しています。自分で言葉を考えてグラフィックも行うこともあります。
― これまで働いてきて、やりがいや苦労したことを教えてください。
藤巻さん:新しいキャッチコピーを生み出し、それがトレンドとなったときです。自分が考えたキャッチコピーを店頭で見かけたり、スタイリストさんやアパレル関係の知り合いがそのキャッチコピーを会話の中で自然と使ってくれたとき、すごく嬉しくなります。自分が考えたものがこうやって世の中に広まっていくなんて、なかなか経験できることではありません。ViSというブランド規模のおかげだと思っています。
ViSのプレスになって数ヶ月間は私1人でプレス業務を担当しなければならなかったときに、なにもわからないまま、カタログや新聞の撮影、イベントのトークショー登壇といった重い業務が1週間の中にいろいろ重なったときは本当に大変でした。それプラス通常業務もあったので、辛かったのですが、今となっては自分を鍛えるいい経験となり、強みなになっています。
― 「ViS」が初めてのプレスなのでしょうか?
藤巻さん:そうです。以前は、ほかのブランドで販売員として勤務していました。それから、ジュンに入社して全ブランドのアシスタントとして働くようになりました。1年弱ほど経過したときに、アシスタントからViSのプレスになりました。もともとプレス志望だったのですが、やはり現場の経験も必要なのかなと思い、販売としての経験を積みました。
― なぜプレスがやりたかったのでしょうか?
藤巻さん:ファッションの専門学校に通い、スタイリストの勉強をしていましたが、学んでいく中でプレスという職業に興味を持ち始めました。販売員だと来店してくださったお客様だけにブランドをPRすることになりますが、プレスだったら一気に大きな規模の人たちに向けてPRすることができます。ViSというブランドを裏で支えたい、まだ知らない人たちにも伝えたいと思いプレスを志望しました。
― プレスを志望して転職活動をしていたんですね。
藤巻さん:ジュンに入社する前、別の業界で働いていました。やっぱりアパレル業界で働きたいなと思ったときに、プレスアシスタントとしてやってみないかと声を掛けていただきました。それから面接を受けて合格し、プレスとしてのスタートラインに立つことができました。
― 今後の目標を教えてください。
藤巻さん:もっともっとViSを広げていきたいです。私もまだViSのターゲット層なのですが、私の周りの友達にもまだ浸透していなかったりします。もっとたくさんの人にViSを知ってもらえるように、ブランドの認知度をアップしていきます。
― 美容面で気を付けていることを教えてください。
藤巻さん:私お酒とお肉が大好きで、食べたいときに食べる分、ほかのところではセーブするようにしています。なので、今は毎朝酵素ドリンクに置き換えています。あと美容のために毎日のパックは欠かせません。肌につけるものはケチらないようにしているんです。運動でいうと、フラフープをやっていて、出来るときに家の中でやるようにしています。
― お休みの日はどのように過ごすことが多いですか?
藤巻さん:アクティブに動く派です。先日は友達6人でレンタカーを借りて宇都宮にまで餃子を食べに行きました。1日かけてネイル、マツエク、美容院に行く美容デーもありますが、友達と遊びに行くことが大好きです。
― 普段はどのようにファッション情報を収集していますか?
藤巻さん:第一線で活躍されているスタイリストの方たちが、リースできてくださったときのファッションを見たり、トレンドを聞いたりしています。あとは社内のプレス同士でランチに行くときにも情報交換をしています。
― どのような人が「ViS」のプレスには相応しいのでしょうか?
