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アパレル業界の履歴書を書くポイント 志望動機・自己PRの例文付き

「アパレル業界で働きたい」「ファッションが好き」という気持ちがあっても、その気持ちをうまく表現して、採用担当者にわかってもらうことができなければ、アパレル業界で働くことはできません。自分の気持ちを上手に表現して、履歴書を書くためには、どうすればよいのでしょうか。本稿では、アパレル業界で働きたい人のために、そのまま使える履歴書の例文を職種別にご紹介していきます。例文を参考にしながら、自分らしくアレンジして活用してください。

アパレル業界の履歴書を書くポイント 志望動機・自己PRの例文付き/Photo by Getty Images

【アパレル業界の転職】履歴書の基礎知識

そもそも、アパレル業界の履歴書とは、どのようなものなのでしょうか。まずは、アパレル業界の履歴書の基礎知識について、ご紹介していきます。

<履歴書の項目と書き方>

・基本情報
まず、履歴書の上部の日付には、履歴書の記入日ではなく、履歴書の提出日を記入しましょう。また、1.氏名、2.生年月日、3.住所、4.メールアドレスなどの基本的な情報は、正確に記入しましょう。その際、フリガナの記入も忘れないようにしましょう。なお、電話番号とメールアドレスについては、普段からよく利用しているものを選ぶようにしましょう。

・学歴・職歴
学歴・職歴は、時系列に沿って、記入しましょう。まずは、高校や大学の入学年月と卒業年月を記入します。高校は、「○○高等学校」のように正式名称を記入してください。次に、職歴は、入社年月と退社年月を記入します。退社日が決まっている場合には、「○年○月 ○○株式会社 退社予定」のように記入してください。そして、最後に、右寄せで「以上」と記入します。なお、在職中の場合には、右寄せで「現在に至る」と記入します。

・免許・資格
まずは、免許を取得した年月と免許の名称を記入します。免許の名称は、「普通自動車第一種運転免許(AT限定)」のように正式名称を記入してください。次に、資格を取得した年月と資格の名称を記入します。資格の名称も正式名称を記入することはもちろんですが、資格の取得時から、資格の名称が変わっている場合には、取得時の名称を記入することがポイントです。なお、履歴書に記入する資格は、業務に関連するものを選ぶようにしましょう。また、業務に必要な資格など、勉強中のものも記入するようにしましょう。

・通勤時間
通勤時間は、自宅から職場に行くまでにかかる片道の所要時間を記入します。電車やバスなど、公共交通機関を利用する時間だけではなく、徒歩や自転車による移動も含めたすべての移動時間を合計して、記入してください。なお、通勤のためにかかる最短の時間を記入することがポイントです。

・本人希望記入欄
本人希望記入欄には、絶対条件のみを記入します。したがって、絶対条件がない場合には、「貴社の規定に従います」と記入してください。応募職種が複数ある場合には、希望職種を記入するようにしましょう。なお、「特になし」や「ありません」と記入することは、NGです。

<履歴書を書くときのポイント>

・誤字・脱字に注意する
履歴書を書くときのポイントの1つ目は、「誤字・脱字に注意する」ことです。履歴書は、正式な書類です。したがって、誤字・脱字がないようにしっかりと確認するようにしましょう。なお、不安な漢字などがある場合には、辞書などで調べてから、書くようにしましょう。

・消えない黒のペンを使用する
履歴書を書くときのポイントの2つ目は、「消えない黒のペンを使用する」ことです。1.鉛筆、2.シャープペンシル、3.カラーペン、4.字を消せるペンなどは、使用しないようにしましょう。正式な書類には、消えない黒のペンを使用することがビジネスの常識です。なお、最初からペンを使用することが不安な場合には、下書きをしてから、ペンで清書をするとよいでしょう。

・空欄がない状態にする
履歴書を書くときのポイントの3つ目は、「空欄がない状態にする」ことです。空欄がある場合には、記入漏れと受け取られてしまう可能性もあります。反対に、すべての欄を埋めている場合には、志望度の高さが伝わることもあるでしょう。なお、該当する情報がない場合にも「特になし」などと記入して、空欄がない状態にしておくことがポイントです。

