転職の面接に受かったかも?面接官の反応で合格フラグを見分けるコツ

転職の面接に受かったかも?面接官の反応で合格フラグを見分けるコツ

【アパレル/モデルプレス】転職活動の面接は、面接中だけではなく面接が終了してから合否の連絡が企業から来るまで不安な気持ちになります。複数の企業の面接を受ける人の中には、1つの面接結果が気になってしまい、次の面接に集中できないなんて人もいます。しかし、何度か面接を受けるうちに「この面接は合格した」と期待できる合格フラグが分かるようになります。今回は、合格したと自信が持てる面接官の反応で合格フラグを見分けるコツをご紹介します。

転職の面接に受かったかも?面接官の反応で合格フラグを見分けるコツ/Photo by Neomaster

面接の内容で合否がわかる?

まずは、面接の内容と合否の関係についてご紹介します。

<面接の結果連絡はすぐ来るとは限らない>

面接の結果は何日も待っていると不安になってしまいがちです。しかし、面接結果の連絡は企業によって差はあるものの、すぐに連絡があるとは限りません。すぐに結果が分からなくても焦らずに企業からの連絡を待ちましょう。

<結果がなかなかこない=「不合格」ではない>

また、企業からの連絡が遅いと「不採用」だったと思って諦めてしまう人も少なくありません。企業からの面接結果の連絡が遅いからといって必ずしも不合格というわけではないのです。面接の応募者が多かった時など選考に時間がかかるため、連絡が遅くなってしまうケースは少なくありません。

<何度か面接を受けるうちに、だいたいの結果が予想できる人もいる>

面接を多く受けたことがない人には、面接結果の連絡が遅いと不安になってしまったり、面接内容を思い返して「不採用だ」とあきらめてしまったりすることが多くみられます。しかし、何度か面接を受けていくうちに面接結果の連絡も不安にならずに待てるようになります。また、面接内容で合格したか不採用だったのかが分かるようになる人もいます。

採用が期待できる合格フラグ

それでは、面接内容で合格を確信できるのはどのような時なのでしょうか?採用が期待できる合格フラグについてご紹介します。

<入社可能日を聞かれる>

面接官からの質問で入社可能日を聞かれたら合格の可能性があります。面接は多くの応募者がいて時間も限られています。時間が少ない中で、面接官はわざわざ不合格にする予定の応募者に入社可能日は聞きません。わざわざ質問の時間を作って聞いているので合格が期待できます。

<具体的な職務内容や勤務地などの希望を聞かれる>

入社後の勤務内容や勤務地などの希望を聞かれた場合も、合格フラグと言えます。これらの質問は採用後を見据えて、配属を検討している可能性があるからです。なかには、制服や支給されるもののサイズなどを確認される事例もあり、合格フラグと言えるでしょう。

<面接時間が予定よりも長い>

予定していた面接時間よりも長く面接していた場合も合格フラグと言えます。時間が限られている中で面接時間を伸ばす理由として、面接官があなたに興味を持っていることなどが考えられます。面接室への入室前後に腕時計などで時間を確認しておくと良いでしょう。

<次の面接のアドバイスをもらえる>

「次は、自己PRをもう少し簡潔にしたほうがいいよ」などと面接官からアドバイスを頂くことがあります。これは「自社の面接は不合格なので、次の企業での面接は頑張ってください」という意味に思えるかもしれませんがそうではありません。二次面接などの選考を控えていた場合、このようなアドバイスは「二次選考の面接では、今回の面接を修正して合格に繋げてください」という意味なのです。不合格にする人には、このように期待を持たせるようなことはあまり言いません。アドバイスをもらった時は合格フラグと捉え、次の面接にアドバイスを活かせるように念入りに復習をしておきましょう。

応募者が勘違いしやすい面接官の反応

合格フラグを見分けるコツ/Photo by racorn

続いては、応募者が合格フラグ、また不合格だと勘違いしやすい面接官の反応についてご紹介します。

<話が盛り上がった>

終始、良い雰囲気で面接が進んだからといって合格とは限りません。応募者の素を引き出すために、あえてリラックスした雰囲気を作ろうとしてくれる面接官もいます。したがって、単に雰囲気が良かったからといって面接官からの印象も良かったとは断言できないのです。

<思い通りにアピールできた>

面接前に準備していた内容を思い通りに面接官に伝えることができた時、合格したと勘違いしてしまう人は少なくありません。面接で大切なのは、面接官との会話のキャッチボールができたかどうかです。自分の話したいことを一方的に話しアピールしていた場合は合格フラグとは言えません。

<答えにくい質問や答えに対して厳しい対応をされた>

面接官の態度が厳しかった場合、不合格であると勘違いしてしまう人もいます。面接官は応募者の反応を見るために、わざと意地の悪い質問をしたり答えにくい質問を投げかけたりする時があります。面接官の態度が厳しかったからと言って不合格であると不安にならないでください。

合格フラグを見極めて自信をつける

いかがでしたでしょうか。面接結果が来るまで不安になってしまうのは仕方のないことでしょう。ただ、合格フラグを見極めることができれば不安な気持ちを切り替えて、次の企業の面接に行くことができるので、本来の自分をアピールすることができます。(modelpress編集部)

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