洋服を持ちすぎのアパレル女子は必見!整理整頓の手順とポイント

洋服を持ちすぎのアパレル女子は必見!整理整頓の手順とポイント

日々の仕事が忙しく、整理整頓には、なかなか手が回らないものです。仮に、手を付けることができても、整理整頓が遅々として進まず、結局諦めてしまったというケースも少なくないのではないでしょうか。そこで、本稿では、「整理整頓の手順とポイント」について、ご紹介していきます。

洋服を持ちすぎのアパレル女子は必見!整理整頓の手順とポイント(Photo by Africa Studio/Fotolia)

部屋を整理整頓するときの基本的な流れ

部屋を整理整頓するときには、どのような流れで進めていけばよいのでしょうか。まずは、「部屋を整理整頓するときの基本的な流れ」について、3つのステップに分けてご紹介していきます。

<ステップ1:ものを仕分ける>

まずは、収納の中に入っているものをすべて出してしまいましょう。その際、出したものを一時的に置いておく場所として、レジャーシートや敷物などをあらかじめ準備しておくようにするとよいでしょう。ステップ1においては、必要なものと不必要なものの仕分けを行っていくことになります。

<ステップ2:不要なものを処分する>

次に、不要なものを処分していきましょう。例えば、1年以上着ていない洋服などについては、処分してしまったほうがよいでしょう。アパレル関係の仕事をしていると、持っている洋服の数は、どうしても増えてしまいがちになります。なぜならば、社員割引を使ってお得に買い物ができたり、そもそも仕事着として洋服が必要になったりするからです。したがって、着る機会が少なくなった洋服については、こまめに処分をすることをお勧めします。なお、洋服を処分してしまうのではなく、リサイクルショップに売ったり、フリマアプリに出品したりするという方法も考えられるでしょう。

<ステップ3:ものを収納する>

そして、ステップ2の際に分別した必要なものを収納していきます。収納するものの量が減っていると、とても片付けやすくなるでしょう。収納するときには、定位置を決めておくようにすることをお勧めします。なお、収納用のアイテムについては、ものの仕分けが完了して、実際に収納する段階になってから、購入を検討するようにするとよいでしょう。その際には、収納するものの量や収納スペースの空き状況から、必要性を見極めることが大切になります。

上手な整理整頓のポイント

上手に整理整頓をするためには、どのようなことがポイントになるのでしょうか。それでは、「上手な整理整頓のポイント」について、代表的なポイントを2つご紹介していきます。

<保管用のボックスを用意する>

上手な整理整頓のポイントの1つ目は、「保管用のボックスを用意する」ことです。ちなみに、保管用のボックスとは、仕分けが難しいものを一時的にしまっておくための箱のことを指します。保管用のボックスには、捨てられないものや捨てるかどうか迷っているものなどを入れるようにするとよいでしょう。保管用のボックスは、ものを仕分けする際、時間がかかりすぎてしまう場合に使用することをお勧めします。なお、保管用のボックスにしまったものについては、一定期間使わなかった場合には、処分するようにしましょう。

<必ずすべてのものを収納スペースにしまう>

上手な整理整頓のポイントの2つ目は、「必ずすべてのものを収納スペースにしまう」ことです。収納スペース以外の場所には、ものを放置しないようにしましょう。例えば、テーブルの上、ソファーの上、床の上などです。収納スペース以外の場所に物を置くと、部屋が散らかる原因となってしまいます。なお、収納スペースに入りきらないものについては、処分を検討することをお勧めします。

クローゼットの洋服を整理整頓するコツ

整理整頓の手順とポイントを紹介/Photo by MRProduction

クローゼットの洋服を整理整頓するときには、どのようなことがコツになるのでしょうか。それでは、「クローゼットの洋服を整理整頓するコツ」について、代表的なものを3つご紹介していきます。

<収納する場所は、使い勝手を考慮して決める>

クローゼットの洋服を整理整頓するコツの1つ目は、「収納する場所は、使い勝手を考慮して決める」ことです。使用する頻度の高い洋服や小物については、取り出しやすい場所にしまうようにしましょう。例えば、引き出しやクローゼットの前方などです。これに対して、使用する頻度が低いものやシーズンオフの洋服については、手の届きにくい位置にしまうようにしましょう。例えば、引き出しやクローゼットの奥、クローゼットの上部などです。

<洋服に合う方法で収納する>

クローゼットの洋服を整理整頓するコツの2つ目は、「洋服に合う方法で収納する」ことです。しわになりやすい洋服については、ハンガーにかけて収納するようにしましょう。例えば、ブラウス、ワンピース、アウターなどです。これに対して、しわになりにくい洋服やハンガーにかけると伸びやすい洋服については、たたんで収納するようにしましょう。例えば、Tシャツやニットなどです。

<収納用のアイテムを活用する>

クローゼットの洋服を整理整頓するコツの3つ目は、「収納用のアイテムを活用する」ことです。例えば、スチールラック、収納用のボックス、突っ張り棒などを活用するとよいでしょう。これらのアイテムは、空いているスペースを有効活用する際に役に立ちます。ちなみに、インテリアに合わせておしゃれな雰囲気のアイテムを選ぶと見栄えもよくなるでしょう。例えば、バスケットの小物入れや木目調のチェストなどをお勧めします。

まずは一番身近な収納スペースから、整理整頓

いかがでしたでしょうか。ここまでご紹介させていただいたように、昨今では、収納用の便利なアイテムがたくさんあります。また、整理整頓する際のコツもたくさん紹介されています。本稿をきっかけとして、まずは一番身近な収納スペースから、整理整頓をされてみてはいかがでしょうか。(modelpress編集部)

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