「NOLLEY’S」販売員に惹かれる理由「学ぶこともたくさん」 6年間のやりがい&苦労も語る モデルプレスインタビュー
「NOLLEY’S」販売員に惹かれる理由「学ぶこともたくさん」 6年間のやりがい…
【NOLLEY’S/モデルプレス】アパレルブランド「NOLLEY’S(ノーリーズ)」(株式会社ノーリーズ)の銀座本店で働く入社6年目の森奈津子さん(27)にインタビューを実施。主任という役職に抜てきされ、今後も“販売員を続けたい”と宣言してくれた彼女。そこまで「NOLLEY’S」の販売職に惹かれる理由を語ってくれました。
― NOLLEY’S販売員の仕事内容を教えてください。
森さん:メインは接客です。そのほかにレイアウトを考えたり、商品管理を他店と連携し合いながら行っています。
― 6年間働いてきた中でやりがいや苦労したことを教えてください。
森さん:お客様からお言葉をいただけたときは「本当にこの仕事をしていてよかったな」と思います。今、買い物するしない関係なしに「森さんに会いに来たよ」「顔見に来たよ」ってフラッと来て下さるお客様もいらっしゃいます。あとはお洋服を選ぶとき、普段とは違うタイプのお洋服を勧めると「森さんが選んでくれたなら大丈夫かな」と、私を信頼してお買い物してくださることがあるとやりがいを感じます。
逆に苦労したことは、最初アパレルの経験がない中で接客をしていたため、店舗異動となった際、地域によってお客様の雰囲気も違ってくるので、その店舗に合わせた接客スタイルを見つけることに苦労しました。以前は横浜で働いていたので、それから銀座に異動となると雰囲気が大分違いました。
― 約1年前に主任に抜てきされたと伺いました。主任とはどのような仕事があるのでしょうか?
森さん:役職が就くのが主任からです。主任、副店長、店長という順番です。任されることも増え、責任感が沸きました。
店内の中心人物としてほかのスタッフの仕事を円滑に回していく役割が大きいです。後輩たちをフォローしたり、店長にしかできない仕事があるので、それに集中してもらえるようにサポートしています。視野を広くすることを心掛けています。
― 主任をやっていてよかったこと、大変だったことを教えてください。
森さん:頼ってくれる後輩や信頼してくださるお客様がいらっしゃるので、そう頼ってもらえると嬉しいです。
逆に大変だったことは主任になるタイミングで後輩育成をすることになり、1つのことを伝えるだけなのに、とても難しいと感じました。今もですが、後輩の仕事の進み具合やモチベーションなどを見ながら指導していくのは大変だなと感じることもあります。
― 森さんはなぜ数あるアパレルブランドの中でNOLLEY’Sを選んだのでしょうか?
森さん:学生時代は正直NOLLEY’Sでお買い物をしたことはありませんでした。そのときアルバイトをしていた同じテナントの中にNOLLEY’Sがあり、ずっと素敵なお店だなと思っていました。そして、就活のとき選考が進むにつれ、研修環境やスタッフの方々に惹かれてNOLLEY’Sで働きたいと思うようになりました。
― 6年間NOLLEY’Sで働き続けられる理由はなんでしょうか?
森さん:信頼し合えるスタッフがいて、働きやすい環境が整っているからです。新人でも本部の方に意見を伝えやすいです。逆に嫌だなと思うことがなく、本当に働きやすい環境だなと感じています。
― 今後の目標を教えてください。
森さん:店舗で接客をしていることがなにより楽しいので、これからも働き続けたいという漠然とした目標があります。そして副店長、店長とステップアップして、ほかのスタッフからもお客様からも信頼される人になりたいです。
― そこまで販売に惹かれる理由はなんですか?
森さん:学生時代からお客様と触れ合える仕事がしたいなと思って、販売職を選びました。いろんなお客様と触れ合うことで学ぶこともたくさんあります。「こういう考え方の人もいるんだな」と思うことも多く、お客様を通じて自分自身が豊かになっていると思います。
― 休日はどのように過ごしていますか?
森さん:家にいることがあまり好きではないので、基本的には出掛けていることが多いです。1人でお買い物に行ったり、サロンに行ってネイルなどのメンテナンスをしたり。横浜に住んでいるので、なるべく都内に出て空気を感じるようにしています。また、友達と会っているときはリフレッシュされます。やっぱり楽しいですよね。
― 美容面で気を付けていることを教えてください。
森さん:ネイルやマツエクなどのサロンにこまめに行くようにしています。肌も日焼けしないように気を付けていて、夜はパックをしています。
― 販売員と聞くと立ち仕事で大変そうというイメージがありますが、どのようなケアをしていますか?
森さん:私はフラットシューズが苦手で、仕事中も休みの日もヒールを履いています。むくんでしまうこともありますが、そのときは着圧のソックスを履いたり、むくみにいいサプリを飲んだり、もう限界と思ったらマッサージに行って血流をほぐしてもらっています。
― 普段はどのようにファッション情報を取り入れていますか?
