通勤時の汗で化粧が崩れるのを防ぎたい!アパレル女子必見の対策法

通勤時の汗で化粧が崩れるのを防ぎたい!アパレル女子必見の対策法

【アパレル/モデルプレス】夏の季節は汗や皮脂によってメイクがドロドロになってしまいがちです。毎朝早起きをして化粧をしても通勤時の汗によって崩れてしまって落ち込んでいる女性も少なくありません。もし崩れにくいメイクができれば、そんな悩みも解決できます。そこで、今回は、化粧の悩みを持つアパレル女子向けに、化粧が崩れにくい方法についてご紹介します。

汗でメイクが崩れる原因

汗はメイク崩れの原因に(提供画像)

汗をかくこと自体は良いことなのですが、メイクが崩れてしまうのは困ってしまいます。なぜメイクが崩れるのか?その原因についてご紹介します。

<汗>

メイク崩れの大きな原因は汗でしょう。また通勤中にかく汗は、運動中にかく汗とは異なりべたべたしているものです。それは人間がストレスを感じると、ミネラルを含んだベタベタした汗が顔から分泌するからです。それがメイク崩れの原因の一つになってしまいます。通勤中の満員電車にはストレスの原因がたくさんあります。なので、なるべく音楽を聞いたりするなどして、ストレスを紛らわしましょう。

また運動をしていなかったり、普段から汗をかく習慣がなかったりする人の汗には、塩分やミネラル分が多く含まれがちで、それがべたつきの原因でもあります。夏場でも、シャワーだけで済ませずに浴槽につかるようにし、普段から汗をかく習慣を身につけましょう。

<夏場の乾燥>

実は夏の季節は、空気が乾燥しがちな冬よりも、お肌が乾燥しています。なぜなら強烈な夏の日差しの紫外線や、冷房の乾いた風の影響でお肌が乾燥してしまうからです。外が暑いからと言って室内に帰ってきて、冷房の風に直接当たっていると、汗とともに身体が必要としている水分まで一緒に蒸発してしまいます。夏こそ、乾燥対策をしっかりして、メイク崩れを防ぎましょう。

<皮脂の過剰分泌>

汗をかくと一緒に皮脂も分泌されています。そして紫外線や冷房の風によってより一層肌が乾燥してしまいます。そのことによって、身体が皮膚を守ろうとして皮脂が過剰に分泌されてしまいます。皮脂と化粧に含まれる油分が混ざり合って、それが化粧崩れの原因の一つになっています。皮脂の過剰分泌は、肌にとっては大敵で、ニキビなどの肌トラブルの原因になってしまいます。これも肌の乾燥が原因なので、肌を良い状態に保つように努力しましょう。

汗をかいても崩れにくい化粧のポイント

猛暑日続きなこの季節、汗をかいてしまうのは仕方のないことです。ここでは汗をかいてしまっても崩れにくい化粧の仕方のポイントについてご紹介します。

<下地やファンデーションで防ぐ>

下地は油分が少ないものをつける(提供画像)

下地やファンデーションは、油分が少ないものを選びましょう。油分と皮脂が混ざると、ファンデーションがドロドロになって化粧崩れを引き起こしてしまいます。また、皮脂吸着パウダーが含まれた化粧下地も売られています。肌の状態は、健康状態や生活習慣によっても変わってきますので、逐一チェックをして、自分の肌の状態に合ったものを選びましょう。

<余分な油分・水分は取る>

顔がべたつくからと言って、乳液やクリームを省いてしまう女性は少なくありません。しかし肌に多少の油分が残っていないと「肌が乾燥している」と身体が勘違いし、余計な油分が分泌されてしまいます。化粧水でお肌に与えた水気をお肌に浸透させ乾燥を防ぐためにも、夏場でも乳液やクリームを塗るようにしましょう。ただ、どうしてもベタつきが気になる女性は、肌が吸収しきれなかった水分をタオルかティッシュ、化粧パフなどで落とすことによって化粧を長持ちさせることができます。

<毛穴を引き締める>

化粧水で毛穴を引き締める(提供画像)

また、メイク前に皮膚を冷やして毛穴を引き締めることも皮脂や汗の分泌を抑えるのに効果的です。

化粧水を予め冷蔵庫などで冷やしてから使用しましょう。化粧水を冷蔵庫で冷やすと、毛穴を引き締めることができます。それだけでなくさっぱりした気分になることができるので、夏場は是非試してみてください。

ドロドロになる前に!早めの化粧直しがカギ

どれだけ対策しても、やむを得ず汗をかいてしまうこともあると思います。そんなときは、どのように化粧直しをしたら良いのかご紹介します。

冷えたペットボトルなどで首を冷やす(提供画像)

まずは、できるだけ早く汗をひかせるために、身体を冷やしましょう。襟足の辺りを通っている動脈を冷やすことで、発汗を抑えることができます。冷えたペットボトルや缶や保冷剤を押し当てることによって体内を巡っているリンパ液や血液が冷やされ体温を下げることができます。

また、脇の下や手首や太ももの付け根に押し当てても同様の効果を得ることができます。

あぶらとり紙で皮脂をオフ(提供画像)

メイク崩れを治そうとして、ファンデーションを重ね塗りしていませんか?ファンデーションを重ね塗りしてしまうと、さらにファンデーションが浮きやすく、よれる原因になってしまいます。重ね塗りしたファンデーションがよれてしまうと、どろどろに崩れてしまうため、絶対に重ね塗りはやめましょう。気になる部分をティッシュや綿棒で拭き取ってから、ファンデーションを塗るようにしましょう。

また、分泌された皮脂は必ずティッシュや油取り紙、皮脂取りタオルなどを使って、拭き取りましょう。皮脂をそのまま放置してしまうと、酸化し黒ずみやニキビの原因になってしまいます。

化粧崩れを防いで快適な通勤をしましょう

いかがでしたでしょうか。化粧崩れは女性にとって頭の痛い厄介な問題です。しかし、自分に合った化粧道具やスキンケアをすることによって、崩れにくくすることができます。今までのメイク方法を確認して、真夏の通勤を乗り切りましょう。(modelpress編集部)

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