藤巻さん:プレスはコミュニケーションが大事です。それにプラスして、フットワークが軽くて、明るく振る舞える人が向いていると思います。
― 入社するまでには、書類・面接…と審査があると思いますが、通過できるポイントを教えてください。
藤巻さん:募集をかけるとすごくたくさんの人から応募がきます。だからこそ、マニュアルのようなありきたりな答えではなく、面接官が驚くような突拍子もない惹きつけられることを発言すると印象に残ります。適度な思いっきりも大事です。書類審査も同じで、要点を押さえつつも、惹きがある内容のものを提出してください。
面接のときの服装は、すべてViSではなくてもいいのですが、ワンアイテムは取り入れて、自分らしさが出るようにおしゃれに着こなして来るのがおすすめです。
― 夢を追いかけている女の子に向けて、夢を叶える秘訣を教えてください。
藤巻さん:人との出会いが何事にも繋がっていきます。私は何時にどこに呼ばれでも可能な限り行くようにしています。それくらいフットワークが軽いので、1日に何グループかに飲みに行こうと言われても、調整して少しでも全部に顔を出せるようにしています。そこで仕事で繋がる人もいたし、プライベートで仲良くなった人もいます。人との出会いに貪欲なのかもしれません。いろんな人との出会いが、やりたいと思っていたプレスという仕事に就けたことに大きく影響していると思います。
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
AM10時~ 出社(電車でSNSのチェック)
朝礼、メールのチェック、1日のスケジュールチェック
AM11時~
プレスルーム整理(サンプル管理、ボディチェンジ)
PM1時~
ランチ
PM2時~
リース業務
PM4時~
メルマガ入稿、販促物制作
PM5時~
打ち合わせ
PM7時~ 帰社(電車でSNSチェック)
ブランド:ViS(ビス)
職種:プレス
アパレル業界で働き始めた年月:2010年4月~
経歴:ほかブランド販売員経験後、プレスアシスタント2014年5月~、ViSプレス2015年1月~
「ViS」プレスの仕事内容
― 「ViS」プレスの仕事内容を教えてください。
藤巻さん:リースや取材対応、販促物制作、メルマガ配信やSNSの更新、イラストを描いたり、ノベルティのデザインをしたりと、販促・プロモーションに関わることを全て行っています。あと、打ち出すアイテムに対してキャッチコピーを付けることもあります。例えばですが、ブラウスとTシャツの間のアイテムを“ティラウス”という名前を付けて売り出しています。自分で言葉を考えてグラフィックも行うこともあります。
― これまで働いてきて、やりがいや苦労したことを教えてください。
藤巻さん:新しいキャッチコピーを生み出し、それがトレンドとなったときです。自分が考えたキャッチコピーを店頭で見かけたり、スタイリストさんやアパレル関係の知り合いがそのキャッチコピーを会話の中で自然と使ってくれたとき、すごく嬉しくなります。自分が考えたものがこうやって世の中に広まっていくなんて、なかなか経験できることではありません。ViSというブランド規模のおかげだと思っています。
ViSのプレスになって数ヶ月間は私1人でプレス業務を担当しなければならなかったときに、なにもわからないまま、カタログや新聞の撮影、イベントのトークショー登壇といった重い業務が1週間の中にいろいろ重なったときは本当に大変でした。それプラス通常業務もあったので、辛かったのですが、今となっては自分を鍛えるいい経験となり、強みなになっています。
「ViS」プレスになるまで
― 「ViS」が初めてのプレスなのでしょうか?
藤巻さん:そうです。以前は、ほかのブランドで販売員として勤務していました。それから、ジュンに入社して全ブランドのアシスタントとして働くようになりました。1年弱ほど経過したときに、アシスタントからViSのプレスになりました。もともとプレス志望だったのですが、やはり現場の経験も必要なのかなと思い、販売としての経験を積みました。
― なぜプレスがやりたかったのでしょうか?