森さん:NOLLEY’Sは掲載していただいている雑誌が多く、店舗に何種類もの雑誌が届くので、掲載チェックも兼ねて、休憩中に雑誌を読むようにしています。「BAILA」などのきれいめ系の雑誌が多いのですが、個人的にも好きですし、お客様に勧めるのも雑誌のコーディネートを参考にすることもあります。あと外出するときは、他社のウィンドウを見てレイアウトの参考にしています。
― NOLLEY’Sに相応しいと思う人を教えてください。
人事:相手のことを思える人。
販売スタッフには共感力が高い人。一緒に働くスタッフはもちろん、お客様に対しても理解しようと共感できる気持ちが強い人がNOLLEY’Sに相応しい人と考えます。
― 書類、面接…と選考がありますが、どこをポイントとして見ていますか?
人事:人柄重視。書類について大切にしていることは内容よりも読み手が読みやすいように書いてあるか。面接は上手な言葉より、自分の言葉で自分の思いを話せているかが大きなポイントです。
服装は決まりがないので、自由に。自分らしさや良さが引き立つようなコーディネートで、自信を持ってきてほしいです。
― 夢を追いかけている女の子に向けて夢を叶える秘訣を教えてください。
森さん:周囲とは比べずに自分のペースでやることが大事。大きい目標を作るより、わかりやすい小さな目標を立てて、1つずつクリアしていくと叶えられると思います。
― ありがとうございました。
透明感溢れる美肌を輝かせ、優しい笑顔を浮かべ、上品な話し方で取材に応じてくれた森さん。そんな彼女は誰かを惹き込む力があるよう。「私はこれからもお店にいたいんです。お客様とお話していることが楽しくて」―――そう語ってくれた彼女はまさに“販売員”が天職だと思いました。(modelpress編集部)
AM10時00分~ 出勤(早番)
店内掃除、納品のある日は検品、朝礼
AM11時~ 開店
接客、店内レイアウト
PM12時00分~ ランチ(45分)
PM4時30分~ 15分休憩
休憩終わりに在庫の少なくなった商材を倉庫から持っておりる。
PM7時00分~ 退勤
ブランド:NOLLEY’S(ノーリーズ)
職種:販売員
アパレル業界で働き始めた年月:2011年4月~
経歴:横浜店2011年4月~2011年6月、港北店2011年7月〜8月、
横浜店2011年9月〜2012年8月、銀座本店2012年9月~
NOLLEY’S販売員の仕事内容
― NOLLEY’S販売員の仕事内容を教えてください。
森さん:メインは接客です。そのほかにレイアウトを考えたり、商品管理を他店と連携し合いながら行っています。
― 6年間働いてきた中でやりがいや苦労したことを教えてください。
森さん:お客様からお言葉をいただけたときは「本当にこの仕事をしていてよかったな」と思います。今、買い物するしない関係なしに「森さんに会いに来たよ」「顔見に来たよ」ってフラッと来て下さるお客様もいらっしゃいます。あとはお洋服を選ぶとき、普段とは違うタイプのお洋服を勧めると「森さんが選んでくれたなら大丈夫かな」と、私を信頼してお買い物してくださることがあるとやりがいを感じます。
逆に苦労したことは、最初アパレルの経験がない中で接客をしていたため、店舗異動となった際、地域によってお客様の雰囲気も違ってくるので、その店舗に合わせた接客スタイルを見つけることに苦労しました。以前は横浜で働いていたので、それから銀座に異動となると雰囲気が大分違いました。
NOLLEY’Sの主任とは
― 約1年前に主任に抜てきされたと伺いました。主任とはどのような仕事があるのでしょうか?
森さん:役職が就くのが主任からです。主任、副店長、店長という順番です。任されることも増え、責任感が沸きました。
店内の中心人物としてほかのスタッフの仕事を円滑に回していく役割が大きいです。後輩たちをフォローしたり、店長にしかできない仕事があるので、それに集中してもらえるようにサポートしています。視野を広くすることを心掛けています。
― 主任をやっていてよかったこと、大変だったことを教えてください。
森さん:頼ってくれる後輩や信頼してくださるお客様がいらっしゃるので、そう頼ってもらえると嬉しいです。
逆に大変だったことは主任になるタイミングで後輩育成をすることになり、1つのことを伝えるだけなのに、とても難しいと感じました。今もですが、後輩の仕事の進み具合やモチベーションなどを見ながら指導していくのは大変だなと感じることもあります。
NOLLEY’S販売員に惹かれる理由
― 森さんはなぜ数あるアパレルブランドの中でNOLLEY’Sを選んだのでしょうか?
