モデルで女優の水原希子がサステイナビリティ・アンバサダーを務めるブランド「H&M」の第2弾コレクションが、4月2日よりH&M全店舗と公式オンラインストアにて発売される。
「LET’S CHANGE FASHION」をテーマとして、春から夏にかけて発表されるH&Mの3つのサステイナブル・コレクションを通して、よりサステイナブルなファッションの未来に向けて100%循環型のファッションを目指す今回のキャンペーン。第1弾のコンシャス・エクスクルーシヴに続き、第2弾のスプリング・ファッション・コレクション(Spring Fashion Collection)もまた、リサイクル素材やサステイナブルに調達された素材を中心に作られている。
H&Mは、2020年までに、使用するすべてのコットンをリサイクル、またはサステイナブルに調達されたものへと切り替えるという長年のゴールを、2020年始めに達成。そしてこれは、2030年までに、使用するすべての素材をリサイクル、もしくはサステイナブルに調達された素材へと切り替えるというH&Mの目標に向けた新たな一歩である。
2020年スプリング・ファッション・コレクションは、ミニ丈からマキシ丈までの様々なワンピースを中心とし、躍動するようなボリューム感とタイトなシルエットのコントラストに加え、ラッフル、パワースリーブ、パフショルダーといった1980年代を意識したデザインが揃っている。クリスプコットンやイギリス刺繍、シワ加工の素材、オーガンジーレースなどの繊細なディティールが、モダンでリラックスした雰囲気を添えてくれる。
水原希子、フラワープリント&ドットワンピース披露
水原が着用したのは、100%オーガニックコットンのフラワープリントミニワンピースと、環境に負荷の少ない天然素材テンセルTMリヨセルを100%使用したドットプリントロングワンピース。
フラワープリントミニワンピースは、肩にギャザーの入ったボリュームスリーブと、スモッキングされたボディが完璧にフィットする。また、ドットプリントロングワンピースは、たっぷりとしたスリーブとフレアヘムがとても華やかな一着。
コレクションは、オーガニックコットンや、テンセルTMリヨセル、リサイクルポリエステルを主に使用しており、それぞれ少なくとも50%以上はサステイナブルな素材を使用している。(modelpress編集部)
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