[業界別]面接で好印象を与えるメイク法|内定率をあげる!

[業界別]面接で好印象を与えるメイク法|内定率をあげる!

スキルアップやキャリアチェンジのために決意した転職。でもいざ面接が近づくと、書類の書き方は?面接時のメイクや服装は?と様々な悩みが浮かんできますよね。中でも、面接での印象を左右する「メイク」は重要な要素。実は、業界ごとに面接時にチェックしているメイクのポイントが違うんです。アパレル、美容部員、営業、金融・保険などタイプの違う4つの業界で変わる面接メイクをご紹介します。

面接で好印象を与えるメイク 内定率を上げる!<業界別>(Photo by Production Perig/shutterstock)

目次

♥<業界別>好印象な面接メイク

♥面接で使えるメイクの基本とは?

♥メイクで面接に差をつけて

♥<業界別>好印象な面接メイク

面接において、仕事への熱意や前向きな気持ち、受け答えのほか、多くの面接官が重視していると言われる「身だしなみ」や「第一印象」。面接で採用する側としても、業界や企業のイメージに合った人物を採用したいと思うものです。

アパレル、美容部員、営業、金融・保険の4つの業界別で見る、内定率を上げる好印象な面接メイクは?

<アパレル業界の面接メイク>

個性やこだわり、センスを見られることもあるアパレル業界の面接。マニュアル化された控えめな「就活メイク」ではなく、実際に扱うアパレルブランドのイメージに沿っているメイクかどうかを意識することが大切です。

「どんなイメージに近づければいいか分からない!」という場合は、面接前に店舗へ足を運んでみて、販売員のメイクの傾向を確認しておくと良いですよ。

メイクのポイントとしては、華やかで女性らしいメイクを心がけること。アイラインを丁寧に引き、くっきりとした目元を作り上げることで、顔全体を明るく見せ、面接中の表情まで快活に見せてくれますよ。

<美容部員(BA)の面接メイク>

美容部員は、お客さんにより近い距離で接し、ブランドの広告塔となる存在です。面接では、ほかの業界以上に、メイクの清潔感や丁寧さを見られていると考えて良いでしょう。

ここでも面接を受けるブランドイメージを意識することは大切ですが、派手すぎるメイクはNG。面接では、今後、ブランドの新作コスメやトレンドにも柔軟にメイクを合わせられるかどうかも見ています。シンプルでも丁寧なメイクを心がけてみてください。

中でも面接で重要なメイクポイントは「ベースメイク」。肌がキレイなだけで、その美容部員がおすすめする商品の説得力が上がると考えられるため、面接中もベースメイクの美しさが重要視されるのです。

厚塗りして「隠す」ベースメイクではなく、日頃のスキンケアから気を配って、肌本来の美しさが際立つ薄付きメイクに仕上げていってくださいね。

美容部員は肌のキレイさも大事(Photo by Iakov Filimonov/shutterstock)

<営業向けの面接メイク>

ビジネスとして人と接することが多い営業や受付の職業の面接では、人当たりのよい受け答えはもちろん、見た目から溢れ出る快活さも重要。明るく親しみやすさを感じるナチュラルなメイクが好印象ですよ。

メイクは、クリームチークなどで自然なツヤ感を演出することがポイント。立体感が生まれることで、顔全体が明るくなり、表情が生き生きとして見えますよ。また、柔らかい印象を与えるためにも、眉は太めでゆるやかなアーチが理想的。

<金融・保険業界の面接メイク>

清潔感や真面目さが求められることも多い銀行や保険業界。面接でも誠実な印象を与える、全体的に控えめなメイクが良さそうです。

面接時のメイクに使うカラーはブラウンやベージュなどの落ち着いた色味の単色使いがベスト。チークやリップも、深いレッドや明るすぎるオレンジなどは控え、ピンクベージュなど、自分の肌に自然とマッチする色味セレクトしてみてくださいね。

♥面接で使えるメイクの基本とは?

業界に限らず抑えておきたい面接時のメイクの基本は3つ

面接のメイクで大切なのは?(Photo by Anna Demianenko/shutterstock)

<面接でノーメイクはNG>

濃すぎても薄すぎても困る面接時のメイク。「いっそのことノーメイクで」と考えてしまうかもしれませんが、メイクをすることも身だしなみの一つです。

「大切な面接の場ではメイクをして身だしなみを整える」という社会人のマナーでもあるので、自分に合ったメイクを見つけて面接に臨んでくださいね。

<メイク崩れ防止は入念に>

面接のメイクで共通して大切なのは「清潔感」。しかし、いくら清潔感を意識したメイクをしていても、面接中にメイク崩れが起きてしまっては台無しです。

緊張や話しているうちに汗をかくこともある面接は、メイクが崩れやすいもの。下地を塗りすぎないこと、しわの寄りやすい小鼻や目元にはパウダーをはたきすぎない、など汗にも負けないベースメイク作りが大切です。

<グロスやラメのメイクは要注意>

普段のメイクではツヤっぽさを引き出すのに活躍するリップグロスやラメアイシャドウなどのコスメ。

面接ではキラキラと光ってしまい、「話すたび視界に入って気になる」と感じる面接官も少なくありません。面接時のメイクでは、企業の雰囲気や全体のコーディネートをよく考えた上で、注意してリップグロスやラメなどを使用した方が良いですよ。

♥メイクで面接に差をつけて

メイクで内定率に差をつけて(Photo by Antonio Guillem)
人生を大きく変えるかもしれない転職の面接。面接官が重要視する第一印象は「メイク」で理想に近づけられるものです。

あなたの目指す業界にふさわしいメイクのポイントをチェックして、面接で周りに差をつけてみませんか。(modelpress編集部)

※記事は独自調査によるものです。

実際に働いている人の声は?

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