ジェニファー・ロペス、「コーチ」の顔に

ジェニファー・ロペス、「コーチ」の顔に

数々の賞に輝く女優であり、シンガー、プロデューサー、エンターテイナーでもあるジェニファー・ロペス(Jennifer Lopez)が「COACH(コーチ)」の新しいグローバルな“顔”に抜擢された。

ジェニファー・ロペス(提供写真)

2020年春シーズンから始まるロペスとコーチとのパートナーシップには、レザーグッズ、レディ トゥ ウェア、フットウェアのグローバル広告キャンペーンが含まれる。

自身の力で道を切り開き、彼女ならではのスタイルと行動力によってキャリアを築き上げ、業界の基準を塗り替えてきたスターであるロペスのルーツはニューヨーク。78年前にニューヨークで創立されたコーチ同様、ロペスも可能性とオーセンティックな自己表現を信奉している。レザークラフトマンシップの伝統、優れたクオリティ、ニューヨークスタイルで知られるコーチは現在、“オプティミズム(前向きな姿勢)”、“インクルージョン(包括性)”、“オーセンティシティ(本物志向)”を掲げている。

ロペスは「コーチとの今回のコラボレーションにワクワクしています。コーチはタイムレスなブランドで、昔からずっとファンでした。次回のキャンペーンは、“アップタウンとダウンタウンのミックス”というまさに私のパーソナルスタイルを物語るものになると思います」とコメント。

一方コーチのクリエイティブ・ディレクター スチュアート・ヴィヴァースは「ジェニファーは実にオーセンティックです。彼女は凛としていて、自分の信じる道を進み、自身のスタイルを貫き行動してきた個性溢れる人です。彼女こそがコーチというブランドのあり方、新しいキャンペーンを体現しています。私は、2002年にリリースした“All I Have”のミュージックビデオでジェニファーがコーチのシグネチャーバッグを持っているシーンをとても気に入っています。彼女はコーチのようにニューヨーク出身で、それがまた私たちの伝統とオーセンティックな絆をつくり出しています。私は今回特にジェニファーとユルゲン・テラーと一緒にキャンペーンに取り組めたことを心から嬉しく思っています」と語った。(modelpress編集部)

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