「エチュードハウス」マネージャーインタビュー 全くの未経験で入社しステップアップ…やりがい&苦労を語る

「エチュードハウス」マネージャーインタビュー 全くの未経験で入社しステップアップ…

【エチュードハウス/モデルプレス】アモーレパシフィックジャパン株式会社のコスメブランド「ETUDE HOUSE(エチュードハウス)」原宿・竹下通り店のマネージャーとして働く入社6年目の前田礼実さん(29)がモデルプレスのインタビューに応じた。

モデルプレスのインタビューに応じた前田礼実さん(C)モデルプレス

「エチュードハウス」マネージャーの仕事内容

― 「エチュードハウス」マネージャーの仕事内容を教えてください。

前田さん:接客が主な仕事内容です。お客様のニーズやトレンディーなアイテム、メイクアップの提案などがあります。また、マネージャーとしてスタッフの教育・育成、予算管理、店舗の方針決定なども行っています。

― これまで働いてきてやりがいや苦労したことを教えてください。

前田さん:やりがいは、メイクアップの与える影響、楽しさを実感できたときです。リップだけでもタッチアップする前と後でお客様の表情や雰囲気が華やかに変化する瞬間にやりがいを感じます。さらに提案した商品をご愛用いただき、また相談をしに来て下さる時。掲げた目標に対しスタッフ全員で同じモチベーションをもち取り組みが達成出来たときもです。

その一方で、もともと美容学校などで専門的にメイクを学んできたわけではないので、クレンジングやスキンケア、メイクアップまで1から知識をつけていく段階でとても苦労しました。学びの途中ではありますが自分自身のスキルアップを実感していくことは、苦労と同時にとても楽しめることでもあります。

「エチュードハウス」マネージャーになった理由

新作をチェック中(C)モデルプレス

― なぜマネージャーになったのでしょうか?これまでの経歴を教えてください。

前田さん:2012年11月入社後スイーティー(販売員)として接客中心に店頭活動をしてきました。2014年社内のメイクスペシャリスト試験に合格し、販売員として活動しながらメイク指導者としてメイクイベントなどに参加する機会が増えました。2018年現在はマネージャーに昇格し接客と竹下通り店のマネージメント管理を行っています。

店舗が大きくなるにつれて、私自身もステップアップしていきたいと思ったとき、社内の等級制度の試験を受験しました。それに合格することができたので、現在のマネージャーをやることとなりました。

― 数あるコスメブランドの中で「エチュードハウス」を選んだきっかけを教えてください。

前田さん:もともとコスメが好きだったことももちろんきっかけとしてありますが、そもそもコスメ業界に就職しようという気持ちよりは、エチュードハウスという自分が好きなブランドで働きたいと思ったことがきっかけです。

― 今後の目標を教えてください。

前田さん:韓国のエチュードハウスでは以前からスタートしていた、肌測定器を使い、お客様個人の肌トーンに合わせたメイクを提案できるパーソナルカラーサービスがついに日本でも順次導入していきます。エチュードハウスに来れば必ず似合うメイク、似合うカラーが見つかる!そう感じて頂けるブランドになれるよう、メイクとパーソナルカラーの結びつきについて掘り下げて学んでいきたいですし、ゆくゆくはパーソナルカラー検定にもチャレンジしたいです。

「エチュードハウス」マネージャーのライフスタイル

接客中(C)モデルプレス

― 美容面で気を付けていることを教えてください。

前田さん:スキンケアなども肌の状態に合わせて変化をつけ、楽しんでスキンケア出来るように意識しています。食事などであまり自制はしませんが、胃腸の疲れを感じたときは水分だけとるようにしています。基本的に暖かい飲み物が大好きなので冷たいものは摂らないようにしています。

― 休日はどのように過ごしていますか?

前田さん:整理整頓されている環境が好きなので、休みの日は掃除する日を必ず作ってきれいな部屋でDVDを見たりネイルをしたりすることがリフレッシュ法です!あとは飽き性なので模様替えもよくします。

― 普段どのようにコスメ情報を得ていますか?

前田さん:コスメ雑誌を読んだり、百貨店などにもよく足を運びます。そして来店されるお客様もYouTubeやSNSを参考にされる方が多いので、人気のユーチューバーやインスタグラマーをチェックするようにしています。特に海外のビューティークリエイターは最新のトレンド情報や新しいメイク法などもしれるのでよくチェックしています!

「エチュードハウス」で働くためには

接客中(C)モデルプレス

― 「エチュードハウス」にはどのような人が相応しいのでしょうか?

前田さん:やはりコスメに興味を持っている事が大前提だと思います。私も含め、エチュードハウスというブランドを大好きな子たちが多いので、やはり「好き」というポジティブな気持ちと責任感をもって取り組める事が重要だと思います。

― 書類・面接…と通過できるポイントを教えてください。

前田さん:お客様は若年層が多くカジュアルな雰囲気が魅力のブランドなので笑顔が素敵な方だとそれだけでも制服を着て店頭に立った時の想像がしやすいと思います。明るく快活なイメージはエチュードハウスの雰囲気に合うので、私自身面接を受けた時はとても緊張しましたが、せっかくの機会をある意味楽しみながら臨んだ結果採用されたので、ポジティブな気持ちで面接などにも臨めると良いのではないかと思います。

夢を叶える秘訣を語る

前田礼実さん(C)モデルプレス

― 夢を追いかけている女の子に向けて夢を叶える秘訣を教えてください。

前田さん:夢ではなく現実にするためには、自分自身が行動を起こすか起こさないかだと思います!

「エチュードハウス」原宿・竹下通り店マネージャーの前田礼実さん(C)モデルプレス

― ありがとうございました。

(modelpress編集部)

ある日の1日の流れ

「エチュードハウス」原宿・竹下通り店で取材を実施(C)モデルプレス

11:30 出勤
1日の流れ、予算目標などの確認後スタッフとの朝礼

12:30
店頭活動(接客)

15:00 休憩

16:00
店頭活動

18:00
明日からの業務内容の確認

20:30 就業

前田礼実(まえだれみ)プロフィール

前田礼実さん(C)モデルプレス

ブランド:ETUDE HOUSE(エチュードハウス)
職種:マネージャー
美容業界で働き始めた年月:2012年11月~
経歴:スイーティー(販売員)2012年11月~、マネージャー2018年1月~

実際に働いている人の声は?

ETUDE HOUSE

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