「FREAK’S STORE」プレスインタビュー「お客様のハッピーに必ず繋がっていく」仕事内容を紹介

「FREAK’S STORE」プレスインタビュー「お客様のハッピーに必ず繋がって…

株式会社デイトナ・インターナショナルのアパレルブランド「FREAK’S STORE(フリークス ストア)」プレスとして働く入社5年目の栗原澪さん(26)がモデルプレスのインタビューに応じた。

モデルプレスのインタビューに応じた栗原澪さん(C)モデルプレス

「FREAK’S STORE」プレスの仕事内容

― 「FREAK’S STORE」プレスの仕事内容を教えてください。

栗原さん:プレスの仕事はFREAK’S STOREを1人でも多くの方に知っていただくこと。そして好き(ファン)になっていただくことが主務になります。その手法はその時々のシーズンや目的によってあらゆる方法を使います。メディアを活用することもあれば、人を起用することもあります。また商品制作において他業種とのコラボレーション企画によって新たなアプローチ方法を活用することもあります。具体的な仕事内容は雑誌・スタイリストさんへの貸し出し、カタログ制作、イベント企画、SNS施策など多岐に渡ります。

― これまで働いてきてやりがいや苦労したことも教えてください。

栗原さん:本社にいると、お客様は「お店に来てくださるお客様」だけではありません。例えば、取引先の方、場合によってはスタッフという場合もあります。取引先様と良い商談、企画を組むことができたときやスタッフが働きやすい、接客しやすい販促ツールをつくるとスタッフは喜んでくれて、やりがいを感じます。なぜかというとその先にいるお客様のハッピーに必ず繋がっていくからです。

「FREAK’S STORE」プレスになるまで

新作をチェック中(C)モデルプレス

― 入社してからこれまでどのような仕事をしてきたのでしょうか?

栗原さん:2015年新卒として入社後、旗艦店の渋谷店に配属、ウィメンズスタッフの2番手として働きました。それから、入社2年目でプレスアシスタントとして本部へ異動し、3年半目あたりでアシスタントからプレスに。4年目でメンズプレスとウィメンズプレスを兼任し、5年目の現在はFREAK’S STORE事業を超えて、会社全体のプレスとして働いています。

― なぜプレスになったのでしょうか?

栗原さん:正直なところ、「プレスになりたい」と会社や上長に伝えたことはなく、華やかなこの役職に対して夢のまた夢だと思っていました。ですが、入社1年目の25人いる新卒社員(同期)のなかで埋もれないように人とは違うことをしよう、目立って顔と名前を覚えてもらおうと、強い成長意欲で取り組んだ結果、プレスアシスタントして声を掛けていただきました。

― 数あるアパレルブランドの中から「FREAK’S STORE」を選んだきっかけも教えてください。

栗原さん:元々、大学は服飾大学に通っていたのでアパレル業界を目指していました。FREAK’S STOREを選んだ理由は、入社説明会がきっかけでした。緊張感があって、かたい雰囲気の入社説明会が一般的ですが、DAYTONA INTERNATIONALの説明会はとにかくフランク!明るい!ブランドのことを正直よく理解していませんでしたが、一気に引き込まれて、入社したい気持ちが高まりました。

― 今後の目標を教えてください。

栗原さん:昨年から社内でインフルエンサー育成プロジェクトを行っています。Instagramを通じてスタッフをスター化して発信力と影響力を養うプロジェクトです。スタッフ個人に力がついてきたら、ただお店に立つアパレルスタッフとしての側面だけではなく、社内でイベント化できたり、他社とのコラボレーション企画をしたりなど、まったく違った可能性に挑戦してみたいと思っています。

「FREAK’S STORE」プレスのライフスタイル

リース対応中(C)モデルプレス

― 美容面で気をつけていることを教えてください。

栗原さん:健康全体で気を付けていることは野菜やフルーツを多くとること。家で自炊するときは野菜サラダを大きいボールに作って、主食にします(笑)。フルーツはジュースなどではなく素のまま食べることが多いです。忙しいときは冷凍フルーツを買って食べています。あと睡眠はどんなに忙しくても5時間以上とりたい派です。とれないと、すべてが崩れます!

― 休日はどのように過ごしていますか?

栗原さん:土日のどちらかは動き回る一方でただゆっくり過ごすこともあります。午前からスーパー→花屋→パン屋さんと行って朝ごはんを作って映画を観ながら食べること。ジムに行って身体を動かすことも好きです。

― 普段どのようにファッション情報を取り入れていますか?

栗原さん:個人的には海外のInstagramアカウントやスナップばかり見ています。情報源を得る方法としては意識的に日本人のInstagramアカウントをチェックします。あと、町を歩いて収集したり、お店に立ってお客様と直接触れあったりすることが一番明確です。たまに新宿駅ビルを歩き回って収集することもあります。新宿に行くと最近のトレンドが大体分かると思っています(笑)。

「FREAK’S STORE」で働くためには

「FREAK’S STORE」プレスの栗原澪さん(C)モデルプレス

― 「FREAK’S STORE」にはどのような人が相応しいのでしょうか?

栗原さん:熱狂的である人、気づきの力がある人。プレスは体力、気づきの力、先読み行動ができれば、あとの力は現場で養うことができると思います。

― 書類・面接…と通過できるポイントを教えてください。

栗原さん:基本事項の笑顔で挨拶、その場でやる気が伝わること。いろんな会社を受けていて、書類を書くことが業務的になってはだめだと思います。相手は人事というプロが見ているので、熱意のこもった書類、面接で立ち向かってほしいです。また、面接の服装は、自分によく似合う服。業界はファッションなので基本的に自由です。自分自身がお気に入りの服や似合う服を着ていったら、それが表に出ると思います。

夢を叶える秘訣を語る

― 最後に夢を追いかけている女の子に向けて、夢を叶える秘訣を教えてください。

栗原さん:自分のやりたい仕事、なりたい姿を明確にして頑張るべき!その頑張り期間が今の若い子たちはすこし短い感じがしています。図太く、失敗を糧に頑張って、夢を掴んでほしいです。

― ありがとうございました。

(modelpress編集部)

ある日の1日の流れ

「FREAK’S STORE」プレスルームで取材を実施(C)モデルプレス

9:30 始業

9:30~10:00 メールチェック

10:00~12:00 部内ミーティング

12:00~13:00 ランチ

13:00~15:30 リース対応

15:30~16:30 メール返信(校正戻しなど)

16:30~17:00 商談

17:00~18:30 レポート、企画書作成 

18:30 退勤

栗原澪(くりはらみお)プロフィール

栗原澪さん(C)モデルプレス

ブランド:FREAK’S STORE(フリークス ストア)
職種:プレス
アパレル業界で働き始めた年月:2015年4月~
経歴:旗艦店でウィメンズスタッフ2015年4月~、プレスアシスタント2016年4月~、プレス2017年9月~

実際に働いている人の声は?

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