「YECCA VECCA」企画アシスタントインタビュー「もの作りの難しさと日々戦っている」仕事内容・やりがい＆苦労を明かす

2019.07.31 19:00

「YECCA VECCA」企画アシスタントインタビュー「もの作りの難しさと日々戦…

株式会社ストライプインターナショナルのアパレルブランド「YECCA VECCA（イェッカヴェッカ）」企画アシスタントとして働く入社2年目の渡邊早也佳さん（28）がモデルプレスのインタビューに応じた。

「YECCA VECCA」企画アシスタントの仕事内容

― 「YECCA VECCA」企画アシスタントの仕事内容を教えてください。

渡邊さん：年に4回ある展示会に合わせ、トレンドを予測しながら服・シューズ・バッグ・アクセサリーの商品企画を行います。デザインが決定した後はサンプルを作成し、思い描いた通りのデザインになるまで細部にこだわり何回か修正作業を行っていきます。また、セレクト商品のバイイングもシーズン毎に行います。

― これまで働いてきてやりがいや苦労したことを教えてください。

渡邊さん：企画に携わった商品を着てくださっている方を見かけた時、とても嬉しくやりがいを感じます。頭に描いた商品がうまく形にならないこともあり、もの作りの難しさと日々戦っています。

「YECCA VECCA」企画アシスタントになるまで

― なぜ企画アシスタントになったのでしょうか？

渡邊さん：1年前に入社し、はじめの1か月は販売スタッフとして店舗で研修をさせて頂きました。その後、東京本部に移動し企画アシスタントとして企画に携わっています。新卒ではバレエ用品の会社で衣装デザインのお仕事をしていましたが、日常着のデザインに興味を持ちアパレルメーカーに企画として転職しました。服の企画経験は無かったので、素材の知識や仕様書の書き方・イラストレーターやフォトショップを使った柄の作成などを一から学び、その後ブランド側の企画をしたいと考え、ストライプインターナショナルに入社しました。

― 数あるアパレルブランドの中から「YECCA VECCA」を選んだきっかけを教えてください。

渡邊さん：元々服が好きだったので必ずアパレル業界で働きたいと高校生の頃から考えていました。その中でもYECCA VECCAはデザインが好きで入社前はお客さんとしてよくお店を見ていたので、ブランドの企画に転職しようと思った際、すぐに応募しました。

― 今後の目標も教えてください。

渡邊さん：お客様にYECCA VECCAを素敵なブランドだと思ってもらえるよう、素敵な商品を作れるデザイナーになることが目標です。