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入社3年目の転職はなぜ有利?「とりあえず3年」といわれる理由

【アパレル/モデルプレス】「入社3年目の転職はなぜ有利」といわれるのでしょうか。「とりあえず3年」というフレーズも、とても多くの場面で耳にします。これは、入社3年目の転職には、多くのメリットが存在するからです。ただ、当然のことではありますが、そこにはデメリットも存在します。それでは、入社3年目の転職についてご紹介します。

入社3年目の転職はなぜ有利?「とりあえず3年」といわれる理由/Photo by George Rudy

入社後「とりあえず3年」といわれる理由

入社後「とりあえず3年」といわれる理由には、どのようなものがあるのでしょうか。まずは、入社後「とりあえず3年」といわれる理由についてご紹介します。

<「とりあえず3年」>

多くの方が、就職活動の際などに、人事担当者などから、何度も耳にしたことがあるフレーズであると思いますが、実際に働き始めると、次に転職するまで「最低でも3年は働くべき」といわれるケースが、やはりとても多いようです。

<3年程度は働かないと、仕事の本質がわからない>

それでは、なぜ「最低でも3年は働くべき」と言われているのでしょうか。ここには、「たとえ仕事が辛くても、3年続ければ、やりがいや楽しさがわかってくる」という考え方が、強く影響しているようです。つまり、「2~3年経つと、会社の良いところや仕事の本質が見えてくる」というわけです。これに加えて、「石の上にも三年」ということわざの存在も、この考え方に強く影響を及ぼしているとも言われています。

入社3年目で転職するメリット・デメリット

「入社3年目で転職するメリット・デメリット」とは、どのようなものがあるのでしょうか。それでは、入社3年目で転職するメリット・デメリットについてご紹介します。

<メリット>

入社3年目で転職するメリットの1つ目は、新卒3年以内の転職者は「第二新卒」として扱われるということです。近年、多くの企業では、第二新卒の採用が積極的におこなわれています。この理由の一つとしては、「社会人として最低限の知識が身に付いていれば、経験やスキルは求められていない」という側面が考えられます。そのため、第二新卒であることは、転職する際に、有利に働く場合も少なくないということになります。そして、入社3年目で転職するメリットの2つ目は、「中途採用の場合は、3年がひとり立ちの目安」であるということです。つまり、入社3年目での転職であれば、「ある程度のスキルが身に付いている」と考えられるため、転職には有利であるということです。

<デメリット>

入社3年目で転職するデメリットの1つ目は、3年以内の転職を繰り返すと、「忍耐力がない」という印象を与えやすいということです。したがって、企業の採用担当者から「またすぐに辞めるのではないか」と思われてしまう可能性があるということになります。そして、入社3年目で転職するデメリットの2つ目は、「スキルアップしにくい」ということです。たとえば、異業種への転職の場合には、前職のスキルを活かすことができない、もしくは難しいため、スキルアップにはならないケースが多くなってしまいます。そのため、このような場合は、転職したとしても、当然のことではありますが、「給与アップ」などは望みにくい状況にあるといえます。

3年目は転職を考えるタイミングのひとつ

入社3年目の転職について紹介/Photo by g-stockstudio

「3年目は転職を考えるタイミングのひとつ」であるといってよいでしょう。それでは、転職を考えるタイミングについてご紹介します。

<「3年」はあくまでも目安>

転職を考えるタイミングについて考える際に、肝に銘じておかなければならないことは、「3年」はあくまでも目安であるということです。したがって、「どんな場合であっても、同じ会社で必ず3年以上働かなければならないというわけではない」ということです。当然のことではありますが、たとえば、自分の体調を崩してしまったり、その仕事に対して憂鬱になってしまったりするまで、我慢する必要はないといってよいでしょう。つまり、「自分の周りにいる人の転職時期」よりも、「自分の経験やスキル」という観点から、転職のタイミングを見極めるべきであるといえます。

<3年目は、現在の仕事を見直すタイミング>

入社してから「3年目は、現在の仕事を見直すタイミング」であるということもできるでしょう。したがって、たとえ、現状の仕事に満足していたとしても、自分自身のキャリア形成のために、将来を考えてみるべきタイミングであるといえるのではないでしょうか。

メリット・デメリットを理解し、ほかの転職者に差をつける

いかがでしたでしょうか?ここまで見てきたように、入社3年目の転職には、メリット・デメリットの双方が存在します。これらを正しく理解し、ほかの転職者に差をつけ、転職活動を有利に展開させましょう。また、入社してから3年目は、現在の仕事を見直すための「良いタイミング」であるということもできます。転職を考えていない方も、入社3年目というタイミングで、自分自身のキャリア形成のために、将来を考えてみましょう。(modelpress編集部)