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退職届と退職願、どちらを提出する?それぞれの意味と書き方の違い

【アパレル/モデルプレス】退職する際には、退職届と退職願のどちらを提出すればよいのでしょうか。そして、退職届と退職願には、どのような内容を書かなければならないのでしょうか。多くの人にとって、退職という経験は、何回もするものではないでしょう。このことから、退職届と退職願の違いは、あまり知られていないという現状があります。実は、退職届と退職願には、「それぞれの意味と書き方の違い」があります。それでは、退職届と退職願の違いについてご紹介します。

退職届と退職願、どちらを提出する?それぞれの意味と書き方の違い/Photo by Antonio Guillem

退職届と退職願の違い

「退職届と退職願の違い」とは、どのようなものなのでしょうか。まずは、退職届と退職願の違いについてご紹介します。

<退職届>

退職届とは、「会社に退職を届け出るもの」です。つまり、退職届は、「会社を辞めます」という明確な意思を伝える書式であるということになります。したがって、これは、「会社都合」による退職の場合に使用するものということになります。

<退職願>

退職願とは、「会社との合意のもと、退職を願い出るもの」です。つまり、退職願を提出する場合は、「会社を辞めたいです」という意思を会社側に伝えた上で、それが承認されると退職が決まるということになります。したがって、これは、「自己都合」による退職の場合に使用するものということになります。

ちなみに、辞表とは、どのようなものなのでしょうか。辞表は、会社役員や公務員が辞意を表明する場合に使用するもののことを指します。したがって、これは、退職届・退職願とは全く異なるものということになります。混同して使用しないように、気を付けましょう。

退職手続きの流れと提出のタイミング

「退職手続きの流れと提出のタイミング」とは、どのようなものなのでしょうか。それでは、退職手続きの流れと提出のタイミングについてご紹介します。

<上司への報告>

「上司への報告」は、どのように行うべきなのでしょうか。まずは、退職の意思を、上司や店長などに伝えるようにしましょう。「いきなり退職願を出す」というようなことは、絶対に避けるようにしましょう。ちなみに、店舗勤務などの場合は、店長から本社に連絡を入れるなどの流れが必要になってくるため、退職までの手続きに時間がかかる場合もあります。

<退職についての交渉>

「退職についての交渉」とは、どのようなものなのでしょうか。当然のことではありますが、退職を引きとめられる場合も多くあります。したがって、退職に関する交渉は、早めに進めるように心がけるとよいでしょう。また、これもある意味当然のことではありますが、退職する際には、「円満退社」を心がけるようにしたいものです。ちなみに、「いつ退職するのか」「最終出社日はいつなのか」、また「仕事の引き継ぎは誰におこなうか」などについて、退職までに確認しておく必要があります。

<退職願を提出>

それでは、いつ「退職願を提出」すればよいのでしょうか。これは、退職日が正式に決まってから、提出するようにしましょう。

退職届と退職願の書き方

(見本)退職届・退職願(提供写真)

「退職届と退職願の書き方」とは、どのようなものなのでしょうか。それでは、退職届と退職願の書き方についてご紹介します。

<退職願と退職届の書き方>

「退職願と退職届の書き方」とは、どのようなものなのでしょうか。いずれについても、縦書きが基本となっています。まず、一番右端に「退職願」、または「退職届」と書きましょう。次に、二行目の下のほうに、「私事」、または「私儀」と書きます。そして、一行ほど空けて、本文を書き始めるようにしましょう。ちなみに、本文は、退職願の場合、「この度、一身上の都合により、来る平成○○年△月××日をもって退職いたしたく、ここにお願い申し上げます。」となります。これに対して、退職届の場合「この度、一身上の都合により、来る平成○○年△月××日をもって退職いたします。」となります。本文を書き終えた後は、退職願・退職届を提出する日付を書きます。そして、自分の所属、氏名を書き、自分の名前の下に印を押します。最後に、会社名と社長の名前「○○殿」と書くようにしましょう。

<封筒に入れる>

退職願・退職届は、「封筒に入れる」ようにしましょう。そして、使用する封筒は、白色のものを選ぶようにしましょう。まずは、封筒の表面に「退職願」、または「退職届」と縦に書きます。そして、裏面の左下に「所属部署・所属科」、そして「氏名」を書きます。最後に、封をします。フラップの中央に「〆」と書くことも忘れないようにしてください。

退職届と退職願の意味の違い・書き方の違い

いかがでしたでしょうか?退職届と退職願は、使用する場面が異なります。そして、それぞれ書き方の違いもあります。会社を退職する際には、「退職届と退職願の意味の違い・書き方の違い」を正しく理解し、正しく使用するように心がけましょう。(modelpress編集部)