「H&M」は最もハイエンドなコレクション「H&M STUDIO(ストゥディオ)」の秋冬コレクションを9月5日より全世界の限定店舗、国内では渋谷店・新宿店・公式オンラインストアにて発売する。日本ではモデルに安達祐実を起用した。
「H&M STUDIO」は、H&Mデザインチームによる限定コレクションとして年2回展開し、シーズンごとの重要なテーマやトレンドを発信。今回は、感度の高く自信に満ち溢れた都会に生きる女性に向けたドラマチックな着こなしを提案していく。
安達は「今回撮影に参加できたことを嬉しく思います。きちんとした感じやエレガントな物に最近は惹かれるので、とても好きなコレクションでした。今回の撮影の中では白いブラウスのカットが好きです。都会と自然が両方融合している、そんなイメージが気に入っています」とコメントを寄せた。
今季のコレクションでは、エレガントなコットンのブラウス、そして風になびく美しいシルエットのサテンドレスなどが登場。また、キーカラーとして、秋らしいブラウンやモスグリーンの力強い色彩、トマトのような鮮やかなレッドや酸味のあるイエローが多く使われている。また、ブラシで描いたような細い線が特徴的なオリジナルプリントがコレクションを華やかに彩る。その他、肩のかっちりとしたイタリアンウールコート、テーラードレザーパンツ、スパンコールトップスなども登場する。
「H&M STUDIO」コンセプトデザイナー、アンジェリカ・グリンボーグ氏は「私たちは、日常にマジックを見つけるという概念にインスパイアされました。このコレクションのアイテムは、時代を超えて長く着られ、現代を忙しく生きる女性を力づけるべくデザインされています。ワードローブに欠かせないベーシックアイテムを多く取り揃えており、都会のライフスタイルに合わせ、長く着続けることができるものばかりです」とコメントした。(modelpress編集部)
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