・結論から書く
履歴書を書くときのポイントの4つ目は、「結論から書く」ことです。ビジネス文書は、結論から書くことが基本です。したがって、履歴書を書くときにも結論から書くようにしましょう。具体的には、結論を書いてから、理由や具体例などを書くという順序になります。なお、文字数に余裕がある場合には、最後にもう一度、結論を書くとよいでしょう。

・重要な情報から書く
履歴書を書くときのポイントの5つ目は、「重要な情報から書く」ことです。履歴書には、書きたい情報から書くのではなく、仕事に関連する情報から書くことが大前提です。したがって、アパレル業界の転職の場合には、基本的には、アパレルに関連する情報から書くとよいでしょう。

・具体的な情報を含める
履歴書を書くときのポイントの6つ目は、「具体的な情報を含める」ことです。履歴書には、前職での実績など、具体的な情報を含めるようにしましょう。その際、具体的な数字やエピソードにも言及するとよいでしょう。なぜならば、具体的な数字やエピソードは、採用担当者へのアピールになりやすいからです。

【アパレル業界の転職】履歴書に記入する「店舗販売員」の志望動機・自己PRの例文

一般のお客様にもっとも身近な存在である店舗販売員になるためには、どのような志望動機と自己PRを書けばよいのでしょうか。それでは、店舗販売員の志望動機と自己PRの例文について、ご紹介していきます。

・志望動機の例文

<例文1>
ケース例:アパレル、接客未経験の場合

ファッションが好きで、おしゃれに興味があります。ファッションに関する最新の情報を知るために、普段から、複数のファッション誌を読むようにしています。自分が好きなブランドであり、かつ普段からよく利用するブランドで働きたいと考え、志望いたしました。

<例文2>
ケース例:アパレル未経験、接客経験がある場合

もともと、ファッションに興味があります。これまで飲食店で培った接客スキルを活かし、お客様と積極的にコミュニケーションをとりながら、信頼されるアパレル販売員として活躍したいと考え、志望いたしました。

・自己PRの例文

<例文1>
ケース例:アパレル、接客未経験の場合

販売員には必須であるファッションが好きという素質、またお客様の要望を素早く把握するスキルが備わっています。そのため、即戦力として活躍できます。

<例文2>
ケース例:アパレル経験があり、別のブランドから転職を希望する場合

私は、前向きで好奇心旺盛な性格です。また、責任感は、強い方であると自負しております。一度やると決めたことをやり遂げる粘り強さは、誰にも負けません。

【アパレル業界の転職】履歴書に記入する「プレス」の志望動機・自己PRの例文

アパレル業界において、プレスは、多くの人に、ファッションの魅力について知ってもらうための情報発信を担当する大切な仕事です。それでは、プレスの志望動機と自己PRの例文について、ご紹介していきます。

・志望動機の例文

<例文1>
ケース例:アパレル業界の他職種で経験がある場合

プレスは未経験ですが、アパレル業界に幅広い人脈を持っていて、商品知識もあります。また、ファッショントレンドにも常にアンテナを張っており、多方面からの情報収集を行っています。これらの人脈と知識をフル活用して、御社に貢献したいと考えています。

<例文2>
ケース例:他業界でプレスの経験があり、アパレル業界は未経験の場合

アパレル業界ではありませんが、以前、〇〇の業界でプレスの経験があります。アパレル業界のプレスに求められるものは、ファッションによって、人はよりよく生きることができるということを信じることであると考えています。このような信念、またプレスで培ったスキルと人脈があるため、即戦力として活躍できると考えています。

・自己PRの例文

<例文1>
ケース例:アパレル店舗の店長、スーパーバイザーとして経験がある場合

〇〇という店舗で店長として働いてきました。多くのお客様の接客をしてきただけでなく、運営に関する知識と経験もあります。今後は、現場事情に精通している強みと人脈を活かして、プレスとして活躍したいと考えています。

<例文2>
ケース例:他業界のマーケティング部で経験を積んだ経験がある場合

これまで、他業界のマーケティング部で販売促進に携わってきました。その経験を通じて、アパレル業界のプレスに求められる人に働きかける販売戦略のノウハウやスキルを身につけました。そのため、御社では、即戦力として活躍できると考えています。

