「キールズ」ストアマネージャーインタビュー　スキンケアブランドの仕事内容とは

2018.08.15 19:00

【キールズ／モデルプレス】日本ロレアル株式会社のスキンケアブランド「KIEHL’S SINCE 1851（キールズ）」原宿店ストアマネージャーとして働く入社7年目の福山美和さん（29）がモデルプレスのインタビューに応じた。

「キールズ」ストアマネージャーの仕事内容

― 「キールズ」ストアマネージャーの仕事内容を教えてください。

福山さん：キールズではお客様の肌悩みに合うご提案をするスキンケアエキスパート・KCR（Kiehl’s Customer Representative／キールズ顧客担当／※以下すべてKCR）がストアにてお客様をお出迎えしています。KCRとして製品の配合成分やスキンケアの知識に基づき、お客様ひとりひとりに適したサービスを提供すると同時に、マネージャーとして店舗運営やスタッフの教育、シフト管理なども行っています。

― これまで働いてきてやりがいや苦労したことを教えてください。

福山さん：お客様に喜んで頂けることに一番やりがいを感じます。以前、お肌にコンプレックスを感じていたお客様に、正しいスキンケアを取り入れば肌は変わることをお伝えし、キールズのスキンケアをご提案させて頂きました。一ヵ月後、そのお客様がお店にいらした時に、肌も改善していて笑顔で、「福山さんのおかげです」と言って頂けたときは私自身本当に嬉しくなりました。結果が思うように付いてこない時には落ち込んだりもしますが、解決策を考え、新たな目標を立てることで、常に前向きな姿勢で仕事に取り組みます。

「キールズ」入社して現在に至るまで

― 入社してからこれまでどのような仕事を行ってきましたか？

福山さん：2012年に入社後、現在所属している原宿店の前に3店舗でKCRとして働き、立地場所や客層が異なる店舗で、とても貴重な経験を得ました。もともと美容系の専門学校に通っており、美容関係に興味がありました。お客様と関わる仕事や美容部員を志望していました。女性は美しくなると自信もつき、ハッピーになれると思うのでそのお手伝いが出来れば幸せだと考えています。

― 数あるブランドの中から「キールズ」を選んだ理由も教えてください。

福山さん：キールズは知れば知るほど魅力的なブランドで、1851年にニューヨークで「アポセカリー（調剤薬局）」として誕生し、167年以上、世界中で沢山のお客様に愛され続けてきました。また、お客様の美と健康をサポートするだけでなく、社会貢献として環境保護やチャリティー活動などを行うなど、唯一無二のブランドだと思ったからです。そしてお客様に対しても、スタッフ同士も愛のあるブランドだということが一番の魅力です。

― 今後の目標を教えてください。

福山さん：原宿店でマネージャーを勤めて1年経ちますが、私自身、まだまだ学ぶことが多く毎日充実した日々を送っています。今後はマネージャーとしてブランドに貢献していくこと、更に今後のキールズを担う人材育成などにも挑戦していきたいです。