アパレル店員が実践するバストアップの方法!夏に向けて真似したい

アパレル店員が実践するバストアップの方法!夏に向けて真似したい

【アパレル/モデルプレス】薄着になる季節は冬とは違ったおしゃれが楽しくなるものですよね。しかし、薄着だからこそ、胸のサイズが気になってしまうことも。バストサイズに自信が持てないと、おしゃれを心から楽しめなかったり、着たい服をきれなかったり。そこで今回は美意識の高いアパレル店員が実践しているバストアップの方法をご紹介します。

アパレル店員が実践するバストアップの方法!夏に向けて真似したい(photo by sergiophoto/Fotolia)

アパレル店員はバストアップにも関心が高い?

ファションに関心が高く、また、その服を素敵に着こなすアパレル店員はバストアップにも関心が高い人が多いようです。

「アパレルかどうかは関係なく、世の女性のほとんどが関心のあるパーツでは?(笑)巨乳である必要はないですが、女性らしい服を素敵に着こなせるだけのボリュームがほしいですね。ぺったんこの胸ではバランスがおかしく見える服もあるんです…」(販売員 24歳)

お店で気に入った服を試着して、思ったより似合ってないのは胸が小さくてバランスが悪かったから、なんて切ない経験は私にもあります。

「夏服を着始める頃から、バストアップにも気を使います。薄着が多くなりますし、美しい胸元を見せることで商品がより魅力的に見えることもあります」(販売員 19歳)

チラリと見える胸元が美しく柔らかそうだと男性の目を独り占めできそうですね。

「子供を産んでから胸が垂れてきたような気がするのですが、まだ現役でバリバリ働いているので、元通りにするべく真剣にケアしています。夏場は薄手のシャツなんかを着ることも多いので、胸の位置が低いとよくわかります」(店長 27歳)

胸にコンプレックスがある女性は適したブラをつけていない傾向があるそうです。実は、これも胸の位置が低く見える原因なんですよね。

「定期的にエステに通っているのですが、そこでバストアップのメニューを取り入れてもらうこともあります。冬はタートルネックで胸が協調されますし、夏場はデコルテを見せるコーディネートもするので、胸元のケアは日々意識的にやっています」(店長代理 30歳)

プロにお任せすると、お金はかかりますが確実な効果が期待できるので本気でバストアップを目指すなら、エステもおすすめです。

バストアップのコツ1:ブラを正しく着用する

先ほどのお話にもありましたが、胸はサイズだけでなく適切な位置にあることもポイントです。そのため、正しくブラをつけるコツについて紹介します。

<きちんとサイズを測る>

ブラを購入するとき、いつものサイズで適当に選んでいませんか?適したサイズのブラをつけることはバストが美しく見えるだけでなく、バストアップにも効果があります。そのため、新しい下着を買う都度測り直してもらい、その時の自分に最も合ったブラを選ぶことが大切です。

<定期的にブラを買い替える>

バストアップのためには、定期的にブラを買い換えることも大切なことです。最初は身体にフィットしていたブラもずっと使っているとカップの形が崩れてくるものです。カップの形が崩れたブラはバストの形を悪くさせるだけでなく、スタイル全体が悪く見えてしまいます。

<ブラを正しく着ける>

ブラを正しく着けることもバストアップに欠かせません。なぜなら、ブラの正しいつけ方は、脇の肉までカップの中に収めることだからです。つまり、胸に周囲の脂肪を集めて保持するのもブラの役割なのです。バストアップ効果を期待するためには、日中も定期的にブラの位置を直し、脇などに流れた肉を戻すことも大切です。

バストアップのコツ2:バスト周りのツボを押

胸を揉むと大きくなるという話がありますが、実はこれはあながち迷信ではありません。実は、バスト周りにはバストアップに効くツボがたくさんあるのです。

<ちゅうふ>

ちゅうふ(提供画像)

左右の鎖骨の端から下方向に指2本分のところにあるツボです。押すことで血液とリンパの流れを良くなり、新陳代謝を高めます。早くバストアップの効果を得るために積極的に押したいツボです。

<だんちゅう>

だんちゅう(提供画像)

左右の乳頭と体の中心のラインがぶつかる場所にあるツボです。このツボを押すと女性ホルモンが調い、バストアップ効果が期待できます。きちんとツボを刺激すると、柑橘系などの果物の香りがするのが特徴です。

<てんけい>

てんけい(提供画像)

乳首を同じ高さで左右の胸と脇腹の間にあるツボです。このツボは乳腺を発達せる効果があります。1日数回刺激するとハリのあるバストに効果的です。

<にゅうこん>

にゅうこん(提供画像)

乳首の真下、バストと肋骨の間にあるツボです。リンパの流れと女性ホルモンの分泌を促し、バストアップを強力にサポートします。

ツボ押しというと難しい感じがしますが、ポイントはツボを含めた周辺を刺激することです。そのため、バストをマッサージするときはこれらのツボの位置を意識して刺激してみましょう。

バストアップのコツ3:体を温めてよく眠る

健康の基本は睡眠にあると言われますが、バストアップの基本も同じです。しかし、ただ眠るより、寝る前に体を温めることで、その効果はさらにアップします。

<お風呂でリラックスする>

就寝前に体を温める方法として、もっとも良いのはお風呂です。入浴剤や好きなアロマを入れて好きな香りを嗅ぎながら入ると、よりリラックス効果は高くなります。

<お風呂上りに軽くストレッチをする>

お風呂上がりで体か温まった状態でストレッチをすると、筋肉がほぐれやすく良質な睡眠につながります。寝つきが悪い人や普段運動不足気味の人には特におすすめです。

<寝るときにナイトブラを着用する>

寝ている時にバストの形が崩れないために、ナイトブラの着用も有効です。締め付け感のないナイトブラは寝ている間もバストと常に適切な位置にホールドしてくれます。

<良質な睡眠でホルモンバランスを整える>

きちんと眠ることでホルモンバランスが整うと、自然とバストアップにつながります。反対にホルモンバランスの乱れはバストアップの敵です。良質な睡眠のためには夜11時までに寝ること、夕食は就寝の3時間前に済ませるなどのポイントにも気をつけましょう。

遺伝よりも適切な環境でバストは育つ!

いかがでしたでしょうか?バストが小さいのは遺伝だから、と諦めている人も少なくありません。しかし、適切なブラ、マッサージ、良質な睡眠など、バストが育つ環境を作ることでバストはちゃんと大きくなります。ぜひ、好きな服を着こなすためにもバストアップを諦めないでくださいね。(modelpress編集部)

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