【BEAMS/モデルプレス】「BEAMS(ビームス)」からアップサイクルのブランド「BEAMS COUTURE(ビームス クチュール)」が2017年秋にデビューする。
「BEAMS COUTURE」とは
デッドストック品をベースに、古着やリボンなどをユニークな手法で取り入れて、新たな1着へとよみがえらせる「BEAMS COUTURE」。BEAMSのオリジナルレーベルのデッドストック商品を中心に、さまざまな古着やリボンなどのパーツを取り混ぜながら、手仕事で仕上げる。メンズ、ウィメンズのバラエティ豊富なファブリックが織りなすジェンダーレスな素材感や、自由なアイディアから生まれるクリエイションがこのブランドの特長である。
デザイナーは?
デザイナーは、「Ray BEAMS(レイ ビームス)」オリジナル商品のデザインを担当する水上路美氏。ローンチと同時に発売するコレクションでは、サンリオのデザイナー・山口裕子氏が「BEAMS COUTURE」のために描き下ろした、リボンを手縫いするHELLO KITTYモチーフのアイテムも登場するほか、ランジェリーのコンセプトショップ「イルフェリーノ」(東京・原宿)とのコラボレーションから生まれたウェアもラインナップも登場。
これらのユニークでロマンチックな商品群を構成するにあたって、「BEAMS COUTURE」はクリエイティブディレクターに「keisuke kanda (ケイスケカンダ)」のデザイナー・神田恵介氏を迎える。
“1着を見つける喜びと、服を着る楽しみ”を発信
1点1点、手の込んだアート作品のように手仕事で作られる「BEAMS COUTURE」は、ファッションが均質化し、ともすると大量生産大量消費される時代において、自分だけの1着を見つける喜びと、服を着る楽しみをメッセージしていく。
「BEAMS COUTURE」のアイテムは2017年10月6日(金)より、「ビームス ジャパン」(東京・新宿)で販売がスタート。また、一部のアイテムは、公式オンラインショップでも販売予定。(modelpress編集部)
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