アパレルの事務って何をする仕事?販売員との違いや雇用制度を詳しく紹介

アパレルの事務って何をする仕事?販売員との違いや雇用制度を詳しく紹介

アパレル業界の求人を探していると登場する「事務職」の求人。アパレルというと販売員のイメージが強いですが、実はアパレルブランドの中で働く人は、バイヤーや商品企画、社内事務など様々な職種に分かれています。中でも「事務」の仕事内容は経理や総務から営業事務など部門によって変わります。アパレル業界の事務職についてご紹介します。

アパレル業界の事務職とは?/Photo by baranq

目次

♥アパレルの事務職、仕事内容は?

♥アパレル業界の事務職がおすすめな人

♥アパレル業界で働く

♥アパレル事務の仕事内容は?

アパレル企業の事務職は、総務や経理営業事務など、バックオフィスの役割を担っています。

総務や経理は、事務の中でも会社全体の細かな事務作業や売上など日々のお金に関する管理をしています。営業のサポートでもある営業事務は、取引先やお客さんとのやり取りの事務的な処理や電話対応、見積書の作成、商品の受発注業務などを行っています。

販売員やバイヤーとはまた違った視点からアパレルブランドを支えることが出来るのが事務職の魅力です。

営業からの依頼で資料を作成したり、店舗状況をデータ化したりと、サポート役に回ることが多いアパレル企業の事務。店舗では処理しきれないクレーム対応全店舗の売上管理など、重大な役割を担うこともありますよ。

アパレルの事務職といっても仕事内容は様々/Photo by Mone

<アパレルの事務職は正社員?>

アパレル企業の事務職は、アルバイト派遣社員での採用を行っていることも多いです。

また、オフィス内で決まった時間に働ける事務職は人気が高く、販売員として働いていた人が経験を活かして事務に関する部署へ異動したり、転職したりすることもあります。

<アパレルの事務の給料は?>

気になるのは、アパレル企業の事務職のお給料。

携わる領域や所属するアパレルブランドによって様々ですが、平均年収は3~400万円程度と、事務職と販売員のお給料は同程度です。

♥アパレル企業の事務職はどんな人におすすめ?

サポート役であることから、会社の多くの部署や人との関わりがあるアパレル企業の事務職。円滑に仕事を進めるため、ある程度のコミュニケーション能力は求められます。電話対応やデータ入力など細かい事務仕事が多いので、仕事の丁寧さも大切。

土日休みも取りやすいため、プライベートを充実させたいという人におすすめですよ。

一方で、サポート業務に回る分、中にはやりがいを感じないという人も。アパレル販売員やブランド自体を裏から支えたいという思いがある人は、向いていると言える職業です。

アパレル企業の事務職は、立ち仕事やお客さんへの対応は苦手でも、アパレル業界で働きたい!ファッションに関する仕事がしたい!という人にぴったりですね。

好きなアパレルブランドを支える事務職という選択肢/Photo by Foxy burrow

♥好きな業界で働く

アパレル業界と言っても、その中での働き方は人それぞれです。

アパレル企業の事務職は、好きなブランドや企業を支える一員として働く1つの選択肢。あなたも自分に合った働き方を見つけてみては?(modelpress編集部)

※独自の調査によるものです。

実際に働いている人の声は?

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