アパレル店員が伝授!気になる彼を落とす「とびきりの笑顔」の作り方

アパレル店員が伝授!気になる彼を落とす「とびきりの笑顔」の作り方

【アパレル/モデルプレス】笑顔は人が作りうる最大の武器です。素晴らしい笑顔があれば、気になる彼を落とすことも容易になります。しかし作ろうと思えば思うほど、笑顔はぎこちなくなってしまいます。そこで今回はアパレル店員の力を借りてみましょう。日々最高の笑顔とともに、お客様に新しいスタイルを提案していくアパレル店員。その笑顔は人々に親しみを感じさせ、話しかけやすいオーラをつくる。ビジネススマイルとは一線を画したとても人情的な笑顔ですよね。アパレル店員が教える笑顔の作り方をご紹介します。

アパレル店員が伝授!気になる彼を落とす「とびきりの笑顔」の作り方(photo-by-victoria_fox/Fotolia

表情筋をほぐす

最初のステップは、笑顔の核となる表情筋をほぐすことからです。ここで十分なストレッチを行えば、自然な笑顔ができやすくなります。

<口元の筋肉をほぐす>

口角が上がっていることは笑顔の第一条件で、口角を自然に上げるためには口周りの筋肉をほぐしておくことが必要です。口まわりの筋肉をほぐすために、大きな口を開けて「ウ・イ・ス・キー」といいましょう。ただ、ウイスキーといっても効果はありません。一言ずつ、ゆっくり確実に目一杯口を開けます。「ウ」の時は思いっきり口を突き出して、「い」の時はこれ以上できないというぐらい口を横に引き伸ばして、「ス」と「キ」はそれぞれ「ウ」と「イ」の時の口の形と同じです。これを繰り返します。

<目元の筋肉をほぐす>

目が笑っていなければ笑顔は作りものっぽくなってしまいます。目元の筋肉も十分にほぐしておきましょう。ウインクトレーニングが効果的です。左右交互にウインクをします。閉じるときは思いっきり目をぎゅっとつぶって、開けるときはこれでもかというほど大きく目を見開いてください。両目が終われば、ぎゅっと閉じて目を休ませましょう。

<顔全体の筋肉をほぐす>

最後に顔全体をマッサージやストレッチをしてほぐしていきましょう。顔のコリをほぐすイメージで、指の関節部分をうまく使ってほぐしていきます。あまり力強くやりすぎるとしわやたるみの原因になるので気を付けましょう。

口角を上げる

普段から笑顔に見えたり、優しい表情をしている人がいたりしませんか。その人たちの共通点は、もれなく口角が上がっていることです。逆に口角が下がり気味の人は不機嫌な印象を与えやすいので注意しましょう。

<「イ」の形で口を大きく横に伸ばす>

道具いらずのお手軽トレーニング。口角の筋肉を鍛える目的でやるので、疲れを感じるまで続けましょう。

<口角を上げるトレーニング>

割り箸を使ったトレーニングをご紹介します。割り箸を口にくわえ、「イ」の形をとってください。そして、口角を口にくわえた割り箸より上にくるまで引き上げ、その形のまま30秒間キープします。これを繰り返しましょう。

<口角を上げるさまざまなメリット>

口角を上げることは笑顔が自然にみえるだけでなく、他にも様々なメリットをもたらします。例えば、ほうれい線の予防にも役立ちますし、筋肉を鍛えることなので、顔全体のたるみの防止にもつながります。年齢とともに崩れていくフェイスラインですが、口角を上げることによって防止できるのですから、やらない手はありませんね。

目元を意識する

口角だけ上がっていても、雰囲気が作れるだけで肝心の笑顔はつくれません。次に意識するべきなのは目元です。

<「口だけで笑う」はNG>

何を考えているのか底が見えない、怖いイメージを持たせるための表現として「口だけが笑っている」「目は笑っていない」という表現方法がありますね。口角だけが上がっていても、目がうまく笑顔を作れていなければ、相手に怖いイメージを与えてしまいます。

<意識するのは「三日月目」>

目を笑わせるために「三日月目」を意識しましょう。その名の通り、三日月のような目です。三日月を思い浮かべて、その形を目に当てはめると、目頭と目じりが下がっているような目の形になりますね。つまり、大事なことは目じりが下がるように意識することです。

<オーバーリアクションを意識>

自分では笑っているつもりなのに、笑っていないように見えると他人から指摘されてしまうとお悩みの方は、オーバー気味に笑うように心がけてみましょう。わざとらしく笑うというよりは、より表情筋を使って笑うということです。目安として、マスクをかけていても笑っていることが伝わるような目元を意識しましょう。

歯を見せる

笑顔の作り方って?(photo-by-georgerudy/Fotolia)

口元と目だけで笑うと、上品なイメージになりますが、歯を見せて笑うと快活そうなイメージがプラスされます。

<歯を見せると親しみやすい印象に>

口を閉じた歯を見せない笑顔は、上品ですが、作り笑顔に見えてしまう危険もあるため、笑顔初心者には難しいです。なるべく歯を見せて笑顔を作りましょう。ポイントは上の歯だけを見せることです。下の歯まで見せてしまうと逆に品がないと思われてしまいます。

<歯のケアを忘れずに>

忘れてはならないのが歯のケアです。笑顔を見せたときに青のりがついていたり、黄色の歯だったりすれば彼も幻滅です。日ごろから歯のケアはきちんと行っておきましょう。

心から笑う

最後の教えですが、これが何より重要です。作り笑顔は簡単に見抜かれてしまいますよ。

<その場を何よりも楽しむ>

笑顔を作ろうと考えるよりも、まずその場を十分に楽しんでください。楽しんでいれば、自然と笑顔ができてきます。自然な笑顔は柔らかく、作り笑顔にはだせない魅力をもちます。

<自分に自信を持つ>

笑顔でいる自分にもそうでない自分にも、自信を持ちましょう。自分に自信がないと、作る笑顔もなんだか卑屈なものになってしまい、魅力半減です。自分の長所をみつけ、それを褒めてください。

<笑っていないときの表情とのギャップも重要>

常に笑っていては不自然で、笑顔でいても作り笑顔ではないかと誤解されてしまいます。真顔でいるときと笑顔でいる時を使い分けましょう。真顔がより真剣味を帯びている分、笑顔がより魅力的に映ります。

笑顔を練習は欠かさずに

いかがでしたでしょうか。笑顔の練習のためには、自分の笑顔を自分が知っていることが大切なので、笑顔の練習は鏡の前で行いましょう。笑顔は女性の強い味方になります。魅力的な笑顔をたくさん研究することで、気になる彼も簡単に落とせてしまうかもしれませんね。(modelpress編集部)

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