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美容部員の仕事に将来性はある?キャリアアップの方法が知りたい

【コスメ/モデルプレス】美容部員という仕事に限らず、どのような仕事についても、その将来性は気になるものですが、美容部員という仕事の将来性については、昨今、どのように考えられているのでしょうか。そして、美容部員として、キャリアアップするためには、どのような方法があるのでしょうか。そこで、本稿では、美容部員という仕事の将来性や、美容部員としてのキャリアアップの方法などについて、ご紹介していきます。まずは、「美容部員の仕事内容と化粧品業界の動向」について、確認をしていきます。そして、「美容部員が将来キャリアアップする方法」と「美容部員のキャリアアップにつながりやすい資格」について、ご紹介していきます。

美容部員の仕事に将来性はある?キャリアアップの方法が知りたい/Photo by Iakov Filimonov

美容部員の仕事内容と化粧品業界の動向

そもそも、美容部員の仕事には、どのようなものがあるのでしょうか。また、化粧品業界は、昨今、どのような状態にあると考えられているのでしょうか。まずは、「美容部員の仕事内容」「美容部員の雇用形態」「化粧品業界の動向」について、ご紹介していきます。

<美容部員の仕事内容>

美容部員の仕事は、百貨店やドラッグストア、化粧品の専門店などにおいて、化粧品などの販売をすることがメインとなります。具体的には、化粧品、ファンデーション、アイシャドウ、マニキュアなどを販売します。これに加えて、肌に関する悩みなどを解決するために、カウンセリングなどを行い、スキンケアの方法に関するアドバイスをしたり、お客様に似合うようなメイクの提案をしたりします。

<美容部員の雇用形態>

美容部員の雇用形態は、一般的には、正社員、契約社員、アルバイトなど、さまざまにあります。したがって、正社員以外の雇用形態から、美容部員としてのキャリアをスタートさせるというようなケースも少なくありません。ただし、雇用の面に関する安定性やキャリアアップなどに関する心配を抱えているような美容部員が多くいるということも事実であるようです。

<化粧品業界の動向>

化粧品業界の動向として、市場規模は、拡大傾向にあるということができそうです。これは、インバウンドによる消費が、堅調に増大していることが影響しています。加えて、化粧品業界への他業種からの参入が、多くなってきているということも影響していると考えられます。具体的には、食品業界やカメラ業界などから、化粧品業界へ参入するというようなケースが多く見受けられています。ただし、今後は、国内市場については、少子化の影響などによって、縮小していく恐れがあります。加えて、「越境EC」の推進などによって、国内外を問わず、EC市場の拡大も予想されています。接客が必要とされないようなケースが、増大する恐れがあるということもできるでしょう。したがって、今後については、これまで以上に、企業の競争優位性が求められていくことになるでしょう。これは、今後、他業種や海外の化粧品メーカーとの競争が激しくなることが、予想されるためです。独自の技術の開発、新規分野の開拓などが、より求められていくことになるのではないでしょうか。

美容部員が将来キャリアアップする方法

それでは、美容部員が、キャリアアップをするためには、どのような方法があると考えられているのでしょうか。ここからは、「美容部員が将来キャリアアップする方法」について、主なものを3つご紹介していきます。

<同一のブランドにおいて実績を積み、昇格する>

美容部員が将来キャリアアップする方法の1つ目は、「同一のブランドにおいて実績を積み、昇格する」というものです。このような方法の場合、一般的には、店長やエリアマネージャーなどを目指していくことになります。売り上げなどによって、実績を上げることができれば、昇格しやすいと言えるでしょう。

<他のブランドに転職する>

美容部員が将来キャリアアップする方法の2つ目は、「他のブランドに転職する」というものです。勤務形態などについて、重視したいポイントを満たしているようなブランドに転職するとよいでしょう。例えば、「企業規模」「営業エリア」「教育体制」「評価制度」「福利厚生」などを挙げることができそうです。ちなみに、身に付けてきた知識やスキル、実績などが評価されれば、転職前よりも高い職位につくことができるというようなケースもあるようです。

<メイクにかかわる他の仕事をする>

美容部員が将来キャリアアップする方法の3つ目は、「メイクにかかわる他の仕事をする」というものです。メイクに関するスキルは、他の業界においても必要とされるケースは少なくありません。具体的には、テレビ業界、舞台・演劇業界などを挙げることができるでしょう。これらの業界においては、一般的には、メイクアップアーティストやアドバイザーなどとして、活躍するということになるようです。

美容部員のキャリアアップにつながりやすい資格

美容部員のキャリアアップを紹介/Photo by nd3000

それでは、どのような資格を持っていれば、美容部員のキャリアアップにつながりやすいと考えられるのでしょうか。ここからは、「美容部員のキャリアアップにつながりやすい資格」について、主なものを3つご紹介していきます。

<美容師免許>

美容部員のキャリアアップにつながりやすい資格の1つ目は、「美容師免許」です。美容師免許は、美容関係の国家資格の一つとなっています。ヘアスタイリングのスキルに加えて、美容やメイクに関する知識も必要とされます。化粧品業界においても、評価される資格の一つです。美容師免許を取得するためには、二年以上、美容師養成施設に通学をして、専門的な知識や技術などを学んでいくことになります。

<日本化粧品検定>

美容部員のキャリアアップにつながりやすい資格の2つ目は、「日本化粧品検定」です。日本化粧品検定においては、「コスメコンシェルジュ」になることを目指していくことになります。3級から1級まであり、3級を取得すると、「コスメの常識を知りキレイになる」ことができ、2級を取得すると、「美容を語れる人」になることができ、1級を取得すると、「コスメを読めるプロになる」ことができるとされています。

<日本メイクアップ技術検定>

美容部員のキャリアアップにつながりやすい資格の3つ目は、「日本メイクアップ技術検定」です。日本メイクアップ技術検定においては、「国際的に通用するメイクアップアーティストの育成」が目指されています。日本メイクアップ技術検定についても、3級から1級まであります。3級では、「スキンケアからベースアップメイクまでの基本テクニックを審査」します。2級では、「いくつかの指定項目をクリアしたフルメイクアップのテクニックを審査」します。そして、1級では、「モデルの悩みや要望を正しく聴き、ご希望のイメージメイクを仕上げていくメイク接客試験」となっています。

どのような業界においても、将来の見通しは、立てづらい

いかがでしたでしょうか?昨今については、どのような業界においても、将来についての見通しは、なかなか立てづらい状態となってきているようです。これは、化粧品業界についても、同様であるということができるでしょう。ただ、自らの将来や自らのキャリアアップについて、考えなくてもよいということにはなりません。現在、美容部員への転職や、美容部員としてのキャリアアップを目指されている方は、本稿でご紹介させていただいた内容を参考にして、日々の転職活動や業務、日常生活などについて、見直しをされてみてはいかがでしょうか。(modelpress編集部)