少ないアイテムでも印象が変わる!“スカート”&“パンツ”の着回しコーデ術をアパレル女子が伝授

少ないアイテムでも印象が変わる!“スカート”&“パンツ”の着回しコーデ術をアパレ…

【アパレル/モデルプレス】アパレル女子がいつもオシャレに見える理由はたくさんの洋服を持っているからだと思っていませんか?確かに、アパレル女子の中には服を大量に持っている人もいますが、それはごく一部で多くのアパレル女子は見かけより多くの服を持っていないものです。それでも、服が少なく見えないのは着回し力があるからです。今回は、アパレル女子が実践する着回しコーデのコツと、2つのアイテムを使った着回しコーデをご紹介します。

少ないアイテムでも印象が変わる!“スカート”&“パンツ”の着回しコーデ術をアパレル女子が伝授(提供画像)

着回しコーデのコツとは?

同じ服を異なる組み合わせのコーデで、テイストや印象を変えることによって着回し力はアップさせることができます。そんな着回しコーデのコツをご紹介します。

着回しコーデのためにはセンスも大切ですが、それ以上に一つ一つのアイテム選びがポイントになります。例えば、シンプルなデザインの服を選ぶことも着回し力には必要なことです。シンプルな服は他のアイテムと合わせやすくなり、カジュアルな装いでは主役になったり、主張の強い服の時には脇役になったりと、使い勝手が良くなります。また、着回しコーデの幅を増やすためには、使う色の数は抑えることもお勧めです。クローゼットに多くの種類の色の服があると、一見華やかに見えますが、色の相性の良い組み合わせが限られるため、着回し力は低下してしまいます。多くの色を揃えるよりも、ベーシックな色で揃えるほうが着回ししやすくなります。さらに、着回しを感じさせないためのコツとして、明るめカラーのアイテムを差し色に使う方法があります。トップスや小物を明るい色を選ぶことで視線をアイテムに集めることで着回し感が減り、コーディネートの幅が広がります。

オンにもオフにも使えるスカートの着回しコーデ

着回しアイテム1:スカート(提供画像)

女性らしいアイテムであるスカートはデザインによっては着回しが難しいケースもあります。ここではスカートを使った上手な着回しコーデをご紹介します。

<Day1>

週明け通勤コーデ(提供画像)

まずは、オンの日のコーデです。テーマは 週明け通勤コーデです。オフィスカジュアルらしいきちんと感のあるスカートとイエローのトップスと組み合わせて明るく、健康的な印象を演出します。

<コーディネートのポイント>

週明け通勤コーデのアイテム(提供画像)

自分も周囲の人もテンション下がりがちになる月曜日には、明るいトップスを着ることで気持ちを切り替えて、気分を上げるコーデがおすすめです。明るいジャケットと合わることで、さらにナチュラルさが出て良い感じになります。

<Day2>

雨の日コーデ(提供画像)

オンの日の2日目は雨の日コーデをテーマにしました。落ち着いた印象の色のスカートに白のノースリーブと組み合わせて大人の女性らしい、上品さが漂うコーデです。

<コーディネートのポイント>

雨の日コーデのアイテム(提供画像)

お天気が悪い日は気分も沈みがちです。だからこそ、白いトップスを選び、鬱々としがちな1日を爽やかに、そして涼しげに見えるようにしました。トップスで選んだのはキレイめのタートルネックデザインです。

<Day3>

オフの日用(提供画像)

着回しコーデ3日目はオフの日用です。テーマは映画デートを想定しています。オフの日らしいカジュアル感とセクシーさのある黒の肩出しトップスと組み合わせました。

<コーディネートのポイント>

オフの日用のアイテム(提供画像)

のんびりとした映画デートは、黒のトップスで落ち着いた雰囲気にしています。地味な印象になりがちですが、デザインは肩出しにすることで大人の女性らしさを演出することができます。小物にビビッドカラーのバッグがアクセントになり全体の印象が引き締まります。

クラッシュデニムの甘辛ミックスな着回しコーデ

着回しアイテム2:クラッシュデニム(提供画像)

使い勝手の良いクラッシュデニムですが、単調なコーデになりがちなこともあります。今回は休日向けのクラッシュデニムを使った着回しコーデをご紹介します。

<Day1>

お出かけコーデ(提供画像)

1日目は動きやすさと気軽さが求められるショッピング&友達とご飯に行くときのお出かけコーデです。黒のトップスと帽子を組み合わせてカッコ良く仕上げました。

<コーディネートのポイント>

お出かけコーデのアイテム(提供画像)

ダメージジーンズがボーイッシュなため、トップスにはドレープがきいたキャミソールやブルゾンを合わせて女性らしさをプラスしました。単色でまとめると単調になりがちと思われるかもしれませんが、甘辛要素のデザインを入れることでオシャレにまとめることができます。

<Day2>

公園デート用コーデ(提供画像)

カジュアルな公園デート用コーデとして、クリーム色のワンピースと組み合わせました。デートらしく女性らしいワンピースとクラッシュデニムの組み合わせでリラックスして過ごすことができます。

<コーディネートのポイント>

公園デート用コーデのアイテム(提供画像)

動きやすさを考慮しつつ、女らしさをどこまで入れるかが公園デートコーデのポイントになります。透け感のあるクリーム色のワンピースは1枚だと甘すぎる印象になりますが、ダメージジーンズと組み合わせることで全体的にバランスのとれたコーデになります。腕がきれいに見えるシルエットなので、華奢なバングルをプラスして女性らしさをアピールしています。

<Day3>

夜デート用コーデ(提供画像)

3日目は飲み会・夜デート用コーデです。黒のオフショルを組み合わせて夜の顔を演出します。

<コーディネートのポイント>

夜デート用コーデのアイテム(提供画像)

甘くなりがちなオフショルダーですが、黒をチョイスすることでセクシーな印象になります。足首と鎖骨を出して、さらにプラットフォームのサンダルと組み合わせることでスタイルアップが狙えます。差し色となるイブサンローランのクラッチバッグが大人の夜の雰囲気を盛り上げます。

全体のバランスを整えることが着回し感を減らすコツ

いかがでしたでしょうか?着回ししやすいアイテムは使い勝手が良い分、コーデによってはオシャレ感よりも着回し感が高くなることがあります。そのようなコーデにならないためには、全体のバランスを整えることが大切です。全体としての色使いや甘辛バランスが良くなると、それだけで、着回しを感じさせない自然で素敵なコーデになります。手持ちのアイテムが少なくてもコーデ術を身につけて、オシャレを楽しんでくださいね。(modelpress編集部)

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