藤巻さん:ファッションの専門学校に通い、スタイリストの勉強をしていましたが、学んでいく中でプレスという職業に興味を持ち始めました。販売員だと来店してくださったお客様だけにブランドをPRすることになりますが、プレスだったら一気に大きな規模の人たちに向けてPRすることができます。ViSというブランドを裏で支えたい、まだ知らない人たちにも伝えたいと思いプレスを志望しました。
― プレスを志望して転職活動をしていたんですね。
藤巻さん:ジュンに入社する前、別の業界で働いていました。やっぱりアパレル業界で働きたいなと思ったときに、プレスアシスタントとしてやってみないかと声を掛けていただきました。それから面接を受けて合格し、プレスとしてのスタートラインに立つことができました。
― 今後の目標を教えてください。
藤巻さん:もっともっとViSを広げていきたいです。私もまだViSのターゲット層なのですが、私の周りの友達にもまだ浸透していなかったりします。もっとたくさんの人にViSを知ってもらえるように、ブランドの認知度をアップしていきます。
「ViS」プレスのライフスタイル
― 美容面で気を付けていることを教えてください。
藤巻さん:私お酒とお肉が大好きで、食べたいときに食べる分、ほかのところではセーブするようにしています。なので、今は毎朝酵素ドリンクに置き換えています。あと美容のために毎日のパックは欠かせません。肌につけるものはケチらないようにしているんです。運動でいうと、フラフープをやっていて、出来るときに家の中でやるようにしています。
― お休みの日はどのように過ごすことが多いですか?
藤巻さん:アクティブに動く派です。先日は友達6人でレンタカーを借りて宇都宮にまで餃子を食べに行きました。1日かけてネイル、マツエク、美容院に行く美容デーもありますが、友達と遊びに行くことが大好きです。
― 普段はどのようにファッション情報を収集していますか?
藤巻さん:第一線で活躍されているスタイリストの方たちが、リースできてくださったときのファッションを見たり、トレンドを聞いたりしています。あとは社内のプレス同士でランチに行くときにも情報交換をしています。
「ViS」で働くためには
― どのような人が「ViS」のプレスには相応しいのでしょうか?
藤巻さん:プレスはコミュニケーションが大事です。それにプラスして、フットワークが軽くて、明るく振る舞える人が向いていると思います。
― 入社するまでには、書類・面接…と審査があると思いますが、通過できるポイントを教えてください。
藤巻さん:募集をかけるとすごくたくさんの人から応募がきます。だからこそ、マニュアルのようなありきたりな答えではなく、面接官が驚くような突拍子もない惹きつけられることを発言すると印象に残ります。適度な思いっきりも大事です。書類審査も同じで、要点を押さえつつも、惹きがある内容のものを提出してください。
面接のときの服装は、すべてViSではなくてもいいのですが、ワンアイテムは取り入れて、自分らしさが出るようにおしゃれに着こなして来るのがおすすめです。
夢を叶える秘訣を語る
― 夢を追いかけている女の子に向けて、夢を叶える秘訣を教えてください。
藤巻さん:人との出会いが何事にも繋がっていきます。私は何時にどこに呼ばれでも可能な限り行くようにしています。それくらいフットワークが軽いので、1日に何グループかに飲みに行こうと言われても、調整して少しでも全部に顔を出せるようにしています。そこで仕事で繋がる人もいたし、プライベートで仲良くなった人もいます。人との出会いに貪欲なのかもしれません。いろんな人との出会いが、やりたいと思っていたプレスという仕事に就けたことに大きく影響していると思います。
― ありがとうございました。
(modelpress編集部)
ある日の1日の流れ
AM10時~ 出社(電車でSNSのチェック)
朝礼、メールのチェック、1日のスケジュールチェック
AM11時~
プレスルーム整理(サンプル管理、ボディチェンジ)
PM1時~
ランチ
PM2時~
リース業務
PM4時~
メルマガ入稿、販促物制作
PM5時~
打ち合わせ
PM7時~ 帰社(電車でSNSチェック)
藤巻友香(ふじまきゆか)プロフィール
ブランド:ViS(ビス)
職種:プレス
アパレル業界で働き始めた年月:2010年4月~
経歴:ほかブランド販売員経験後、プレスアシスタント2014年5月~、ViSプレス2015年1月~
実際に働いている人の声は?
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