【アパレル業界の転職】履歴書に記入する「MD」の志望動機・自己PRの例文

アパレル業界の履歴書を書くポイントを紹介/Photo by VGstockstudio

流行り廃りの早いアパレル業界において、MDは、売り上げを左右する重要な仕事です。それでは、MDの志望動機と自己PRの例文について、ご紹介していきます。

・志望動機の例文

<例文1>
ケース例:アパレル業界で販売員を経験後、店長として働いた経験がある場合

これまで、〇〇にある主に20代をターゲットにした店舗で販売員として働き、その後、店長として商品の仕入れを行い、効果的な見せ方で売り上げに貢献してきました。加えて、マーケティングの経験もあるため、今後は、MDにキャリアチェンジして、活躍したいと考え、志望いたしました。

<例文2>
ケース例:別業界でMDの経験がある場合

これまで、〇〇業界でMDを担当してまいりました。そこで培ったスピード感のある販売活動と対象ターゲットに対して効果的にアピールするスキルを活かし、今後は、アパレル業界のMDとして活躍したいと考え、志望いたしました。

・自己PRの例文

<例文1>
ケース例:アパレル業界は全くの初心者の場合

ファッションやアパレルにはもともと興味がありますが、アパレル業界は未経験です。しかしながら、MDとして即戦力になりそうなマーケティングのノウハウや戦略的な販売手法に関する知識とスキルは、豊富に持っています。

<例文2>
ケース例:アパレル店舗で販売経験はあるが、MDは未経験の場合

これまで、アパレル店舗で、販売員として働いてきました。その中で、商品知識や店舗運営スキル、接客スキルを身につけてまいりました。MDは未経験ですが、MDに必要な季節感を大切にした製品の見せ方やチャレンジ精神、そして行動力には自信があります。そのため、MDとしても活躍できると考えています。

【アパレル業界の転職】履歴書用の証明写真を撮影するときの項目別のポイント

履歴書用の証明写真を撮影するときには、どのようなことがポイントになるのでしょうか。それでは、「履歴書用の証明写真を撮影するときの項目別のポイント」について、ご紹介していきます。

<表情>

表情は、清潔感や好感を与えることが大切です。口角を上げて、自然に笑うとよいでしょう。その際、目を細めすぎないようにすることがポイントです。なぜならば、目を細めすぎると顔がはっきりと映らない可能性もあるからです。なお、歯は見せないようにしましょう。

<メイク>

メイクは、血色がよく見えるようにするために、明るめのアイシャドウやチーク、リップなどを使うとよいでしょう。なぜならば、血色がよく見えると、健康的であり、かつ明るい印象を与えやすいからです。ブランドコンセプトを意識しながら、厚化粧にはならないように気を付けましょう。ただ、メイクが薄い場合には、印象が弱くなってしまう可能性もあるため、適度なメリハリは必要です。なお、ノーメイクは、NGです。

<髪の色・ヘアスタイル>

まず、髪の色は、黒やナチュラルな茶色であれば、問題ないというケースが多いようです。目立つ色は、避けた方がよいでしょう。また、ヘアスタイルは、清潔感が大切です。具体的には、耳に髪をかけて、後ろで髪を束ねるようにしましょう。

<アクセサリー>

アクセサリーは、小ぶりの目立たないネックレスやピアスであれば、問題ないというケースが多いようです。ただし、大きなサイズのものや色が派手なものについては、避けた方がよいでしょう。

<服装>

服装は、応募するブランドのアイテムを含めるとよいでしょう。なお、全身のコーディネートをする際にも同様に、応募するブランドのアイテムを含めるとよいとされています。

自分の意欲や魅力を履歴書にまとめて、アパレル業界へ

アパレル業界で働くためには、これまでの経験やスキルもとても大切です。しかしながら、「ファッションが好き」「アパレルで人を幸せにしたい」など、アパレル業界が求められている役割を通じて、お客様の役に立つことができるということを信じられるかどうかも大きなポイントになるでしょう。本稿を参考にしながら、自分の意欲や魅力がにじみ出るような履歴書を作成することによって、アパレル業界への転職を成功に導いてください。(modelpress編集部)