森さん:学生時代は正直NOLLEY’Sでお買い物をしたことはありませんでした。そのときアルバイトをしていた同じテナントの中にNOLLEY’Sがあり、ずっと素敵なお店だなと思っていました。そして、就活のとき選考が進むにつれ、研修環境やスタッフの方々に惹かれてNOLLEY’Sで働きたいと思うようになりました。
― 6年間NOLLEY’Sで働き続けられる理由はなんでしょうか?
森さん:信頼し合えるスタッフがいて、働きやすい環境が整っているからです。新人でも本部の方に意見を伝えやすいです。逆に嫌だなと思うことがなく、本当に働きやすい環境だなと感じています。
― 今後の目標を教えてください。
森さん:店舗で接客をしていることがなにより楽しいので、これからも働き続けたいという漠然とした目標があります。そして副店長、店長とステップアップして、ほかのスタッフからもお客様からも信頼される人になりたいです。
― そこまで販売に惹かれる理由はなんですか?
森さん:学生時代からお客様と触れ合える仕事がしたいなと思って、販売職を選びました。いろんなお客様と触れ合うことで学ぶこともたくさんあります。「こういう考え方の人もいるんだな」と思うことも多く、お客様を通じて自分自身が豊かになっていると思います。
NOLLEY’S販売員のライフスタイル
― 休日はどのように過ごしていますか?
森さん:家にいることがあまり好きではないので、基本的には出掛けていることが多いです。1人でお買い物に行ったり、サロンに行ってネイルなどのメンテナンスをしたり。横浜に住んでいるので、なるべく都内に出て空気を感じるようにしています。また、友達と会っているときはリフレッシュされます。やっぱり楽しいですよね。
― 美容面で気を付けていることを教えてください。
森さん:ネイルやマツエクなどのサロンにこまめに行くようにしています。肌も日焼けしないように気を付けていて、夜はパックをしています。
― 販売員と聞くと立ち仕事で大変そうというイメージがありますが、どのようなケアをしていますか?
森さん:私はフラットシューズが苦手で、仕事中も休みの日もヒールを履いています。むくんでしまうこともありますが、そのときは着圧のソックスを履いたり、むくみにいいサプリを飲んだり、もう限界と思ったらマッサージに行って血流をほぐしてもらっています。
― 普段はどのようにファッション情報を取り入れていますか?
森さん:NOLLEY’Sは掲載していただいている雑誌が多く、店舗に何種類もの雑誌が届くので、掲載チェックも兼ねて、休憩中に雑誌を読むようにしています。「BAILA」などのきれいめ系の雑誌が多いのですが、個人的にも好きですし、お客様に勧めるのも雑誌のコーディネートを参考にすることもあります。あと外出するときは、他社のウィンドウを見てレイアウトの参考にしています。
NOLLEY’Sで働くためには ―人事より―
― NOLLEY’Sに相応しいと思う人を教えてください。
人事:相手のことを思える人。
販売スタッフには共感力が高い人。一緒に働くスタッフはもちろん、お客様に対しても理解しようと共感できる気持ちが強い人がNOLLEY’Sに相応しい人と考えます。
― 書類、面接…と選考がありますが、どこをポイントとして見ていますか?
人事:人柄重視。書類について大切にしていることは内容よりも読み手が読みやすいように書いてあるか。面接は上手な言葉より、自分の言葉で自分の思いを話せているかが大きなポイントです。
服装は決まりがないので、自由に。自分らしさや良さが引き立つようなコーディネートで、自信を持ってきてほしいです。
夢を叶える秘訣を語る
― 夢を追いかけている女の子に向けて夢を叶える秘訣を教えてください。
森さん:周囲とは比べずに自分のペースでやることが大事。大きい目標を作るより、わかりやすい小さな目標を立てて、1つずつクリアしていくと叶えられると思います。
― ありがとうございました。
透明感溢れる美肌を輝かせ、優しい笑顔を浮かべ、上品な話し方で取材に応じてくれた森さん。そんな彼女は誰かを惹き込む力があるよう。「私はこれからもお店にいたいんです。お客様とお話していることが楽しくて」―――そう語ってくれた彼女はまさに“販売員”が天職だと思いました。(modelpress編集部)
ある日の1日の流れ
AM10時00分~ 出勤(早番)
店内掃除、納品のある日は検品、朝礼
AM11時~ 開店
接客、店内レイアウト
PM12時00分~ ランチ(45分)
PM4時30分~ 15分休憩
休憩終わりに在庫の少なくなった商材を倉庫から持っておりる。
PM7時00分~ 退勤
森奈津子(もりなつこ)プロフィール
ブランド:NOLLEY’S(ノーリーズ)
職種:販売員
アパレル業界で働き始めた年月:2011年4月~
経歴:横浜店2011年4月~2011年6月、港北店2011年7月〜8月、
横浜店2011年9月〜2012年8月、銀座本店2012年9月~
実際に働いている人の声は?
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