「ADDICTION」チーフ(店長)インタビュー 9年勤務で「今まで色々なことがあった」やりがい&苦労を語る

「ADDICTION」チーフ(店長)インタビュー 9年勤務で「今まで色々なことが…

【ADDICTION/モデルプレス】株式会社コーセーのコスメブランド「ADDICTION(アディクション)」横浜高島屋店チーフ(店長)として働く入社9年目の川俣希美さん(27)がモデルプレスのインタビューに応じた。

モデルプレスのインタビューに応じた川俣希美さん(C)モデルプレス

「ADDICTION」チーフの仕事内容

― 「ADDICTION」チーフの仕事内容を教えてください。

川俣さん:接客、百貨店業務や商品発注、後輩育成などを主に行っております。

― これまで働いてきてやりがいや苦労したことを教えてください。

川俣さん:もう少しで勤続9年になるので今まで色々なことがありました。一番やりがいを感じることはお客様が私をめがけて再来店して下さったり、メイクアップを仕上げた時に喜んで下さっているのが伝わった時に、嬉しさがこみ上げてきます。あとはブランドで行っている発表会やイベントに参加できた時に、緊張感ある中でも楽しさを感じることができ、やっていて良かったなと思いました。今、10月3日にオープンしたばかりのお店を皆で試行錯誤し、どうしたら皆が働きやすくなるかを日々考えながら過ごしています。その中で、やりがいや苦労、どちらも経験できていると感じます。

「ADDICTION」チーフになるまで

タッチアップ中(C)モデルプレス

― 入社してこれまでどのような仕事を行ってきたのでしょうか?

川俣さん:2009年にインターンとして働き始め、2010年4月からADDICTION パーソナルアドバイザー(美容部員)として入社いたしました。東京大丸店オープニングスタッフとして約2年勤務した後、渋谷西武に配属され、2014年からサブチーフ、2016年からショップチーフとして携わりました。2018年10月から横浜高島屋店オープニングスタッフ、チーフ業をしています。

― パーソナルアドバイザーを選んだ理由と、チーフになった理由も教えてください。

川俣さん:叔母が美容師をやっていて美容に興味がありましたが、元々私自身は中学生からスポーツに力を入れていたので、高校にスポーツで入学しました。その時に周りの子がメイクアップでキレイになっているのを見て、「私もキレイになりたい!」と思ったのがきっかけで美容部員の道を選びました。チーフはもともと目指していて、声がかかったことがきっかけで就任しました。最初は不安もありましたが、先輩方に相談したり、支えていただきながら、チーフとしての業務を行っております。

― 数あるコスメブランドの中からなぜ「ADDICTION」を選んだのでしょうか?

川俣さん:百貨店1階の美容部員さんがとってもきれいで華やかだったのをみて、憧れるようになりました。雑誌でADDICTIONが載っていて、その時のビジュアルを見て「かわいいな」と思いました。そんな時にちょうど、専門学校の先生からADDICTIONの話を聞き、お店を実際に見に行き一目惚れしました。

― 今後の目標を教えてください。

川俣さん:今は、横浜高島屋がオープンしたばかりなので、これからもっともっと実績を伸ばしていけるように日々できることを考えていきたいです。横浜に異動してから、まだADDICTIONを知らない方、初めての方と接する機会が増えたので、もっと認知度を上げてADDICTIONを広めていきたいなと思っています。

「ADDICTION」チーフのライフスタイル

コスメをチェック中(C)モデルプレス

― 美容面で気をつけていることを教えてください。

川俣さん:毎日パックで潤いをキープできるようにしています。夜は炭水化物をあまり摂りません!あとは納豆をよく食べます。飲みに行ったり、沢山食べたなと思う次の日は野菜をメインで食べるようにしています。

― 休日はどのように過ごしていますか?

川俣さん:お昼過ぎから友人と飲みに行ったり、とりあえず外に出てリフレッシュしています。夏は海、冬はスノーボードをしたり、好きなことをして過ごしています。大型の連休が取れたら、海外(南国)に行くのが好きです。

― 普段どのように美容情報を取り入れるようにしていますか?

川俣さん:SNSやYouTubeでメイク動画を見たりしています。今はアプリで雑誌が読めるので、VoCEなどの美容雑誌はもちろんですが、ADDICTIONはファッションなどライフスタイルもとても大事にしているブランドなので、ELLE、VOGUEなどのファッション×メイクアップの組み合わせはすごく見ています!

「ADDICTION」で働くためには

川俣希美さん(C)モデルプレス

― 「ADDICTION」にはどのような人が相応しいのでしょうか?

川俣さん:ADDICTIONのアドバイザーは、お客様がひとりひとりのパーソナルな美しさを見つけるための提案をします。そのためには、化粧品に限らず、ファッションや、ビューティーの情報を豊富にもっていることが求められます。何よりメイクアップが好き、人が好きという事も大事だと思います。

― 書類・面接…と通過できるポイントを教えてください。

川俣さん:将来自分がどうなりたいかを具体的にイメージできている方はとても魅力的だと思います。入社後のなりたい、ありたい自分をイメージできる方がいいですね。ADDICTIONが好きだという気持ちを是非伝えて下さい。

夢を叶える秘訣を語る

「ADDICTION」チーフの川俣希美さん(C)モデルプレス

― 夢を追いかけている女の子に向けて、夢を叶える秘訣を教えてください。

川俣さん:もしADDICTIONのパーソナルアドバイザーになりたいという方でしたら、普段からメイクアップやファッションのトレンドに対して敏感に過ごすことが大切だと思います。

― ありがとうございました。

(modelpress編集部)

ある日の1日の流れ

「ADDICTION」で取材を実施(C)モデルプレス

10:30~ 出勤(その日の業務確認。セクション内で報告、相談)

14:00~ お昼休憩

17:30~ 午後30分休憩

19:50~ 退勤

川俣希美(かわまたのぞみ)プロフィール

川俣希美さん(C)モデルプレス

ブランド:ADDICTION(アディクション)
職種:チーフ(店長)
コスメ業界で働き始めた年月:2009年11月~
経歴:パーソナルアドバイザー(美容部員)2010年4月~、サブチーフ(副店長)2014年6月~、ショップチーフ(店長)2016年10月~

実際に働いている人の声は?

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