【ラグジュアリーブランド/モデルプレス】セレブにも人気のラグジュアリーブランドに就職したいと希望している人は少なくありません。アパレル業界で働くならば、一度は働いてみたいものです。商品に触れているだけで贅沢な気分を味わえますし、有名人の顧客も多く、まさに夢のような世界といっても過言ではありません。しかし、大変人気が高いため、採用を勝ち取るには注意しなければいけない点も多々あります。ラグジュアリーブランドで働きたい人必見の情報を紹介します。

ラグジュアリーブランドで働きたい!履歴書の書き方&面接必勝法は?/Photo by GoncharukMaks

ラグジュアリーブランドで働きたい!履歴書の書き方&面接必勝法は?/Photo by GoncharukMaks

1.ラグジュアリーブランドとは

ハイブランド、ビッグメゾンなどと呼ばれることもあるラグジュアリーブランドとは、具体的にはどのようなものなのでしょうか。

<ラグジュアリーブランドの特徴>

ラグジュアリーブランドとは「贅沢な」「豪華な」を意味するラグジュアリーの名の通り、高級志向のファッションを展開するブランドのことです。ハイブランド、ビッグメゾンなどと呼ばれることもあります。

ラグジュアリーブランドのほとんどはヨーロッパブランドなのは理由があります。実は18世紀のフランス革命後に台頭してきた新富裕層の嗜好品を作るために登場したのがラグジュアリーブランドだったのです。

<代表的なラグジュアリーブランドの名称と概要>

・GUCCI
イタリア・フィレンツェの革製品工房をルーツに持つラグジュアリーブランドです。乗馬から着想を得たバッグ、トランク、手袋、ベルトなどでセレブの人気を集め、現在では香水から衣服まで様々な高級品を提供していますが、硬質なエレガンスが特徴です。

・CHANEL
映画にもなったフランス人女性ココ・シャネルが立ち上げたブランドです。コルセットの排除、紳士用だったツイード素材による女性用スーツ、女性のためのパンツスタイルなどで、時代の最先端を生きる一流の女性を魅了してきました。現在でも、しなやかな女性美を追究しています。

・LOUIS VUITTON
1854年に荷造り用小箱製造件職人だったルイ・ヴィトンが設立した、世界最初の旅行鞄アトリエが起源です。現代に至るまで「ヴィトンのバック」は高級ブランドバックの代名詞のような存在で、コピー商品が出回るほどの人気です。

・HERMES
1837年設立の高級馬具工房をルーツとし、ロシア皇帝ニコライ2世などにも愛用されてきたブランドです。20世紀前半にアメリカで自動車が普及し始めたことを受け、馬具からバッグ、財布、スカーフなどの製造・販売へいち早くシフトし成功をおさめました。

2.ラグジュアリーブランドが求める人材とは

ラグジュアリーブランドに就職・転職を希望している人は少なくありません。ライバルに打ち勝つには、どのような人材が求められているか正確に把握する必要があります。

ラグジュアリーブランドの採用担当者は、まず、ブランドイメージに合うかどうかを見ています。面接では必ずしも高級ブランドを身につけなくてもかまいませんが、品性は大事です。初対面のお客様を接客する機会も多いので、第一印象で「品がある」と思われるように努力して下さい。言葉遣い、立ち居振る舞いなどのマナーもチェックされています。

また、語学力も重視されます。特に外資系ラグジュアリーブランドでは採用の必須条件になっていることがほとんどです。合わせて、高い販売・接客スキルも欠かせません。ラグジュアリーブランドの主な顧客は普段から手厚いもてなしに慣れていることが多く、手強いとも言えます。洞察力・観察力に優れ相手のニーズを的確につかみ、談笑できる高い教養も必要です。ブランドに関する知識、国内外のファッショントレンドについても十分勉強しておきましょう。

3.ラグジュアリーブランドに受かる「面接・履歴書」必勝法

ラグジュアリーブランドに採用されるための面接のコツと履歴書の書き方を例文と一緒にご紹介します。

<面接のときの注意点>

遅刻は論外ですが早すぎる到着も失礼にあたります。面接開始の3分~5分前の到着がおすすめです。担当者を呼んでもらう時から面接はスタートしていると思いましょう。受付の方に「○時から面接予定の○○です。担当の○○様をお願いいたします」と、名前と用件をしっかり伝えて下さい。

第一印象をアップさせるための工夫も大事です。冬場ならば、オフィスに入る前にコートは脱いでおきましょう。笑顔、アイコンタクト、はきはきした話し方を心がけて下さい。

面接は適度にリラックスしてのぞむことができれば理想的です。休日の過ごし方、趣味などファッションと関係がない話題にも柔軟に対応しましょう。面接官は会話力を見ています。声のトーン、話し方などがブランドイメージに合致し、実際に店頭で働いている姿をイメージできる人材が求められています。事前に店舗をチェックしてスタッフの様子を見ておくとともに、事前練習で繰り返しイメトレすることも重要です。

<履歴書の書き方>

履歴書では、競合ブランドと差別化し「他でもないこのブランドで働きたい理由」をメインに訴えましょう。そのためにはブランド研究を徹底的に行わなければいけません。何度も店舗に足を運び、商品を購入して使用し、自分の言葉でブランドへの熱意を綴って下さい。一般的なブランド賛美や志望動機はかえってマイナスです。

たとえば、HERMESならば「子どもの頃から銀座旗艦店に両親と足を運ぶ機会があり、ギャラリーでの催し物を毎回楽しみにしていました。馬具展などは今でも印象に残っています。大学時代は乗馬部に所属し、馬具の美しさに心がひかれました。馬具をルーツとする御社の商品を、様々な方に紹介する仕事につきたいと考えています」というように、個人的な体験を織り込みユニークな履歴書に仕上げましょう。

4.落ち着いた上品さを大事に

ラグジュアリーブランドというと派手なイメージを抱く人も多いかもしれませんが、贅沢好きな人材を求められているわけではありません。むしろ、目の肥えたお客様に満足していただけるような、落ち着いた上品さが評価されることを覚えておきましょう。(modelpress編集部)