【マウジー/モデルプレス】株式会社バロックジャパンリミテッドの「MOUSSY(マウジー)」SHIBUYA109店・販売員として働く、入社5年目の佐々木志穂さん(25)にインタビューを実施。佐々木さんは、販売員として働く傍ら、雑誌「NYLON」などに出演するモデルとしても活躍。そんな彼女にアパレル業界&モデル業を始めたきっかけや、マウジー販売員を5年以上続ける理由、さらには、美の秘訣など、仕事以外にも彼女のライフスタイルについても語ってもらいました。
― まずは、マウジーの販売員はどのようなお仕事内容なのか教えてください。
佐々木さん:お店では主に接客をしています。新作が入荷したときには、ボディスタンドを変えたり、ディスプレイは毎日変えたりと、お店作りをしています。あとは、裏側での作業も多く、ストックの整理や業務系なども販売員のお仕事です。新作が多い日はダンボールがいくつもあるので、それを片付けたりと力仕事もあるんですよ。
― 販売員としてのやりがいや苦労したことも教えてください。
佐々木さん:お客様が「また来るね」って言ってくれたり、もう一度会いに来てくれるときが、販売員をやっていてよかったなと思います。大変だなと思うことは、女の子しかいないので、品出しとか力仕事をしているときです。
― 数あるアパレルブランドがある中でマウジーで働こうと思ったきっかけなんですか?
佐々木さん:もともとマウジーにお買い物に来ていました。きっかけはスカウトしていただいたことなんですけど、自分の好きな服の系統がモノトーンやクール系だったりと、マウジーとマッチングしていたことと、アパレル業界に興味があったので、やってみようと思いました。
― お仕事中は基本的にマウジーのアイテムを着こなしているんですか?
佐々木さん:そうですね。新作商品をメインにコーディネートをして着用することで、お客様に着こなしの提案をさせて頂いています。
― マウジーは全国にありますが、店舗異動はあるのでしょうか?また、ブランドの異動(バロックジャパンリミテッド内)もありますか?
佐々木さん:基本的には配属された店舗で働きますが、ヘルプとして他店に行くこともあります。私はマウジーのオフィシャルブロガーとして、リニューアルした店舗のオープン当日に行くことが多いです。ブランド異動もあります。でも基本的には意思を尊重してくれます。
― 販売員のほかにもたくさんの職種があると思うのですが、ほかの職種に異動することもできるのですか?
佐々木さん:希望制ですが、チャンスはたくさんあります。
― 5年もマウジーの販売員を続けられている理由はなんですか?
佐々木さん:やっぱり一緒に働いている仲間がすごく温かいということが大きくて。みんなが一致団結しているので1日頑張ろうと思えるんです。毎日がすごく充実していて楽しいってことが1番の理由です。
― 店舗によってお店の雰囲気が全然違うと思うのですが、SHIBUYA109店はどのような雰囲気でしょうか?
佐々木さん:みんな明るくてとにかく楽しいことが大好きなんですよね。メリハリはつけているんですけど、仕事も楽しんでやることがモットーなので、お店のオープン準備も音楽をかけながらやったりとか、毎日が本当に楽しいです。
― 今は、販売員として働きつつもモデルとしても活動されているそうですね。
佐々木さん:マウジーに入社して、自社通販サイトのモデルをやらせていただいたことがきっかけで雑誌やメディアにも出させていただくようになりました。今は複数の雑誌や広告、アーティストのプロモーションビデオなど、多岐にわたるお仕事をさせて頂いています。販売員ではなくモデルとしてお仕事をさせて頂いているので、マウジー以外のお洋服を着ることもたくさんあるんですよ。
― 販売とモデルのお仕事はどれくらいの割合でやっているんですか?
佐々木さん:今は、半分半分くらいの割合です。あまりお店に立てない月もあります。
― 今後の目標を教えてください。
佐々木さん:モデルのお仕事をやりつつも、マウジーのビジュアルスタッフをやらせていただいているので、これらを通じてブランドをもっと広げていきたいです。自分に会いに来てくれるお客様のためにも影響力のある人になっていきたいです。
― 販売員は人から見られるお仕事だと思うのですが、美容面で気を付けていることはありますか?
佐々木さん:肌は気を付けていて、オーガニックのものを使うようにしています。毎日メイクをするので、肌に負担をかけないようにしています。あとは、お水を飲んでスタイルをキープしています。1日に1.5リットルも飲むようにしているんですよ。
― 販売員と聞くと立ち仕事で大変そうなイメージを持っている人も多いと思うのですが、その辺のケア方法も教えてください。
佐々木さん:足はすごく疲れますし、むくんだりするので、休憩中に少しでも足を上げたり、あとはお家で時間があるときにマッサージをしています。エステに行き、お金をかけているわけではないので、自分でできることをやっています。
― 休日はどのように過ごすことが多いですか?
佐々木さん:なるべくゆっくりしたい派なので、買い物に行ったり、美容院やネイルに行ったりと美容デーにしています。
― お休みの日のファッションは、店頭に立っているときと違いますか?
