【浜崎あゆみ/モデルプレス=3月30日】アーティストの浜崎あゆみがデビュー20周年を記念して、マドンナやAKONなど多くの海外セレブが愛用するインポートストリートブランド「DEFEND PARIS(ディフェンド パリス)」とアジア初のコラボレーションすることを発表した。
同コラボレーションは「セクシャル・マイノリティ」に対する力強いメッセージを世界に届けたいという思いがあり実現。レインボーカラーはLGBTの性の多様性を表す社会運動を象徴しており、赤=命(life)、橙=癒やし(healing)、黄=太陽(sunlight)、緑=自然(nature)、青=調和(harmony)、紫=精神(spirit)と、それぞれの色に意味が込められている。
浜崎あゆみ、伝えたい想い
マイノリティは少数・少数派という意味合いのほか、LGBT(性的少数者)などのセクシャル・マイノリティという意味がある。多くの場合、そのグループの一員であることによって社会的な偏見や差別の対象になったりすることがあり、浜崎は以前からマイノリティ・LGBTへの想いを自らのInstagram内で綴っており「デビューしたばかりの頃から新宿2丁目が大好きだ」という文頭から始まり、喜怒哀楽を感じさせてくれた街として、この街で出会った方々へ強く感謝の意を表していた。
また、浜崎は文末で「日本はどうしてこんなにもマイノリティへの理解がなかなか進まないのだろうという事。LGBTの人達に関するセクシャル・マイノリティしかり、女性が男性社会で権力を持ち発言しようものならマイノリティオピニオンだ」と日本ではまだまだ理解をされていない現状に対して、どうにか自分の力で何とかできないかという想いを残した。この想いを伝えるため、同コラボレーションのアイテムには「マイノリティ、LGBT」で不安に感じている方々や理解が進まない世に対して向けたメッセージが込められている。
浜崎あゆみ、何度も真剣にデザインを考案
コラボレーションアイテムは、「セクシャル・マイノリティ」に対して届けたい想いをデザインに落とし込み、浜崎自らが何度も真剣にデザインを考案した商品。ファンをはじめ、多くの方々に喜んでいただけるよう細部にまでこだわったデザインを追求し、「LGBT」のアイデンティティーや連帯の証となる“レインボー”を採用したハートマークが特徴。また、Tシャツの背面には自身のシングル曲「how beautiful you are」(ハウ・ビューティフル・ユー・アー)の一部歌詞をプリントし、浜崎が伝えたいメッセージとして勇気や希望を届けたいと考えた。
アイテムはTシャツが1型2色展開(M/L)、CAPが1型2色展開(FREE)の全4型の展開。「ayumi hamasaki ARENA TOUR 2018 ~POWER of MUSIC 20th Anniversary~」のライブ会場、TeamAyu オフィシャルショップ(4月5日19時~)、ポップアップショップ(4月6日~4月9日/ラフォーレ原宿1階)などで販売される。(modelpress編集部)
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