菅田将暉&小松菜奈「niko and ...」春スタイル 巨大なカプセルマシーンに驚きも

菅田将暉&小松菜奈「niko and ...」春スタイル 巨大なカプセルマシーン…

【niko and .../モデルプレス=3月8日】俳優の菅田将暉と女優の小松菜奈がブランドアンバサダーを務める「niko and ...(ニコアンド)」の新動画「あ、ハル」が8日、公開された。同日より、テレビCMも放送される。

小松菜奈、菅田将暉(提供写真)

今回、アートディレクションを森本千絵氏がつとめ、ウカスカジーの新曲「言葉」(発売未定)を使用した。

小松菜奈、菅田将暉/動画「あ、ハル」より(提供写真)

菅田と小松が演じる二人は、何でも話せるダチであり、秘密を共有する同志でもある。そんな二人が、小さなころに秘密基地にしていた丘が今作の舞台。そこでは二人だけがわかる遊びをしたり、宝物を小さなカプセルに入れたり、楽しい時間を過ごしてきた。しかし、二人も大人になりそんな日々のことも忘れかけていた。ところが、ある日のこと。何かに呼ばれたかのように、小さなカプセルを握り締めた二人は秘密基地にたどり着いていた。

菅田将暉/動画「あ、ハル」より(提供写真)
小松菜奈/動画「あ、ハル」より(提供写真)

そこには自分たちと同じように、時を経て成長した巨大なカプセルマシーン『Space Time Capsule』が。夢中になって、カプセルを開けていく二人。昔好きだった懐かしい物から、初めて出会う春服まで、中身は様々。それはまるで、何度も季節をめぐり、毎年、懐かしさと新しさを感じる「春」のよう。次々と「春」をひらいていく二人。忘れていた「春」と新しい「春」をひらくために、二人はここに戻ってきた。

菅田将暉&小松菜奈、撮影エピソード

菅田将暉/動画「あ、ハル」より(提供写真)

まさに“秘密基地”と呼ぶに相応しい、地元の方にしか知られていないような丘で撮影。そこに置かれた巨大なカプセルマシーン『Space Time Capsule』の大きさに、菅田も小松も驚き、インタビューでも「美術がすごかった!」と声を揃えていた。

小松菜奈/動画「あ、ハル」より(提供写真)

二人の自然な会話が求められた今作。『Space Time Capsule』のハンドルを力いっぱい回す菅田に「がんばれ、がんばれー!」と小松が無邪気に応援をするなど、和気あいあいとした雰囲気で撮影は進行。桜の花びらが美しく舞うシーンで撮影を終えると、そのシーンをイメージしたケーキがサプライズで登場。もうすぐ誕生日だった二人をお祝いしたという。

菅田将暉&小松菜奈インタビュー

菅田将暉、小松菜奈(提供写真)

Q.撮影の感想を教えてください。

二人:楽しかったです!

小松:はしゃいじゃった。

菅田:いろいろなギミックを準備してくださっていたので、新鮮なリアクションがとれましたし楽しい時間が過ごせました。すごくおもしろかったです。

小松:天気も良かったし、美術が本当にすごかったです!

Q.であうにあうMOVIEも3作目のご出演ですね。

小松:今回はすごく自然体でいられました。

菅田:前回や前々回はお芝居の部分がもうちょっと強かったけど、今回は、お芝居ですけどまたちょっと違いましたね。本当に“遊んだ”って感じです。

小松:自然な笑顔です。

菅田将暉、小松菜奈/動画「あ、ハル」より(提供写真)

Q.いろいろな小道具がありましたが、特に楽しかったものは何ですか?

小松:(1つだけ選ぶなら)あれしかない…。

菅田:そうですね。正直“目玉焼き※”はあんなにハマるとは思わなかったですね。撮影のあと、「売ってるのかな?」ってネットで検索までするという…。

小松:思わず調べちゃったね。

※フライパン型のラケットで目玉焼きの形をしたディスクをラリーするおもちゃ

菅田将暉/動画「あ、ハル」より(提供写真)

Q.今回のムービーで開けていくカプセルは“タイムカプセル”という設定ですが、お二人は今どんなものを入れたいですか?

菅田:僕(タイムカプセル)やったことないな…。

小松:え!?小学生のころとかやったことないの?(私は学校でやったことがあって)成人式のときに開けてみたら、手紙とかが入っていて、書いてあったことがちょっと恥ずかしかったです。

菅田:へぇー、いいな。

小松:(その恥ずかしい手紙の内容は)好きな人のこととか…。結構楽しいですよ。甘酸っぱかったなぁー。

菅田:(今入れるなら)何だろう。時間の変化を感じるものがいいんだよな。

小松:私は写真が好きなので、フィルムとか入れておきたいです。それで、(開けてみたときに)現像してみたいです。あとは、好きな写真も入れて、「あぁ、こんなのが好きだったのか」とか、次見たときは違う撮り方しているとか(気づきがあって)おもしろそう。

菅田:そうか。じゃあ、10年後に開けるとしたら、10年後もやってることがいいですね。

小松菜奈/動画「あ、ハル」より(提供写真)

Q.このムービーが解禁されるころは新生活を控えた方も多い季節ですが、何か新しく始めたいことやチャレンジしたいことはありますか?

小松:走るのにハマっていて、マラソン(大会)とか出てみたいです。

菅田:いい!すごいね!

小松:長距離が好きなんです。

菅田:(マラソン大会ということは)42.195キロ?

小松:そう、中学のとき毎年あって。

菅田:ストイックだね!ちゃんとタイムカプセルもやるし、思い出づくりにストイックな学校。

小松:(そう言われると)恥ずかしい!

菅田:マラソンいいね。(僕)最近よく散歩はするんですよね。この仕事歩かないじゃん。この間、アクションで動きが重くなってきたなぁと思って(スタッフに)聞いたら、「よく座ってるからだよ」って。

小松:そういうことなんだ。

菅田:だから最近歩いてるの。街中行くと新しいものに出会えますしね。コーヒー屋のおばちゃんとかと喋ると楽しいんだよね。

小松さん:楽しいね。

菅田:この間(コーヒを買ったら店員の)おばちゃんに話しかけられたんです。「私、あなたにこのコーヒーをあげたら、オーストラリアに行きます」って。

小松:どういうこと?(笑)

菅田:「えー、おばちゃんそれどういうこと!?」って聞いたら「ちょっと旦那が…」って。

小松:あ、そういうことね。

菅田:旦那さんがコーヒー畑をオーストラリアでされてるんだって。

小松:すごい…。

菅田:そう。それで「本当に行くんだ!」みたいな。

小松:いい出会いだね。

菅田:そうそう。おもしろいよね。だから僕はより外に出ることかな!何も用事がなくても。

小松菜奈、菅田将暉(提供写真)

(modelpress編集部)

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