佐々木さん:私はほぼ変わりませんね。もともとマウジーが好きなので、普段からマウジーのお洋服を着ています。
― 佐々木さんがおすすめするこの春夏のアイテムを教えてください。
佐々木さん:透け素材がおすすめ。シースルーのシャツをカジュアルなデニムとレイヤードして着るのもマウジーっぽくて可愛いなと思います。
― 佐々木さん自身はファッション情報をどのように取り入れていますか?
佐々木さん:お気に入りの雑誌や、ファッションウェブサイトをよくチェックしています。アプリはInstagramのスナップを見る事が多いですね。
― マウジーにふさわしい人材はどのような人ですか?
佐々木さん:1番はやる気があって粘り強い人。アパレルってすごく華やかな職業のイメージを持たれがちですが、裏での作業は地味なことばっかり。そういう仕事も快くやれるような人がいいのかなと思います。
― マウジーで働くためには書類や面接…と選考があると思うのですが、通過できるポイントを教えてください。
佐々木さん:接客するときにやっぱり笑顔が大事になると思うので、面接でも表情が暗く見えないようにしてください。
― 面接ではどのような服装がベストですか?
佐々木さん:基本的には1番自分らしい服装で行った方がいいと思います。マウジーのブランドではなくてもいいので。変に作り過ぎて行っても、違和感があるので、自分のスタイルに自信を持っていけば大丈夫です。
― 夢を追いかけている女の子に向けて、夢を叶える秘訣を教えてください。
佐々木さん:1つのことをやり続けることが1番大事かなと思います。何でも努力すれば、結果に繋がると思うので、何か1つのことを一生懸命やることで結果がついてくるのかなと、私は5年間販売員をやってきた中で痛感しました。
― 最後に志願者にメッセージをお願いします。
佐々木さん:アパレル業界のお仕事に少しでも興味を持ってくれたなら、ファッションが好きという気持ちだけで大丈夫ですし、なによりマウジーは楽しくみんなで働こうというお店でもあるので、自信を持って応募してきてほしいです。
― ありがとうございました。
インタビューは、佐々木さんが実際に働くSHIBUYA109店で実施。美しくもクールな印象が強いマウジーだが、スタッフのみなさんはクールでベーシックなコーディネートとは打って変わって、華やかで優しい笑顔が印象的なお店でした。(modelpress編集部)
AM9時~ 出社
着替えてから、掃除、レジ開け、新作をディプレイ
AM10時~ お店がオープン
ひたすら接客
休憩 ~ランチタイム~
PM9時~ クローズ
閉め作業として、掃除とレジ締め
ブランド:MOUSSY(マウジー)
職種:販売員
店舗:SHIBUYA109店
マウジー販売員の仕事内容
― まずは、マウジーの販売員はどのようなお仕事内容なのか教えてください。
佐々木さん:お店では主に接客をしています。新作が入荷したときには、ボディスタンドを変えたり、ディスプレイは毎日変えたりと、お店作りをしています。あとは、裏側での作業も多く、ストックの整理や業務系なども販売員のお仕事です。新作が多い日はダンボールがいくつもあるので、それを片付けたりと力仕事もあるんですよ。
― 販売員としてのやりがいや苦労したことも教えてください。
佐々木さん:お客様が「また来るね」って言ってくれたり、もう一度会いに来てくれるときが、販売員をやっていてよかったなと思います。大変だなと思うことは、女の子しかいないので、品出しとか力仕事をしているときです。
― 数あるアパレルブランドがある中でマウジーで働こうと思ったきっかけなんですか?
佐々木さん:もともとマウジーにお買い物に来ていました。きっかけはスカウトしていただいたことなんですけど、自分の好きな服の系統がモノトーンやクール系だったりと、マウジーとマッチングしていたことと、アパレル業界に興味があったので、やってみようと思いました。
― お仕事中は基本的にマウジーのアイテムを着こなしているんですか?
佐々木さん:そうですね。新作商品をメインにコーディネートをして着用することで、お客様に着こなしの提案をさせて頂いています。
― マウジーは全国にありますが、店舗異動はあるのでしょうか?また、ブランドの異動(バロックジャパンリミテッド内)もありますか?
佐々木さん:基本的には配属された店舗で働きますが、ヘルプとして他店に行くこともあります。私はマウジーのオフィシャルブロガーとして、リニューアルした店舗のオープン当日に行くことが多いです。ブランド異動もあります。でも基本的には意思を尊重してくれます。
― 販売員のほかにもたくさんの職種があると思うのですが、ほかの職種に異動することもできるのですか?
佐々木さん:希望制ですが、チャンスはたくさんあります。
― 5年もマウジーの販売員を続けられている理由はなんですか?
佐々木さん:やっぱり一緒に働いている仲間がすごく温かいということが大きくて。みんなが一致団結しているので1日頑張ろうと思えるんです。毎日がすごく充実していて楽しいってことが1番の理由です。
― 店舗によってお店の雰囲気が全然違うと思うのですが、SHIBUYA109店はどのような雰囲気でしょうか?
