「AMERICAN HOLIC」プレスインタビュー「日々めまぐるしくトレンドが変わる」やりがい＆苦労を明かす

2019.06.05 19:00

「AMERICAN HOLIC」プレスインタビュー「日々めまぐるしくトレンドが変…

【AMERICAN HOLIC／モデルプレス】株式会社ストライプインターナショナルのアパレルブランド「AMERICAN HOLIC（アメリカンホリック）」プレスとして働く入社4年目の高橋千里さん（28）がモデルプレスのインタビューに応じた。

「AMERICAN HOLIC」プレスの仕事内容

― 「AMERICAN HOLIC」プレスの仕事内容を教えてください。

高橋さん：販促物の製作（フェア、セール、毎週の施策全て）、SNSの更新、シーズンビジュアルの撮影、メールマガジンの作成配信、スタイリスト様へのリース対応、新店OPEN準備などがあります。

― これまで働いてきてやりがいや苦労したことを教えてください。

高橋さん：ファッション業界は日々めまぐるしくトレンドが変わるため、常にアンテナを張って情報をキャッチすることが大変ですが、それを楽しみながら仕事に活かせていると思っています。

「AMERICAN HOLIC」プレスになるまで

― 入社してからどのような仕事してきたのでしょうか？

高橋さん：2016年2月に入社、1か月半ほど大阪・梅田のearth music＆ecologyで店舗研修を受け、その後4月に東京本部でearth music＆ecologyの販促を担当し、販促物製作全般を担当してきました。その後AMERICAN HOLICとCRAFT STANDARD BOUTIQUEのプレス販促を兼務しています。

― プレスになりたいと思った理由も教えてください。

高橋さん：出来上がった商品を試行錯誤しながら伝えていきたいと思い、新卒で化粧品やボディケアを取り扱う会社でプレス＆販促を約3年勤めました。それから、より多くの自社の商品を世に送り出すこと・良さを伝えることの楽しさを感じ、職種は変えずに大好きなファッション業界に転職しました。

― 数あるアパレル業界の中からなぜ「AMERICAN HOLIC」を選んだのでしょうか？

高橋さん：元々ファッションが好きでアパレルへの転職を考えたのですが、アパレルでの販売経験も学んだ経験も無かったため、バンタン大阪校の社会人コースに入学し、働きながら1年間毎週日曜日、朝から晩までデザインやパターン＆ソーイングを学びました。バンタンで学ぶ中でアパレル業界への関心がより高まり、卒業を待たずに転職。最初はearth music＆ecologyで2年半販促を担当していたのですが、3年で150店舗という急成長を遂げていた社内のブランドAMERICAN HOLICのブランドマネージャーの浅見幸宏さんが新しくCRAFT STANDARD BOUTIQUEというブランドを立ち上げるタイミングで声をかけていただき、AMERICAN HOLICとCRAFT STANDARD BOUTIQUEの2ブランドのプレス＆販促を担当することになりました。

― 今後の目標を教えてください。

高橋さん：まずは4月に立ち上がったばかりの新ブランドCRAFT STANDARD BOUTIQUEの売り上げを上げ、認知も高めることが目標です。中長期的には、企画などにもチャレンジしてみたいなと思っています。

「AMERICAN HOLIC」プレスのライフスタイル

― 美容面で気をつけていることを教えてください。

高橋さん：基本デスクワークのため、週に1度は皇居ランで5キロほど走り、運動不足にならないようにしています。あと前職が美容系だったので、顔だけではなく全身保湿は1年中心がけています。

― 休日はどのように過ごしていますか？

高橋さん：土日のどちらかは映画館で映画を観ます。あとは小説を読むことも好きです。日常から少し離れた世界を楽しむことが好きなのかもしれません。

― 普段どのようにファッション情報を取り入れていますか？

高橋さん：雑誌での着こなしはもちろん、街中で見かける人からSNSまで、なんでも参考にします。

「AMERICAN HOLIC」で働くためには

― 「AMERICAN HOLIC」にはどのような人が相応しいのでしょうか？

高橋さん：どの会社でも当てはまることかもしれませんが、弊社は特に新しいことを始めることに前向きな会社なので、チャレンジ精神があり、なんでもやってみたい！と思えるようなポジティブな人が向いています。

― 書類・面接…通過できるポイントを教えてください。

高橋さん：入社したあと、自分はどんなことがしたいのかを明確に話すことができる人。目先の目標だけではなく、5年後・10年後こんなことをしてみたい、こんな人になっていたい、というビジョンがあるといいと思います。また、面接の服装は弊社のアイテムだと好印象ですが、もちろん他社の服でも大丈夫です。第一印象が大切なので、爽やかかつ個性が出る着こなしが良いと思います。