アパレル店舗で必要なコミュニケーションスキルとは?お客様や仲間と上手くいく秘訣

アパレル店舗で必要なコミュニケーションスキルとは?お客様や仲間と上手くいく秘訣

【アパレル/モデルプレス】ファッション業界の中で最も多いとも言えるのが、アパレル店舗での求人です。憧れのショップで働きたいと希望する人も少なくありません。しかし、お客様との適切な距離感など、独特なコミュケーションスキルが必要で、けっして簡単な仕事ではないのも事実です。他のスタッフとのチームワークなど、アパレル店舗で大切なスキルを解説します。
アパレル店舗で必要なコミュニケーションスキルとは?お客様や仲間と上手くいく秘訣/Photo by Kokulina

アパレル販売員にコミュニケーションスキルが不可欠な理由



アパレル店舗での主な仕事は接客です。さらに、女性ばかりの職場が多く人間関係が複雑化することも日常茶飯事で、コミュニケーションスキルは大変重要です。

<接客業務が中心>

アパレル店舗では日々いろいろなお客様が、様々な目的でやってきます。どのような年齢の人とも対応でき、その人がどんな商品を求めているのか短時間で見極める能力が非常に重要です。

<チームワークが重要な職場>

アパレル店舗はお客様だけではなくスタッフ同士のコミュニケーションスキルも問われる職場です。実際、売れる販売員は他の販売員とも仲が良いとも言われています。一人ではお客様の情報、接客方法、販売トークなどにも限界がありますが、他のスタッフと情報交換すればスキルアップも期待できます。店舗のメンバーが一丸となれば、店舗全体の成績を伸ばすことも期待できるのです。

しかし、アパレル店舗というのは女性がとても多い職場です。女性コミュニティ特有の複雑な感情が絡んだ人間関係が発生しがちなので注意しなければいけません。また、年下の先輩・上司、年上の後輩・部下といった間柄が生じやすい環境でもあります。年功序列に従っていれば良いだけではない、デリケートな関係をやり過ごすコミュニケーションスキルが求められているのです。

お客様を惹きつけるためのコミュニケーションスキル



お客様と信頼関係を築き、売れる販売員になるために必要なコミュニケーションスキルをご紹介します。

<会話中のアイコンタクトと笑顔>

やたらと話しかけることがコミュニケーション上手の証しではありません。常に笑顔を忘れず、お客様の方から声をかけやすい店員でいることを心がけましょう。勝負は会話以前のアイコンタクトです。ここで第一印象が決まるといっても過言ではありません。

<相手の話をしっかり聞く力>

お客様とのコミュニケーションで大事なのは話すことよりも聞く事です。「聞いているふり」ではなく、相手のニーズを引き出すための会話のキャッチボールを心がけて下さい。話すだけ、聞くだけといった一方通行の会話は厳禁です。

「自分の話を聞いてもらえている。受け入れてもらえている」そうお客様に感じてもらうことは何よりも重要ですが、それにはいかに適切に相槌を打てるかです。うなずきながら共感を示し、相手の言葉を時々反復するなどして心から耳を傾けていることを伝えましょう。

聞くことは確かに大事ですが、それだけでも駄目です。さりげなくお客様にコーディネートできるセンスも必要です。最新トレンドを把握していれば自信を持って提案することもできるので、コミュニケーションスキルを高めるためにもトレンドチェックは欠かせません。

店舗の仲間と良い関係を築くためのコミュニケーションスキル



女性の多いアパレル店舗で、仲間と良い関係を築くために必要なコミュニケーションスキルをご紹介します。

<建前ではなく本音のコミュニケーションを演出>

女性ばかりの集団はとかく噂話も多くなりがちですが、それだけ相手に対して関心があり、理解したいという気持ちを持っているという裏返しでもあります。時には共感を呼べるようなプライベートな話もして「わかりやすい○○さん」を演出しましょう。また、きれいごとばかりでは女性からの共感は得られません。「これは本音を話している」と、思ってもらえるような内容を心がけたいところですが、本当の本音をさらけ出すのはいつ悪口の種にされるとも限らないのでおすすめできません。

<感謝の気持ちを言葉で伝える>

相手に「ありがとう」と言われて悪い気がする人はいません。業務上のことで構わないので、ささいなことでも感謝するようにしましょう。ただし「すみません」は、何もしていないのに「怒ってもいい相手」と相手に思わせがちなので多用は避けるのが鉄則です。

<素直にあやまる>

何か間違いを指摘されたら、とりあえず一度はあやまりましょう。すぐに反論せずに素直に受け止めることも大事です。特に自分に非がある場合には素直に謝罪しなければいけません。ただし、理不尽な指導の場合には、時間を置いて反論するか、さらに上の立場の人に報告するといった対処も必要です。
 
<情報交換をする>

顧客情報は店舗の財産とも言うべきものです。お客様情報、その日にお店で起きたことなどを毎日報告し合うようにしましょう。お互いの得意分野を認め、相手の話に耳を傾けようという姿勢をお互いに持たなければいけません。

<業務に対する正しいフィードバックをする>

スタッフ同士の交流が増えると、どうしても感情的な行き違いが生じやすくなります。しかし、相手を否定せずに、お互いに「現状をさらに良くする」という目標を共有し、改善に向けた提案をしましょう。たとえ気に入らない相手でも、人格を否定することなく、業務に関してのみで構わないのでポジティブフィードバックを心がけて下さい。

コミュニケーションスキル向上で業績もアップ



以上のようにアパレル店員にとってコミュニケーションスキルは極めて重要です。お互いのコミュニケーションを円滑にすることは働きやすい職場環境を作るだけではなく、売上げアップにも必ずつながります。コミュニケーションに自信がある人も、身に付けたいと思っている人も、ぜひアパレル店員を目ざしてみてはいかがでしょうか。(modelpress編集部)

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