佐々木さん:みんな明るくてとにかく楽しいことが大好きなんですよね。メリハリはつけているんですけど、仕事も楽しんでやることがモットーなので、お店のオープン準備も音楽をかけながらやったりとか、毎日が本当に楽しいです。
販売員とモデル活動を両立
― 今は、販売員として働きつつもモデルとしても活動されているそうですね。
佐々木さん:マウジーに入社して、自社通販サイトのモデルをやらせていただいたことがきっかけで雑誌やメディアにも出させていただくようになりました。今は複数の雑誌や広告、アーティストのプロモーションビデオなど、多岐にわたるお仕事をさせて頂いています。販売員ではなくモデルとしてお仕事をさせて頂いているので、マウジー以外のお洋服を着ることもたくさんあるんですよ。
― 販売とモデルのお仕事はどれくらいの割合でやっているんですか?
佐々木さん:今は、半分半分くらいの割合です。あまりお店に立てない月もあります。
― 今後の目標を教えてください。
佐々木さん:モデルのお仕事をやりつつも、マウジーのビジュアルスタッフをやらせていただいているので、これらを通じてブランドをもっと広げていきたいです。自分に会いに来てくれるお客様のためにも影響力のある人になっていきたいです。
マウジー販売員のライフスタイルにも迫る
― 販売員は人から見られるお仕事だと思うのですが、美容面で気を付けていることはありますか?
佐々木さん:肌は気を付けていて、オーガニックのものを使うようにしています。毎日メイクをするので、肌に負担をかけないようにしています。あとは、お水を飲んでスタイルをキープしています。1日に1.5リットルも飲むようにしているんですよ。
― 販売員と聞くと立ち仕事で大変そうなイメージを持っている人も多いと思うのですが、その辺のケア方法も教えてください。
佐々木さん:足はすごく疲れますし、むくんだりするので、休憩中に少しでも足を上げたり、あとはお家で時間があるときにマッサージをしています。エステに行き、お金をかけているわけではないので、自分でできることをやっています。
― 休日はどのように過ごすことが多いですか?
佐々木さん:なるべくゆっくりしたい派なので、買い物に行ったり、美容院やネイルに行ったりと美容デーにしています。
― お休みの日のファッションは、店頭に立っているときと違いますか?
佐々木さん:私はほぼ変わりませんね。もともとマウジーが好きなので、普段からマウジーのお洋服を着ています。
― 佐々木さんがおすすめするこの春夏のアイテムを教えてください。
佐々木さん:透け素材がおすすめ。シースルーのシャツをカジュアルなデニムとレイヤードして着るのもマウジーっぽくて可愛いなと思います。
― 佐々木さん自身はファッション情報をどのように取り入れていますか?
佐々木さん:お気に入りの雑誌や、ファッションウェブサイトをよくチェックしています。アプリはInstagramのスナップを見る事が多いですね。
マウジーで働くためには?
― マウジーにふさわしい人材はどのような人ですか?
佐々木さん:1番はやる気があって粘り強い人。アパレルってすごく華やかな職業のイメージを持たれがちですが、裏での作業は地味なことばっかり。そういう仕事も快くやれるような人がいいのかなと思います。
― マウジーで働くためには書類や面接…と選考があると思うのですが、通過できるポイントを教えてください。
佐々木さん:接客するときにやっぱり笑顔が大事になると思うので、面接でも表情が暗く見えないようにしてください。
― 面接ではどのような服装がベストですか?
佐々木さん:基本的には1番自分らしい服装で行った方がいいと思います。マウジーのブランドではなくてもいいので。変に作り過ぎて行っても、違和感があるので、自分のスタイルに自信を持っていけば大丈夫です。
夢を叶える秘訣を語る
― 夢を追いかけている女の子に向けて、夢を叶える秘訣を教えてください。
佐々木さん:1つのことをやり続けることが1番大事かなと思います。何でも努力すれば、結果に繋がると思うので、何か1つのことを一生懸命やることで結果がついてくるのかなと、私は5年間販売員をやってきた中で痛感しました。
― 最後に志願者にメッセージをお願いします。
佐々木さん:アパレル業界のお仕事に少しでも興味を持ってくれたなら、ファッションが好きという気持ちだけで大丈夫ですし、なによりマウジーは楽しくみんなで働こうというお店でもあるので、自信を持って応募してきてほしいです。
― ありがとうございました。
インタビューは、佐々木さんが実際に働くSHIBUYA109店で実施。美しくもクールな印象が強いマウジーだが、スタッフのみなさんはクールでベーシックなコーディネートとは打って変わって、華やかで優しい笑顔が印象的なお店でした。(modelpress編集部)
1日の流れ
AM9時~ 出社
着替えてから、掃除、レジ開け、新作をディプレイ
AM10時~ お店がオープン
ひたすら接客
休憩 ~ランチタイム~
PM9時~ クローズ
閉め作業として、掃除とレジ締め
佐々木志穂(ささきしほ)さんプロフィール
ブランド:MOUSSY(マウジー)
職種:販売員
店舗:SHIBUYA109店
実際に働いている人の声は?
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