「H&M」は、H&M原宿店限定で、スター・ウォーズデザインのプリントを使用した没入型のAR体験、リデザイン・ラボを12月12日から4日間限定で実施する。
この没入型のAR体験は、実店舗での顧客体験の向上や、新テクノロジーを通じて試行する、新しいファッションデザイン手法の一例。また、デザイン面だけでなく、H&Mのお客様に既存の商品からデザインをカスタマイズできる機会を提供し、オンデマンドの生産ソリューションをテストすることにより、衣類の過剰生産を回避する。そして、このことが最終的には水資源の節約と、CO2排出量減少につながっていく。
ARメガネを通して見える拡張現実世界。まず、「反乱軍」か「帝国軍」かで大まかなデザインテーマを決め、その後、画面に写る、左、右、下のセレクトパネルをタッチして、好みのカタチ、フォト、ロゴを選択。満足のいくグラフィックに仕上げる。
そして、別場所のプリンターカウンターへプリントしたいアイテムを持っていき、5~10程度で完成。また、印刷時に使用されるインクは化学物質の含まれていないケミカルフリー使用となっている。
実施に先駆け、12月11日夜にH&M原宿店にて開催したプレローンチイベントには、幅広い世代の俳優、タレント、アーティスト、モデル、メディア関係者などが来場。自身でカスタマイズをしたオリジナルアイテムを身に纏って、ローンチを祝っていた。(modelpress編集部)
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