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「プレ化粧水」って何?美容部員が知っておきたい基礎知識と販売のコツ

皆様は、「プレ化粧水」をご存知でしょうか。「プレ化粧水」には、さまざまな効果を期待することができますが、まだまだその存在は知られていないことが多いようです。そこで、本稿では、「プレ化粧水」について、ご紹介していきます。まずは、「プレ化粧水」の定義と「プレ化粧水」に期待できる効果について、確認していきます。次に、「プレ化粧水」の使い方について、ご紹介していきます。そして、お客様に「プレ化粧水」を提案するときのポイントについて、ご紹介していきます。

「プレ化粧水」って何?美容部員が知っておきたい基礎知識と販売のコツ/Photo by Rido

「プレ化粧水」の基礎知識

「プレ化粧水」の基礎知識には、どのようなものがあるのでしょうか。まずは、「プレ化粧水」の定義と「プレ化粧水」に期待できる効果について、ご紹介していきます。

<「プレ化粧水」とは?>

「プレ化粧水」とは、化粧水をつける前に使用するスキンケア・アイテムのことを指します。ちなみに、「プレ」とは、英語の接頭語であり、「~の前の」という意味です。洗顔後、「プレ化粧水」をつけて、その後、化粧水などの基礎化粧品でケアをしていきます。なお、「プレ化粧水」は、「導入液」や「ブースター」と呼ばれることもあります。

<「プレ化粧水」に期待できる効果>

「プレ化粧水」には、スキンケア・アイテムの働きをサポートする効果を期待することができます。たとえば、化粧水、乳液、美容液などの働きをサポートする効果を期待することができるでしょう。スキンケアの前に「プレ化粧水」を使用することによって、スキンケア・アイテムの成分が浸透しやすくなるといわれています。ちなみに、「プレ化粧水」は、タイプによって肌へのアプローチの方法が異なっています。たとえば、1.油分で肌をやわらかくするタイプ、2.余分な角質を取り除くタイプなどがあります。

「プレ化粧水」の使い方

「プレ化粧水」は、どのように使えばよいのでしょうか。それでは、「プレ化粧水」の使い方について、3つのステップに分けて、ご紹介していきます。

<ステップ1:洗顔をする>

まずは、メイク落としと洗顔をして、肌を清潔にしましょう。「プレ化粧水」の働きを妨げてしまうことがないようにするためには、きちんとメイクや肌の汚れを落とす必要があります。洗顔後には、速やかに「プレ化粧水」をつけるようにしましょう。これは、洗顔後には、肌の水分が蒸発して、乾燥しやすい状態にあるからです。

<ステップ2:「プレ化粧水」をつける>

「プレ化粧水」を手のひら、またはコットンにとります。そして、「プレ化粧水」をやさしく肌になじませていきます。手でつける場合には、手のひらで包み込むようにして、ハンド・プレスをします。コットンでつける場合には、強くこすらないように注意しましょう。なお、推奨されているつけ方については、それぞれの「プレ化粧水」によって異なるため、あらかじめ確認しておくとよいでしょう。

<ステップ3:基本のスキンケアをする>

「プレ化粧水」をつけた後には、化粧水や乳液などで十分に保湿をします。これは、「プレ化粧水」だけでは保湿力が不十分であり、肌が乾燥してしまう恐れがあるからです。なお、1.化粧水、2.乳液、3.美容液という順番で通常通りのスキンケアを行うようにしましょう。

お客様に「プレ化粧水」を提案するときのポイント

プレ化粧水を紹介/Photo by Iakov Filimonov

お客様に「プレ化粧水」を提案するときには、どのようなことがポイントになるのでしょうか。それでは、お客様に「プレ化粧水」を提案するときのポイントについて、代表的なポイントを3つご紹介していきます。

<お客様の肌の質に合わせて選ぶ>

お客様に「プレ化粧水」を提案するときのポイントの1つ目は、「お客様の肌の質に合わせて選ぶ」ことです。お客様の肌の状態、季節、お客様のお悩みなどに合わせて、最適な「プレ化粧水」を提案するようにしましょう。その際、テスターや試供品を提供して、お客様のお肌との相性を確認していただくとよいでしょう。敏感肌の場合には、低刺激の「プレ化粧水」が適しています。たとえば、アルコール・フリーや高保湿を挙げることができるでしょう。肌の余分な皮脂や汚れが気になる場合には、ふき取りタイプの「プレ化粧水」が適しています。ふき取りタイプの「プレ化粧水」は、コットンを使ってやさしくふき取るため、さっぱりとした使い心地が特徴になります。

<配合されている成分の効果を説明する>

お客様に「プレ化粧水」を提案するときのポイントの2つ目は、「配合されている成分の効果を説明する」ことです。「プレ化粧水」は、配合されている成分によって、期待できる効果が異なります。したがって、お客様のお悩みに合わせて、配合されている成分の効果を説明するとよいでしょう。たとえば、肌に潤いを与えるセラミド、肌の明るさを引き出す植物エキスなどがあります。また、配合されている成分によって、テクスチャーの違いもあります。たとえば、ローション・タイプ、オイル・タイプ、ミルク・タイプなどがあります。お客様の好みの使い心地から、「プレ化粧水」を選んでいただくという方法も考えられるということになります。

<使い方を丁寧に説明する>

お客様に「プレ化粧水」を提案するときのポイントの3つ目は、「使い方を丁寧に説明する」ことです。「プレ化粧水」の効果を実感するためには、適切な使い方をすることが必須となります。使い方によっては、十分に効果を実感できないこともあるのです。使い方としては、まず、肌に「プレ化粧水」をきちんとなじませてから、次のスキンケアを行うことが大切になります。これは、「プレ化粧水」の成分が十分に浸透していない場合には、効果を実感しにくくなる可能性があるからです。そして、適切な使用量を守ることも大切になります。使用量が少なすぎる場合には、使い続けたとしても効果を実感することは難しいでしょう。反対に、使用量が多すぎる場合にも肌にトラブルが生じてしまう恐れがあります。

一人でも多くのお客様に「プレ化粧水」の効果を実感していただく

いかがでしたでしょうか?ここまでご紹介させていただいたように、「プレ化粧水」には、さまざまな効果を期待することができます。本稿でご紹介させていただいた内容を参考にして、それぞれのお客様にとって最適な「プレ化粧水」を提案して、一人でも多くのお客様に「プレ化粧水」の効果を実感していただきましょう。(modelpress編集部)