アパレル店員が教える！仕事に着ていけるワンピースの選び方

【アパレル／モデルプレス】仕事にワンピースを着ていく女性社員は、案外少ないのではないでしょうか。そもそも、ワンピースを職場に着ていくことは好ましくないと考えている女性も少なくはありません。しかし、正しくワンピースを選ぶことができれば、仕事にワンピースを着ていくことは可能です。それどころか、仕事にワンピースを着ていくことには、多くのメリットも存在しています。「仕事に着ていけるワンピースの選び方」とは、どのようのものなのでしょうか。それでは、仕事に着ていけるワンピースの選び方についてご紹介します。

仕事でワンピースをおすすめする理由

アパレル店員が、「仕事でワンピースをおすすめする理由」とは、どのようなものがあるのでしょうか。まずは、仕事でワンピースをおすすめする理由についてご紹介します。

＜楽に着られる＞

アパレル店員が、仕事でワンピースをおすすめする理由の1つ目は、「楽に着られる」ということです。ワンピースであれば、たとえば忙しい朝であっても、一枚でコーディネートを完成させることができます。加えて、ワンピースは、ほかの洋服よりも体への締め付けが少ない場合がほとんどなので、仕事中にも動きやすいというメリットもあります。

＜フォーマルな印象を与える＞

アパレル店員が、仕事でワンピースをおすすめする理由の2つ目は、職場の同僚や取引先などの相手に対して、「フォーマルな印象を与える」ことができるということです。たとえば、結婚式のドレスもワンピースであることからもわかるように、ワンピースは相手に対して「きちんとした印象」を与えることができます。しかし、ワンピースの選び方を間違えると、カジュアルになりすぎてしまうこともあります。したがって、当然のことではありますが、ワンピースの選び方には注意が必要になります。

仕事で着られるワンピースの選び方

「仕事で着られるワンピースの選び方」とは、どのようなものなのでしょうか。それでは、仕事で着られるワンピースの選び方についてご紹介します。

＜ベーシックなカラーを選ぶ＞

仕事で着られるワンピースの選び方の1つ目は、「ベーシックなカラーを選ぶ」ということです。ベーシックなカラーとは、たとえばネイビー、ベージュ、グレーなどであると考えればよいでしょう。また、デザインはシンプルなワンピースが好ましいと言えるでしょう。

＜膝下丈を選ぶ＞

仕事で着られるワンピースの選び方の2つ目は、「膝下丈を選ぶ」ということです。ワンピースの丈が短すぎてしまうと、相手に対して「カジュアルな印象」を与えてしまうケースがあります。椅子に座った時にも、太ももが見えない程度の丈のものが好ましいでしょう。

＜ジャケットと合わせる＞

仕事で着られるワンピースの選び方の3つ目は、「ジャケットと合わせる」ということです。ワンピースにジャケットを合わせると、相手に対してさらに「きちんとした印象」を与えることが可能になります。たとえば、袖のないワンピースや、半袖のワンピースであっても、その上からジャケットを羽織れば、仕事で着ていても基本的には問題ないということになります。

仕事では避けたいNGワンピース

「仕事では避けたいNGワンピース」とは、どのようなものなのでしょうか。それでは、仕事では避けたいNGワンピースについてご紹介します。

＜体のラインが出すぎるワンピース＞

仕事では避けたいNGワンピースの1つ目は、「体のラインが出すぎるワンピース」です。タイトなシルエットになってしまうワンピースは、避けるようにしましょう。少しゆったりとした、余裕があるものを選ぶとよいでしょう。

＜露出が多いワンピース＞

仕事では避けたいNGワンピースの2つ目は、「露出が多いワンピース」です。当然のことではありますが、胸元が大きく開いているもの、丈がとても短いものなどを職場に着ていくことは、NGであるといえます。

＜派手すぎる色や柄のワンピース＞

仕事では避けたいNGワンピースの3つ目は、「派手すぎる色や柄のワンピース」です。たとえデザイン自体はシンプルなワンピースであっても、ショッキングピンクや赤などの派手な色のものを職場に着ていくことは、避けるようにしましょう。たとえば、同じ職場で働く男性と並んだときにも、違和感がない程度の色のものや、無地のものを選ぶべきであるということができるでしょう。

仕事で着られるワンピースの選び方を理解し、他の女性社員と差をつける

いかがでしたでしょうか？仕事で着るワンピースは、正しく選ぶことができれば、たとえば相手に対して「きちんとした印象」を与えることが可能になるなど、メリットがたくさんあります。ただ、「仕事では避けたいNGワンピース」も、当然のことながら多数存在します。「仕事で着られるワンピースの選び方」を正しく理解し、同じ職場で働く他の女性社員と差をつけましょう。（modelpress編集部）